
この日は数日前から落札したり注文していた物が一気に届きました。
まず最初に届いたのは待っていたVictor AX-D701。
これはVictorのDEUS搭載アンプでCCコンバータとK2が入っていますが,AVアンプで7.1ch仕様です。 (入力はデジ・アナ共に5.1chまで)
DEUSのバージョンはVer.3になっていて,ハイブリッド フィードバックが売りでした。

しかもこのAMP,当時の小売価格が95,000円とまずまずの価格であった事と,Victorでほぼ唯一HDMI入出力を装備しています。
これも昔から欲しかったアンプですが,HDMI付きなので最近まで結構高価で取引されていましたが,最近はドルビーの高音質版やDTSの高音質版に対応していない事やHDMIがVer.1.1である事もあってかいきなり価格が下がっています。
TA-DA3200ESもここのところ価格が下がり気味なので,やはり高音質圧縮規格に対応していない事や3Dに対応していない事が大きく影響しているのでしょう。
最近のAVアンプは新品でも低価格な物が多いので余計に中古を買う意味が無いのでしょうね。
AMPのインプレは又後日にして,次にタカラスタンダード株式会社から台所のガスコンロ用「五徳」と「汁受け皿」と食器乾燥機用のレールが届きました。
この3点は随分前から劣化したり老朽化したりで,色々不具合が出ていたのですがレールは板金とオイルアップで何とかごまかしていました。

五徳と汁受け皿は今時100均でもこんなバリの出た物売ってないよ?と言うレベルの物で,ヘタに手に持つと手を切りそうだったので慎重に… これで1個1000円ちょっともするのか高すぎ。
次にレールですが,こちらは対策品になっていて,レールのボール保持具が樹脂からステンの板に変更されていて,ストッパーも大きく変更されていました。
やはり問題があったようです。 この変更に伴い,取付けネジも鍋ネジから専用の頭の飛びでないタイプに変更されていました。

こちらは取付けピッチもピタリで,全く問題なく取付け完了。
数年ぶりにまともな開閉が可能となりました。
25年程前のシステムキッチンですが,まだ部品が出るようです。
最後に届いたのは,三菱電機製の石油ガス化ファンヒーター。
今回は台所用で,今ある機種との入れ替えとなります。

元々は,三菱電機製の02年製で暖房能力4,2kw程の物を使用していたのですが,これがどうも部屋を暖めるのが苦手(温風をほぼ真っ直ぐに吹き出すので体感温度が低い)で,その割には石油を食うので自分の部屋で使用している調子が良い事が確実な世代のファンヒーターに入れ替える事にしました。
自分の部屋で使用しているファンヒーターは,三菱電機製の00年製 KD-DX32Aと言う機種で,これを以前台所に置いた時には床から暖めてくれると好評であったうえに給油回数も少なく済んでいたので,これより新しい消臭シャッター付きモデルを数年前に台所に導入していました。
しかしこれが失敗。 前にも書いたように燃費は悪いし,燃焼時の臭いも決して良いとは言えず,消火時には消臭シャッター付きなのに全く意味をなしていない状態でした。
(これは新品時から結構報告のある事象なので,これで正常なようです。)

そこで今回は自分の部屋にある物と同じ製造年の00年製 KD-D52Aと言う機種を選択。
3年ほど前にメーカでO/Hされているとの事なので,安心です。
しかも暖房能力は5.2kwになるので,暖める事に関しては期待できますが燃費が心配です。
早速点火… と行きたかったのですが,早速E3エラー発生。 しかしこれは誤報と分かり,次は着火しました。
着火後の温風は,床面から暖めるタイプであったので取り敢えずは良かったです。
燃焼中の臭いも以前のものよりクリーンで,ハイパワー機らしくかなり高温の温風が出ています。
消化や着火時の臭いも消臭シャッター付きの物よりもクリーンです。
後は燃費ですが,取り敢えずは台所の室温を早く上げる事が出来たのでよしとします。
以前の機種は予備機として保管。
他には正月用の酒と,電球が数本届いています。(東芝ライテック製の500Wレフ球等)
この日の画像は,Victor AX-D701とAX-V8000です。
AX-D701のイルミはディマーで消灯できますが,撮影用に一番暗くしておきました。
Posted at 2011/12/28 04:43:45 | |
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