映画「君たちはどう生きるか」を見て来た。　　

人気がウワァって出てると、作品というよりは、そのファンが好きになれなくて見なくなったりします。　


ヤフー評点が３点割れと、かなり厳しいですね。
見る人の見るものの幅と、見識が問われる作品だと思いました。
自分みたいに色んな作品を見てる様な人には、こういう作品なのだろうと考えることができるから評価するのであって、見たまま、説明がいっぱいしてくれる演出でないと詰まらないと言われてしまうのでしょう。　

自分にはちゃんと見れたよ。　賛否が割れるのはわかる。　
宮崎駿の作品を見慣れた人達からすると、詰まらないのかもしれません。

チラシなし、ポスターなし、パンフレットやグッズ販売もなく（パンフは劇場販売はなく、上映終了後に販売。）、予告動画もありませんので、今回は一切遮断してどれだけ動員ができるのか試しているのでしょう。

声優が俳優であることだけしか知らないので、見ている間は俳優を探るのが楽しみでした。　声だけというのは難しい。　木村拓哉、火野正平は直ぐに判った。　エンドロールでようやくその声の主を確認したのですが、そうそうたるメンバーの役者ばかりでしたね。　

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