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またまた久しぶりに頭に来た出来事がありましたので、書かずにいられないのでご報告したいと思います。







一昨日の話ですが、親の車(スズキ)のメーター照明をＬＥＤに交換しようと思い『マニュアルのコピーを送ってほしい』と『お客様相談室』に電話をしました。

超ドタバタ劇の始まりはここからです。電話に出た担当者は20代とおぼしき女性で、車の型式と車体番号を伝え『取り外しの経緯がわかる部分を全て送って欲しい。』と伝えました。『では調べて送れるようなら送りますのでＦＡＸ番号をお知らせ下さい。』と言われたのでここで私、間髪入れず『？？？』


『ちょっと待って！送れるか送れないか判らない状況でこちらは待つのか？(要するに相手の立場を全く考えていないわけです。)送れるなら送れますのでと連絡するのが当たり前ではないのか？』

ということで確認の電話を待っていると15分くらいで連絡があり、『ＦＡＸは送れます。全部で４枚になります。』と言われたので送信されるのを電話の前で待っていました。

コピーは10分くらいして送られてきましたが、それが４枚どころか次々に同じものがどんどん送られてくる始末。その数、計10枚以上！

連絡しようにも、気がついたら受付可能時間を２分ほど過ぎていましたので『同じものが何枚も来ている。一体何のつもり？嫌がらせか？もう送らないで下さい』とＦＡＸをお客様相談室に送りました。(業務は終わっていてもそんなにすぐに退席するはずはないので、報告は早いほうがよいと思ったのです。)

そうこうしている中、またもや着信があり電話のメモリーにどんどん蓄積される。防ぎようがないので電話のケーブルを抜き、同時に蓄積されたメモリーを消去しました。しばらくして大丈夫と思いケーブルを繋ぐとまた着信が！またまたメモリーを消去しました。

これにはさすがに頭に来て、『同じものを10数枚も送りつけて何のつもりだ！ふざけたことをやるんじゃない！』と再度クレームのＦＡＸを送りました。

その日はとりあえずこれで終わりました。



（次回に続きます。）

最近、思うのです。




















『車のカスタマイズは科学である。』と。



















お得意のＬＥＤカスタムなんぞ、電流、電圧、抵抗を駆使する科学のテストと何ら変わらず、先日のメーターの色合わせも光の合成そのものだし、ブレーキ、パワステはパスカルの定理、空気抵抗軽減は流体力学そのもの・・・・・etc。
























私が車のカスタマイズに夢中になるのは、元をたどれば科学が大好きだったからに違いない。






















というわけで、届いたＬＥＤウィンカーがオレンジというよりレモン色そのものの発光色だったので、またまた科学を駆使してこれを完全なオレンジ、あるいはアンバーにするべくちょいちょいと弄ります。

























この歳になって『オームの法則』を使うとは思いませんでしたが、おかげで無事メーター照明も増設できました。



これを甘く見ていい加減なカスタムをすると、メーター基盤に過電流が流れ、配線が焼け最悪の場合は車両火災になりますので注意して下さい。解らない方はノーマルバルブをＬＥＤに交換する程度に留めたほうが賢明かと。













色合わせが終わったら次にリレーの取り付けに進みます。

先日イカレたＬＥＤウィンカーを取っ払い、新しい３ＷのＬＥＤをぶち込むことにし、手配したブツが到着しました。


で早速点灯試験をすると、思ったより熱くない。まあ気温が気温なんで上がらないんでしょうが、これを３本合わせるとそこそこ熱くなるんでしょうねー。

特に夏の炎天下での作動を考えると熱対策は必須。以前は電動ファンも考え実際購入寸前まで行きましたが、『現物確認してから』と思い留まりました。


で、確認したところあまり熱を持たないようなので、電動ファンは却下しヒートシンクを取り付けることにしました。これで最低限の放熱はできるはず。


価格も１個50円以下なんで20個でも1000円未満と非常にリーズナブル！ウィンカーはちょっと加工が必要ですが大した作業ではありません。


これが完成すればようやく狙ったカスタマイズが出来ますので力が入ります。


年内に完成できるといいな。

親の車のフロントタイヤがほとんど丸坊主に近かったので、以前購入していたタイヤ(サマータイヤ)に交換。


同時に駆動輪の２本だけスタッドレスに交換。


まあこの辺りなら駆動輪だけスタッドレスに交換すればほとんどＯＫ！よっぽど雪が降りそうなら残りも交換します。



さてバックランプ用ＬＥＤはとりあえず完成したので、これを更に加工しバックフォグを追加する予定。

幸いスイッチ用スペースは十分あるので、純正仕様スイッチを取り付ければ違和感なし！


雪が降る前に出来るとイイナ！

先日、メーター常時点灯に伴い『スモールやテールランプが点灯する懸念あり』としたのですが、無性に気になり配線図を隅から隅まで調べてみると・・・・。












ダメじゃん！！












川の上流でインクを流すと、下流にある支流全てに流れてしまうようなもので、ただ１本の支流にだけインクを流すには他にはインクが流れない仕組みを造らなきゃなりません。












電気って流すのは簡単ですが、流さないようにするのは大変です。













もし常時点灯させようとするならＬＥＤを追加するほうが楽ですね。
















オートライティングシステムとの兼ね合いもあり、常時点灯は諦めたほうがよさそうです。
















まあ暗くなると自動で点灯するほうが、見た目のインパクトはありますね。