マキタ工具の改造＆修理

夏が近づき、気持ちはジェットスキーになって来たので今週あたり和歌山に持って行こうと思ってます(^^)。

最近特にブログネタも無いので(^^;;、今日直したマキタの掃除機と、先日改造したアメリカ製インパクトの改造を紹介します。


まず電動インパクトです。
２年程前に安いからとUSA製のインパクト、ドリル、バッテリー×2、充電器の新品フルセットを買ったんですが、ドリルは特に問題ないのですが実はインパクトは日本製とアメリカ製では微妙に違うんです(--;)。
ドリルやドライバーなど全てささるのですがインパクトの先の仕様が違うのでロックされず下に向けると抜けるんです(-_-;)。


ってな訳で友人に頼み、日本製の先の部品(アンビル)をゲット。



実は先ををばらすのが少し面倒かもです！


あとは簡単。


逆ネジでした！




左 アメリカ製、右 日本製
形状がカナリ違いますね～。
後はグリスを塗って戻していくだけ。


誤算があり、ボールベアリング位置までベストサイズのスプリングを入れて元に戻したら完成。

”誤算”ですが、アメリカ製→日本製に変える場合は上から二枚目の写真にある黒いロックを解除する部品も必要です。
僕はロック位置のズレをスプリングで対処しました(^^;。

これで普通に使えるようになりました(^^)v！


続きまして掃除機です。
仕事場で狭い場所の掃除に使いたいけど自腹で買いたくない(--;)。

建築関係の仕事を営む残念な後輩に相談したらくれました！
壊れたマキタの掃除機！！
残念な後輩「スイッチが壊れてるので修理は簡単っす！」
嘘か本当かは別として、まぁとりあえず欲しかったマキタの掃除機をゲットしたので今朝から直してみる事に。


フィルターなど一般的にバラせる箇所をバラし一旦綺麗に。



すんごいオガクズやホコリが通常侵入してはならない場所に(--;)。


掃除機を掃除機で綺麗に。
写真には無いですが上の真ん中にあるファンもバラし点検。


バッテリーを繋ぎテスターで測る。


トリガーを引くと8.5v前後と変化あり。
しかし、モーターを繋いでもモーターは動かずモーターの故障？？


次にトリガーのスイッチを直結したら20v近くまで上昇(^^;。
モーターを繋ぐと始動！スイッチの故障でした(^_^;)！


スイッチをばらす。


駄目元で修理。


僕のお気に入り接点復活剤


もう一度組み付け。
安定してキッチリ20v近くまで！
接点復活しました！


スイッチの隙間から細かいホコリなどが入り悪さをしたと思われます(^^;


２台のマキタ工具がまともに使えるように出来たので得した気分です(*^^*)！