株式会社オクヤマのブログ一覧

皆様　こんばんは。

11月半ばになりかなり寒くなってきましたね。

風邪もはやっているみたいなので皆様お気をつけてくださいね。
基本は手洗い・うがいだそうですから、しっかりやりましょうねっ



さて以前からご紹介いたしました

現行型の30プリウスのストラットタワーバーが今週末に行われます、
トヨタガズーフェスティバルにて発表となります。

本日は、一足先に皆様に発表させて頂きます。


ストラットタワーバーは、ボディ補強のスタンダードアイテム!!

左右のサスペンション上部取付部に装着する事で、コーナーリング時に発生するボディのねじれを抑制しハンドリングやスタビリティを向上させるアイテムです。

スポーツカーでは純正でも装着されております。





取付ベース部です。

オクヤマ流の取付ベースと左右を結ぶバーの取り付けが、ボルトを使用しない
一体成形のタイプ。

ボルトで固定をしてしまうと、首フリ現象が起きてしまい、本来のストラットタワーバーの剛性感が薄れてしまいますので、ここは、オクヤマ流にこだわって製作させて頂いてます。





写真はスチール製(粉黛焼付け塗装　白)ですが、アルミ製(ポリッシュ仕上げ)も発売いたします。

そして、同時に開発しておりましたオイルキャッチタンクも今週末のイベントにて発表です。





専用取付ステーならびに、ホース長もぴったりサイズなので、加工が必要なくボルトオン!!

タンクの中は、セパレーターを設けており、液化した不純物をできる限り取り除くことが可能です。

そもそもオイルキャッチタンクって何？？

車ってどうしても排気ガスやブローバイガスというのが出てしまいます。 その汚いブローバイガスを少しでも大気に垂れ流さないように、 「ブローバイガス」をもう一度エンジン側に戻しなさいって決まりがあります♪ とってもエコですが、車にとっては良くないですよね･･･

何が良くないかって言うと・・・

ブローバイガスという中にオイルやスラッジが含まれていており、 このブローバイガスを吸気系に戻して再燃焼させるのですが、この再燃焼の際、オイルやスラッジをエンジン内の燃焼室で燃やします。 そうすると燃焼室内やバルブ等にカーボンが溜まってしまい、ひどい場合にはエンジンが不調になったり、エンジン自体の出力低下にもつながります。

そこでオイルキャッチタンクの登場です♪

上の図のように、一度エンジンから出てきたブローバイガスからオイルやスラッジを取り除き、きれいな空気に戻して吸気系に戻します♪

プリウス用オイルキャッチタンクの特徴♪

タンク内にセパレートを設け、ブローバイガスとオイルやスラッジ、カーボンなどの 不純物とを確実に分離させます。 材質は軽量で耐久性に優れたアルミ（A5052）を採用。錆防止のために表面に アルマイト処理が施されております。 ドレーンボルトも標準装備されており、オイル抜きも簡単です。 また、溜まったオイルの量を確認する為のレベルゲージが標準装備♪ 付属のホースは、耐油・耐熱・耐曲げ性の高いブレードホースを採用しています。

今回また、皆様がなかなかご覧になることの出来ない、その内部構造を公開しちゃいます！


画像のように、内部は2層構造になっており、下層部分に溜まったオイルがしっかり
コレクト出来るようになっております。
「CARBING　0.6L　オイルキャッチタンク」のパイプにＩＮ・OUTの指示があるのはその為です。

又、セパレータープレートにはブローバイガスの流通量に影響の出ないように通気口を儲けてあります。

その他にも、ドレンボルトや


レベルゲージ等も装備しており、正に至れり尽くせりで本物志向な製品です。


オイルキャッチタンクは、サーキットのイメージが高いですが、実は一般走行でもブローバイガスは発生しますので、少しずつエンジンにカーボンが溜まり本来の良好なエンジンが、保てなくなりますので、新車からでも早めにつけておけば、良い状態を保ちやすくなります。

金額につきましては、当日発表させて頂きます。

当日は先行予約を受け付けます。
この日限りの限定特価も考えてますので、
30プリウスのユーザー様お楽しみに!!

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