2023年10月15日
サブマシンの安全対策品の回路設計が滞りなく終わり、次はプレリュードの番とばかりに、装着予定のフォグランプを引っ張り出してきました。
コイツ僅か10Wと極めて省電力ながら配光特性に優れており、横方向に特化した配光パターンなので明るさは申し分ないのですが、「詰め込み過ぎ」の設計なのか熱の逃げ場がない。
サイズがそれなりにあれば良いのでしょうが、本体に貯められる熱量はかなり少なく、2分も点灯させていると手に持てないくらい熱くなる。
今の時期にこうなら真夏での使用を考えると、正直怖くなる。これは絶対に熱対策を考えねばなるまい!
Posted at 2023/10/15 09:49:53 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2023年10月13日
先日設計した装着予定の「側方照射灯」ですが、ふと「フォグランプコントローラーユニットと組み合わせてみたら❓」と思い付き、早速回路図面を引き直してみました。
まあ自分が作るやつは回路の全てが解るので、装着する前に事前に善し悪しが判断出来ますから、楽は楽なんですよねー。
で、考察の結果、最初はダメだったんです。
普通に2つの回路を繋いしまうと、想定した電流が流れなくなってしまいます。
でも、心配は無用。手間は多少かかるものの、要するにリレーを1個増やすことで迂回電流を回避出来ることが判りました。
これ、出来たらなかなか凄いです。
フォグランプスイッチを入れた時にヘッドライトが点灯していれば、ディマー切替と合わせてフォグランプがホワイト、イエローが切り替わる。
同時にウィンカー出した時にウィンカーを出した側の方照射灯が点灯、更にバック時は左右の側方照射灯が同時に点灯する・・・・・。(無理すれば更にコーナリングランプも取り付け可能!!)
本音を言えば、このシステム一式をプレリュードに取付けたかった‼️
フォグランプコントロールユニットは取り付けられても、側方照射灯は取付ける場所が無い!!
このまま行ったらメインカーに昇格してしまうかも!?
さあ頑張って作ろうか??
Posted at 2023/10/13 22:51:38 | |
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2023年10月12日
年間走行距離500km前後という、極めて少ない距離しか走らせない状況が続いておりました我がプレリュード。
体調不良で手入れもほぼ出来ない状況が続き、塗装の剥がれも出始めていまいました。
そこで、思い切ってプレを秘密基地!に移動させることにしました。まあ、この移動には他の理由もありますが完全屋内で、詰れば7台程は置けるスペースなので、いずれは(早ければ年内中)屋外保管のプレ数台を全てこちらに移動させるつもり\(^o^)/。
ここなら夜間だろうが雨天だろうが、心置き無く弄ることが出来ますし、最大の利点は高額な駐車場代金から解放されます。年間20万円オーバーを10年近く払いましたので、かなりの出費でした。今後は完全に支払を考慮しなくてもいいのは助かります。ただし税金は当然かかりますが、半分くらいなので、その差はデカイ!!
水道もあるので室内で洗車も可能。そこそこ広いので多少の塗装なら出来ますが、車を移動が完了したら中で塗装は難しいかも?
さて新たな幕開けが始まり、やりたいことが多少はやり易くなりました。体調不良も多少落ち着いているので、これから再始動です。
まずは車を移動してくれる業者を見つけないと。
Posted at 2023/10/12 06:35:21 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ
2023年10月08日
計画中の「側方照射灯」の取り付けの前に、とある「問題」が立ち上がりました。
それは「明るさ」と「照射範囲」をどうするか?という最重要課題とも言うべきものです。
そもそもバックカメラを装備していない車がバックする時に、唯一後方を確認する方法が「ミラーによる目視」であって、目視する以上は「明るいほうが見易い」という、至極簡単な理屈。
で、問題は「明るさと照射範囲」という二律背反をどう解決するかという点にあります。
前回、装着予定のLEDを試したところ、明らかに「役不足」と判明!僅か9WというLEDではそもそも期待するほうが間違いでした。で、数年放置し続けてあったφ35ほどのプロジェクターランプを引っ張り出してテストしてみたところ、約5mほど離れた地点で「200lx」という、なんともショボい値となってしまいました。
どうやら拡散しすぎて光束密度が下がってしまったようで、今度は別のLED(こいつは現在バックランプに使用中で、実績あり。しかも鋳鉄製で放熱効果も高く、防水性能も折り紙付き!)を再度テスト。平面レンズながらメッキのリフレクターがあることで、かなり反射率は高く当然明るい。もちろん、レンズ特性は「狭角」です。で、テストの結果は「1000lx」とそこそこの値をマーク!
この結果、採用は狭角に決定!サイドを重点的に照射することを目的とするならば、必要以上に広範囲を照射するのは避けたほうが無難でしょうね、しかも「右左折時」にも点灯するのであれば、車両の側方片側それぞれ+50㎝くらいの幅でしっかり照らしてくれるなら、まあ不自由はにだろうと思われます。
取り付け位置に関しては、規定によって「車両前面から2.5m以内」と定められていますので、あまり後方だと規定を外れてしまいますので、トライ&エラーで位置決めしていくしか無さそうです。
Posted at 2023/10/08 17:20:49 | |
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2023年10月02日
前のお伝えした通り、現在プレのフォグランプは「ポジションウィンカー仕様」となっており、スモールランプONで「薄っすら点灯」し、ウィンカー時に「フル点灯」となるように改造がしてあります。
で、最近のトレンドは一時期流行った「シーケンシャルウィンカー」ではなく、DRL兼用ウィンカー(通常は白色点灯、ウィンカー時はオレンジ点滅)のような気がしています。
本当はもっと凝った作りにも出来たのですが製作時は「暫定仕様」として「照度コントロール機能のみ」を組み込んだだけに留まったので、今になって多少物足らない気がしてきました。そこでこれを再度バージョンアップして「今風」の「ホワイト/オレンジ」仕様にしたいと思います。もちろん「普通」であるはずがなく日中はホワイト常時点灯、スモールランプ点灯でオレンジ弱点灯、ウィンカー時は視認性を考えて「オレンジフル点灯」の仕様を考えてみました。スモールランプ点灯でオレンジ弱点灯するのは、バルブ交換でただでさえ明るいウィンカーが「夜間常時点灯していては眩しいだろう。」との判断です。
凝りに凝るのであれば「スモールランプONでホワイト弱点灯」、「ヘッドランプONでオレンジ弱点灯」と更に変化を付けることも可能でしたが、さすがに手間の割にメリットがあまりないので、ほどほどにしておこうと思います。なおプレのオーナーの方はご存じでしょうが、本来フォグランプは「H3」タイプとなっています。要するに入力系統は「一系統」しかなく別の入力系統はないので、普通であれば「ホワイト/オレンジ」の別入力系統を成立させることは出来ないのですが、ある「秘策」を使うとこれができるようになります。
こんな「あったらいいな。」は探しても絶対ないので、結局は自作しかありません。バルブは市販品を使いますが制御ユニットはもちろん「MADE BY 私」!
鈴虫の鳴き声聞きながら、チマチマと作業をする秋の夜長は集中力がアップします。
Posted at 2023/10/02 12:14:07 | |
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『3rdプレリュード』 | クルマ