プラモデル作成進捗[Part 21-1] バンダイ HGUC 1/144 Ez8

作ったガンダムが4体。4という数字が気になっていたのですが、なかなか好きなモデルがプロポ-ションの良いRGシリーズで発売されません。
「出ない」と諦めHGUCシリーズのEz8を作ります。

プロポーション(全体のバランス)が悪いのでだいぶ改修が必要ですし、部品数が少ないので塗装もめんどくさいです。

ネットで検索すると塗装もしない素組みの人ばかり出てきてディテールアップしている人がなかなか出てきません。
塗装出来る環境にいないとか、腕が無いとかあるで仕方ありませんが、検索する立場からすると控えて欲しいなぁ。。。取説の色レシピは載せて欲しいですけどね。
改修したら改修したで自慢とか言われるのかもしれませんが。。。

気を取り直して、まず、頭！
妙に大きい気がするので、トサカ部分を斜めに削り、なんとなく低く見えるようにします(私の場合、設定図ではなく動いているイメージ絵重視です)。

フェイス部分を先に組み付けなければいけないので後はめ出来るように差し込む部分を削ります。

後ろのアンテナは差し替えず、カッターで細くします。
別パーツのアンテナを先に前側に接着して隙間をパテで整形して前後を接着。そして耳の接着境界を消します。

また、頭が前の方にあるので後ろに下がれるようにボディ側を削ります(写真無し)。

胴体と上腕が短いので1.2mmのプラ板を挟みます。


所々、0.3mmのドリルで穴を再現します。

今回、ラインチルゼというスジボリする工具を買いました(上がケガキ、下がラインチルゼ1.5mm、1mmで良かったかも)。

まともに買うと3000円オーバーなので替え刃(1000円)だけ買って、100均で2mmシャーペンを買って柄の部分とします。
スジボリは難しい。。。ガイドを作ってもずれるので、ケガキをしてからじゃないとダメですね。

肩のフックをエッチングソーで分割。

ちょっとだけディテールアップ。
取付位置をちょっとだけ外側にしてます。そんでもって、外れます。

ビームライフルの塗装が大変なので後はめ加工。

銃身の隠れる部分を切断し、後から差せるようにし、取っ手の突起を削って穴をあけ
銃本体に円筒部分を接着し穴をあけ鉄棒を入れます。

ライフルの銃身には放熱？用の穴を1mmドリルで開けます。


足の裏は整形上しかたないのですが、穴が開いているので埋めます。


今回は出来た感のためにちょびちょび塗装はせず、それなりにまとまって塗装をするつもりなのでサフまでしか吹いていません。

昔ながらのプラモっぽいですがめんどくさ。