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2012年03月30日 イイね!

三菱 VISEO MDT241WG 2個1化 バックライト交換

三菱 VISEO MDT241WG 2個1化 バックライト交換先日,中古で入手した 三菱 VISEO 三菱 MDT241WG ですが,現在3台になっています。


内,1台は液晶パネル割れのジャンク品で,バックライトやインバータ等の部品取り機です。

いま頃このような古い液晶モニタを買わなくてもと思われそうですが… しかもこの液晶モニタ,現行と比べると中古でも決して安いとは言えません。
他所行きの分はY!オクのお店購入なので,20k程しています。

一応,WUXGA (1920×1200) なのと当時 (2007年頃) は三菱のフラグシップ機だったことを考えても今わざわざ中古を選ぶ理由が見えて来ませんね。
かなり古いモデルですが当時のゲーミングモデルなので,バックライト制御と黒挿入で残像を消したりと,今とほぼ変わりない機能を積んでいるのは面白いところ。
当時価格は10万円以上していたようです。


さて,今回なぜこの液晶モニタを選んだのかと言うと…  バックライト が CCFL で WUXGA (1920×1200) で,sRGB (非広色域)でVAパネル モニタであると言うこと。

今はほぼ全ての液晶モニタが IPS LED バックライトになってしまっているので,色再現性が悪いことと長時間使用だと目が疲れるので CCFL を探していたところ MDT241WG に行き着きました。
この MDT24*WG シリーズの中ではどれでも OK なのですが,新しくなると中古の玉数も少ない上に人気もあるようで結構高値で取引されています。

IPS 液晶はどうしても純粋な黒が出にくいので,今回は用途的に外れます。
やっぱり黒の沈み込みや深さは VA パネルでしょ。 普段は IPS でも良いのですが,写真や動画は VA で見る方が好きです。
三菱電機では IPS の黒を引き締める為,CRO と言う機能を持たせていますが,あくまであと処理。
自分のモニタは,RDT231WM-X なので IPS ですが,これを入れると暗いところが潰れ気味になるので通常はOFF使用です。
しかしこの RDT231WM-X はsRGBモード にしても色温度が高く,青っぽくなるのはなんとかならないものか…


バックライトが LED のモデルでも RGB LED を使ってくれていればまだ使えるようですが,そのような液晶モニタは広色域の高価なモデルしかないので現実的ではなさそう。
キャリブレーションする程でも無いので,出来るだけ安くて目が疲れなく,色再現性が良い液晶モニタと言うとこのどうしても CCFL になってしまうのです。
液晶TV も家のは全て CCFL モデルを選択しています。 SONY 40X1 は CCFL で高級モデルの最終型です。 XR1は直下型 RGB LED なのでこれは候補ですが… 中古でも20万円程するのは高価すぎ…


と,本題から脱線してしまいましたが,今回はこの MDT241WG を 2個1にしたと言うものです。

動作自体に問題の無い個体を 2台入手したのですが,内の 1台がどう見ても白再現が悪く,黄色がかっています。
全画面を白表示にしても輝度ムラは出ていないので,バックライトは大丈夫そうですが…
とりあえず,1週間ほど電源を入れて使用していたところインバータノイズが大きくなり,一度電源を切ると輝度がなかなか上がらなくなってきたので,部品取り機から色々と部品移植して生き返らそうと言う計画を立ててみました。

まず,ジーッ と言うノイズの発生源を調べるべく,分解状態で電源を入れてみると予想通りバックライトのインバータ コイル部からでした。
そこで,まずはこのインバータ基盤を交換し,変化を確認。

これだけで,かなり黄色がかっていた分が緩和され,これだけ見ると問題無いレベルに。
輝度も上がり,ジーッ と言うノイズも無くなりました。

インバータ部が傷んでいたといことは,電源も傷んでいると言うことなのでこちらも交換。
これで更に黄色っぽさが和らぎましたが,まだもう一台と比較すると輝度は低いし,黄色い。

バックライト交換中
これはもぅ バックライト しかないのでは?と言うことで,液晶パネル部までほぼ全てを分解して バックライト BOX ごと交換。
バックライト は Uライン 形状で,フレームに組み込まれている為に球のみの交換はリスキーです。
しかし,バックライト の球を見てみるとそれほど傷んでいるようにも見えなく,交換しようとしている物とほぼ変わりありませんでした。
しかし,色温度の差でもあればとここまで来たついでに交換。
ついでに,液晶パネル内に入り込んでいたゴミも取り除き,綺麗になった状態で組み上げ。

液晶パネル 下し中
結果は,何も変わらず。
球を新品にした訳ではないので,もしかすると両方傷んでいたのかもしれません。
輝度はまずまず出ていることと,この手の液晶モニタはロットでも色変化が起きやすいと聞くのでこんな物なのかも。

最終,映像エンジンが乗っているメイン基板まで交換しましたが変化ありませんでした。

交換した部品
結果的には,元より随分良くなったので良とします。
バックライト 交換は,液晶内のゴミが取り除けただけでも成果はあったとします。



この日の画像は, MDT241WG 2台と交換した部品です。
画像左側が今回 2個1 にした物です。
Posted at 2012/03/31 07:52:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピュータ | 日記
2012年03月28日 イイね!

RADEON HD6950 & HD6850 によるOpenGLのベンチマーク

RADEON HD6950 & HD6850 によるOpenGLのベンチマークOpenGLを使いたくて,RADEON HD6950 と HD6850 を購入していますが,この2つのグラフィックボード(以下 絵板)でOpenGLによるベンチマーク差はどれほどなのかを調べてみました。


今回ベンチマークに使ったアプリは,SPECviewperf11 と CINEBENCH11.5 Windows 64 Bit です。
RADEONなので,一応DirectXのベンチも取っておこうと言うことで,3DMark06と11も使用しています。


比較グラフィックカード

・SAPPHIRE HD6950 1G GDDR5 PCI-E
DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP

・SAPPHIRE HD6850 1G GDDR5 PCI-E
DL-DVI-I/SL-DVI-D/HDMI/DP (6pin x1)

ドライバ Ver. 8.95-120214a-134393C-ATI
Catalyst バージョン 12.3
Over Drive設定無し


今回使用したPC構成 その1(主)

OS : Win7U 64bit SP1
CPU : intel Core i7 3820 BOX
マザー : ASRock X79 EXTREME9 ( BIOS 2.00 )
メモリ : G,SKILL F3-12800CL9Q2-32GBZL ( 4GB ×8枚 )
クーラ : Intel BXRTS2011AC ( 空冷版 )
HDD : Hitachi HDS721050CLA662 ATA Device ( 500GB SATA600 7200RPM )
SATA : SilverStone SST-CP07 ( SATA ケーブル )
電源 : SilverStone SST-ST75F-G-E ( 750W +12V 62A )
ケース : SilverStone SST-RV03B-W
モニタ : 三菱 MDT241WG


今回使用したPC構成 その2

OS : Win7U 64bit SP1
マザー : ASRock G41MH/USB3.0 R2.0
CPU : Intel Xeon X3220 2.4GHZ ( 3.0GHz OC )
メモリ : Transcend DDR3 1333 2GB ×2
HDD : Seagate ST3500630AS
SATA : SilverStone SST-CP07 ( SATA ケーブル )
電源 : SilverStone SST-ST75F-G-E ( 750W +12V 62A )
ケース : SilverStone GD05
モニタ : 三菱 MDT231WM-X


まずは,CINEBENCH11.5から。  PC構成は その1

CINEBENCH11.5
僅かながら,HD6950 が勝っていますが,その差は 1 fsp 程。
CPU は 6.99~7.02 pts出ていました。
(最初,OpenGL はどちらも 60 fsp 後半台で,HD6850 が 5 fsp 程勝っていたのですがマザーボードの各接点をTR-30で清掃後に測りなおしたところ,上表のような結果となりました。 この時点でCPUの結果は変わりませんでした。)

参考 PC構成 その2
G41 内蔵グラフィックスの X4500 では OpenGL 1.55 fsp CPU 3.35 pts でした。
又,PC構成 その2 に HD6950 を刺した結果 OpenGL 46.01 fsp CPU 3.36pts と PC構成 その1 に比べて大きく劣る結果となってしまいました。


続いて SPECviewperf 11 でのベンチマークです。 PC構成 その1
(1920×1200ドット)
SPECvewperf11
これは 3D CAD などで使われることを想定した OpenGL 専用のベンチマークアプリなので,本来ターゲットとしている絵板は NVIDIA Quadro や ATi FirePro 3D になります。

結果,WEB 上で確認できる Quadro 系のベンチ結果 とは大きく差が開いているものもあります。
HD6950 と HD6850 の差は一部を除いて,ほぼ出ていないと言ってもよい程です。
ensight-04に関しては HD6950 が圧倒的に優っています。
(ensight-04 は同クラスのワークステーション用絵板よりもゲーム用絵板の方が好成績なようです。)

この結果はあくまで参考値で,実際に表示されているアプリがこの絵板で動作すると保証するものでは無いそうですのでご注意を。
実際に作業に影響するのはベンチマークではなく,ドライバとアプリの対応状況だそうです。
なので,今回のベンチマークはあくまで 2種類の絵板を比較する為だけのものです。
(※グラフの項目軸並び順が実際の表示とは逆になっています。)


参考までに, PC構成 その2 で取った SPECviewperf 11 でのベンチマークです。
( 1920×1200ドット )
SPECvewperf11 その2

全体的に結果が悪くなっています。
CPU やチップセットが GPU の足を引っ張っているのでしょう。


最後に,DirectX 向けベンチアプリの 3Dmark06 と 11 でのベンチマークです。 PC構成 その1
(1280×720 無料版)
3Dmark
こちらは今回ほぼ関係ないのですが,せっかくなので。
結果は当たり前のように HD6950 が優っています。
しかし,この差が何にどう影響するのかは全く知りません。
ASRock A75 Extreme6 では,APU で 3D MARK 11 P6136 を出していると謳っているので,それよりは低いですね。 (A75 は OCモードでの測定結果だそうです。)


以上,今回は珍しくベンチテストのみの報告でした。
ついでなので, PC構成 その1 で取った HDD のベンチも載せておきます。

Hitachi HDS721050CLA662
日立 SATA3 600 7200RPM 500GB
ポートは確か intel  SATA3 の方だったと思います。 AHCIモード。
MARVEL 通しでもあまり変わらなかったので,どちらでも問題なさそう。

※MARVEL 通しをBoot ドライブにすると,起動時間が約 10秒 程遅くなる傾向があります。  この事は,ポートに貼られている説明シールで確認することができます。



この日の画像は,今回比較した絵板です。
どちらもシングルファン仕様ですが,HD6950 の方が少し大きいファンを搭載しているのが分かります。

参考までに,昔の RADEON R7000PCI Rev.1.1 と大きさを比べてみました。
RADEON 7000 と HD6850 と Xperia arc

この R7000PCI は,PCIスロットしか無い板で DVI の液晶(富士通製)を使う為だけに使用していたもので,つい最近まで現役でした。

R7000PCI仕様
CoreClock 150MHz 
MemorySize 64MB
RAMDAC 400 MHz
MemoryInterface 64-bit
MemoryType DDR

いまでは使いものにならないと言われそうですが,表示させるだけならこれでも問題ありませんでした。
HD すらまともに動きません。 Full HD は完全に止まります。
Win7 のエクスペリエンスでは見事に 1.0 表示です。
Posted at 2012/03/29 21:23:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピュータ | 日記
2012年03月25日 イイね!

SilverStone SST-RV03B-W (PCケース)

SilverStone SST-RV03B-W (PCケース)最近は更新もネタもPCネタばかりですが,まだ続きます(・・;)


さて,先日から試運転中の ASRock X79 EXTREME9 ですが,とりあえず初期不良も無く順調に動いています。

今回はメモリ8枚刺し仕様なのですが,一発目の起動では8枚刺し状態で起動しませんでしたが,初回起動は片バンク4枚刺しで起動してあげないといけなかったようです。
ちなみに,1枚刺しではBIOSすら起動しませんでした。 最低片バンク2枚刺しで起動しています。
(BIOSのバージョンは初回Ver.1.90でしたが,起動後に Ver 2.00 にアップデートしています。)
初回起動出来ない件は数件の報告を見かけていますが,Dr.Debugで何が起きているのか大体把握できるのは非常に便利。 このエラーコードを元に検索なり質問なりできるので。

ただ,このエラーコード表は取扱説明書の英語板にしか載っていませんし,英語版のみの記載が多く見られるので,取扱説明書は英語版を基準に見ないといけないようです。
BIOS設定に関しては,付属DVD-ROMのPDFにあるだけでこれも全て英語です。
(別にソフトウェア用日本語マニュアルが付属していました。)
初心者にASRockはむかないと言われている理由の一つのようです。 ASRock独自のBIOS設定項目やエラーコードの名称は調べてもなかなか出てこないので…
ファンコントロールは最初ちょっと分かりにくかったですが,慣れると使いやすいですね。

BIOSはUEFIと言う表示インターフェースになっていたり… マウスが使えますが,最初はマウス使えない設定。
オンボードに電源S.WやリセットS.Wが有るのは最近普通になっているのでしょうが,これは便利。
しかし,CMOSリセットS.WがI/Oパネル部にあるまでは良いのですが,少し触っただけで反応してしまうのは厄介。 せめてキーに蓋を付けるか針のようなモノで押す仕様にして欲しかったです。
キーが赤く光っているので暗くても分かりやすくて良いのですが,S.Wの構造が少し残念です。


今回はケースを SilverStone SST-RV03B-W にしたのですが,偶然にもケースとマザーボードのデザインに共通性を持たせる事が出来ました。
しかし,Intelのリテールクーラが何を思ったか青く光っているので台無し… せめてON/OFFできるようにしてくれればよかったのですが,そんな事もなく青LEDを消すにはチップLEDを破壊するか狭いところの半田を外してしまうしかないようです。
ファンは光らなくて良いのですが,どうせ光るなら赤がイイ。 青は趣味じゃないから困ったものです。
おまけに,ケースはウィンドウ付きなので光っているのが丸見え。

最初はウィンド付きも却下だったんですが,他所に行くPCなのでヒートシンクやファンのホコリが見えた方が掃除してくれるだろうと逆に利用する方向で。
ついでにDr.Debugの表示もケースを開けずに確認できます。

せっかくケースの電源LEDは白でHDDアクセスランプは赤だったのに…
X79 EXTREME9に付属のゲームブラスターは中で赤く光ってますが,これはBIOSで消せるみたいです。 メモリも赤を選んでいるので,尚更ファンは赤い方が… ってIntelに赤く光れと言う方が無茶かな。
リテールの水冷も青く光るみたいで,最近は冷却装置は光らないといけないのか…
TOPパネル部

CPUクーラの取り付けは Socket 2011 からCPUソケットへのネジ止めに変更されたようです。
裏板も要らない方法なので,クーラの取り付けは Socket 775 よりも随分良くなっています。
ただ,ネジを潰すとSocketごと交換になりそうなので注意が必要。
石の固定も両側から抑える方法に変更されていて,775よりも安定しそうです。
この辺りは,石の台がXeonと共通になっている為の仕様でしょう。

そして,このX79 EXTREMEシリーズは全てXeon E5シリーズが乗るようです。
(詳しくはメーカHPのCPUサポート一覧表参照)
ASRockの公式YouTube動画で,このX79 EXTREME9 に Xeon 2687W 8-Core CPU を乗せて回している動画があります。
しかしこの石,16万円程するので普通では買いませんね…
E5系が捨てられる時代になるとこの板が生き返るかも。


付属のゲームブラスターですが,Broadcom製ギガビットLAN搭載でオンボードとチーミングができます。
しかし,チーミングをするとASRockのXFastLANとケンカするので後者を優先。
LANを2Gにしても相手が居ないので,それならXFastLANで色々自動調整してもらった方がWEBが軽快です。

おまけに,このゲームブラスターには Creative サウンド Core3D が付いています。
これは現行Creativeのカードで買うと2万円ほどするもので,4コアだそうです。
しかも本家は普通の液コンに対し,ASRock Ver.はオール個体コン(日本製)で,しかも本家には無いCOAX出力付き。
その代わり,光入力やフロント操作パネル部が省かれています。
ヘッドフォンAMPは600ΩのAKG K141Mを鳴らせます。

で,これの音を Victor AX-V8000にCOAXで接続して色々なプレヤーで音を聴いてみたのですが,XV-A77と比べると割りと普通の音で,PCとしては健闘しているなと言うレベルです。
ただ,再生ソフトによる差はなかなか良く出ていました。
VLCでDVDオーディオが再生できると言うのもこの時に知った次第です。
WASAPの排他モードI対応プレーヤで再生すると,CPUを通らないそうなので実際一枚ベールを脱いだかのような音になりますが,なかなかそのソフトが無い上に,WASAPの選択が出なかったりとややこしいので中断。
( WASAPのテストには,PlayPcmWin の64bit版を使ってみました。)

KMPlayer+Configure ReClock で動画もWASAPの排他モードで再生可となりました。
この場合,KMPlayerで出力したい再生デバイスを規定値から外しておく必要があるようです。


残るは肝心のOpenGLですが,この辺りはCAD用のベンチ取ったりして2枚の絵板を検証中です。
メモリは32GBと余裕なので,7GBほど XFast RAM を使用して少し高速化を図っています。


簡単なケースのレビューを 愛車紹介→その他その他→フォトギャラリー→PC関連 No.010 に上げています。
結構大きいケースで,デザインもズッシリしてるのでワークステーションとしてはなかなか良い感じです。



この日の画像は,仮セット中のPCです。
Posted at 2012/03/27 07:21:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンピュータ | 日記
2012年03月21日 イイね!

SATA ケーブル による差はあるのか?

SATA ケーブル による差はあるのか?SATA ケーブル でのトラブルに数回泣かされているので,今回は3種類のSATA ケーブルを少し取り上げてみます。


SATA ケーブル にはラッチ付きとそうでない物とありますが,どちらにしてもコネクタは刺してもグラグラな物が多くてとても高速通信できるとは思えません。
線はシールドしているようですが,肝心のコネクタでは何も対策されていない上に,接点はUSBの物よりチャチクてとても安定して接触するとは思えないです。
USBでもコネク部はシールドされていますよね…

そして,実際にSATA ケーブルの接触不良でHDDを認識しなかったり,光学ドライブを認識していない事が多々ありました。
まだ認識しないだけなら分かりやすくて良いのですが,接触不安定な場合はそのまま起動してしまうんです。

しかし,BootRacer 等で起動時間を毎回チェックしていると起動時間が正常時の1.5~2倍になっている事があります。
これは一概にSATAケーブルによるものと決めつけられませんが,経験上 SATA の接点を TR-30 (磁気処理スクアラン) で清掃するだけで直っています。
そして,SATA の接点清掃に使った不織布(カメラのレンズ拭き用)には黒い何かが必ずと言って良いほど付いています。
メモリの接点にも言える事ですが,接点で何かが起きている事は間違いないでしょう。
リレーの接点も,ON/OFF繰り返すと黒くなって接触不良になる事がありますが,それと同じでしょう。

こうならない為にも金メッキしているはずなんですが,最近の金メッキは曇っていて金かどうかも怪しいものが多いですし,SATA は機器側は金メッキされている場合が多いですが,ケーブルのコネクタ側にはほぼ金メッキされていませんね。
せめてLANコネクタ位の安定性を持たせて欲しかったです。


そこで,SATA ケーブルの高級品は無いのかと探してみたのですが,オーディオ屋さんが興味を持っていない分野な為か SATA ケーブルの高品質版をなかなか見つける事ができませんでした。
LANケーブルは最近オーディオマニアの間で少し認知されてきたようで,ベルデンのLANケーブルなんてのも結構売れているようです。  中には 1M 10万円超えのLANケーブルやオーディオ用NASも…

しかし,PCを使うのであれば中の線も変えないと意味ないような気がしますがね。
まだPC用電源にオーディオグレードは見たことないので,この辺りはまだ商売にならないのでしょう。
オーディオ用PCは100万円位のを見た事ありますが,何が高いのか不明。

と,これを書きながらもう一度 オーディオ用SATAケーブルを探していると… ありました。

WireDream「INDRA」 高品質SATAケーブル 40cmストレート

販売価格 24,800 円

純銀97%+純金3%の線材を使用した高品質SATAケーブル だそうです。いかにもオーディオ用。


1つあると言う事は,まだまだ有るはずですがキリがないので…
もうちょっと安くて線ではなくて コネクタ 部を特徴にた物は無いものかな? と探していたところ,SilverStoneにありました。 

これは前にも書いていますが,SilverStoneのSATAケーブルはラッチ無しでラッチ付きよりも振動で抜けにくいのが特徴です。
ラッチ付きは機器側を傷めるので,ラッチ無しにしているとの事です。
線の構造も写真で公開されているので,試してみる事にしました。
規格は SATA3 (26AWG) で,金メッキ有りです。

次に,ASRock のマザーを買ったらおまけで付いていた SATA ケーブルです。

G41MH/USB3.0 R2.0 には,よく見かける赤い 180°SATA2 ケーブル (28AWG) が 2本付属していました。
しかし,コネクタ部は背が低く樹脂も硬い物が付いていてコネクタにはしっかりと刺さります。
金メッキは無し。

X79 EXTREME9 には,SATA3 ケーブル で黒い UHF の 200Ωフィーダ線を平らにしたような線が付いています。 その為か,コネクタも縦に長いものが付いています。
これには,180°と 90°の SATA ケーブル (26AWG) が 3本ずつ計6本付属していました。
こちらは金メッキ有り。

これ以外の手持ち SATA ケーブル は,サンワサプライの物等で,どれも接触不良を起こした事がある物なので比較対象から外しました。 (他は SATA2 30AWG 金メッキ無しばかり)


今回は,DiskMarkX64 と HD Tune Pro でベンチ測定してみました。
特に HD Tune Pro での比較が分かりやすいと思います。


今回使用したPC構成

マザー : ASRock G41MH/USB3.0 R2.0
CPU : Intel Xeon X3220 2.4GHZ (3.0GHz OC)
メモリ : Transcend DDR3 1333 2GB ×2
HDD : Seagate ST3500630AS

まずは,DiskMarkX64 でのベンチ測定。

DiskMarkX64
予想はしていましたが,誤差程度の差です。


では,HD Tune Pro での結果です。
画像の配置が DiskMarkX64 の時と変わっています。

HD Tune Pro

こちらでは少し癖が変わっているようにも取れます。


3本のケーブルでOSの起動時間を3回づつ取ってみたのですが,変化はありませんでした。

では何が一番変わるのか?  やっぱり音が変わります。
この中では,赤いケーブルが一番悪くて今ひとつパッとしない音。
これだけ聞いていると,気にならないのですが聞き比べるとその差は歴然。

SATA3とSATA2と規格に差があるので,この辺りが音にも影響しているのかもしれません。
線の太さも,線側の接点の形状も変わっているのでSATA3のケーブルの方が安定性に少しは期待できます。 少しは… 少なくとも,SATA2の物よりは接点が張り出しているので。

今回はテストの為,各 SATA ケーブル の接点清掃はしませんでしたが,普段は使用前に必ず TR-30 で接点清掃するようにしています。
新品でも接点の汚れはありますで,それを拭き取り,ブロアーでゴミを飛ばしてペンライトで確認してから使用します。
これでも接触不良が出るのですから… そろそろSATAのコネクタやめません?


ついでなので,SilverStone CP08 CP07 の特徴でもある抜け止めを SilverStone のHPで紹介されているような方法でテストしてみました。

これは,SATAケーブルを3.5inc HDDに刺し,SATAケーブルを手で持ってHDDを吊るし,軽く振ると言うもの。
さすがに新品のケーブルでそれは勿体無いので,線を持たずにコネクタ部を持って実験してみました。

HDDは死んだシーゲートを使用。  比較の為に今回テストした3本のSATAケーブルと,サンワのSATAケーブルでもテスト。


結果,一番抜けにくかったSATAケーブルは,X79 EXTREME9 に付属していたラッチ付きのSATAケーブルでした。
次位に SilverStone CP07が来ますが,これは注意が必要。

ラッチ無しで抜けない構造と謳っていますが,これは内側で引っ掛けている樹脂の爪部に少し特徴がある程度(コネクタ自体もしっかりとしている)なので,数回抜き差しすると抜け止めが弱くなるようです。
又,真っ直ぐに引っ張ると軽く抜ける事があります。 しかし,振るとなかなか抜けません。
これを2回ほど繰り返すと,抜け止めがかなり緩くなってしまいました。

次に,サンワのラッチ付きですが,縦方向には強いものの横に振ると片側づつ引っ掛けが外れてしまいました。
この事で,HDD側のコネクタの一部を破壊してしまったので,SilverStone側の言い分も確かにあるようです。

最後に,ASRock のマザーに付いていた赤いケーブルですが,HDDに刺して吊るしてから振る時点で落下しました。
この事から,SilverStone CP07はラッチ無しではかなり健闘したようです。


今回数種類の SATAケーブル を試しましたが,HDDに刺してもコネクタ部が揺れない物は一つもありませんでした。
全て奥まで刺さっているのにグラグラと動きます。 
マザーボード側のコネクタは周りに支えてもらえるのでこのような事は少ないですが,肝心なHDDや光学ドライブ側はどうもダメですね。



この日の画像は,今回テストした代表の SATAケーブル です。

Posted at 2012/03/24 01:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピュータ | 日記
2012年03月20日 イイね!

New PC組立準備 (i7 3820)

New PC組立準備 (i7 3820)さて,先日から色々調べながらやっと部品が集まってきたPCパーツですが,この日にやっと全て揃いました。


今回組むコンピュータは人の物で,写真屋さんやイラスト屋さんをする為のワークステーションもどきです。(Xeonではないので,もどき。Sandy Bridge-E はほぼ Xeon ですが機能制限あるので)
なので,予算内でできるだけ豪華な仕様にしてみました。

パーツ構成は…

OS : Win7U 64bit
CPU : intel Core i7 3820 BOX
マザー : ASRock X79 EXTREME9
メモリ : G,SKILL F3-12800CL9Q2-32GBZL (4GB ×8枚)
グラボ : SAPPHIRE HD6950 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP (中古)
電源 : SilverStone SST-ST75F-G-E (750W +12V 62A)
クーラ : Intel BXRTS2011AC (別売リテール品 空冷版)
HDD : Hitachi HDS721050CLA662 ATA Device (500GB SATA600 7200RPM)
SATA : SilverStone SST-CP07 (SATA ケーブル)
ケース : SilverStone SST-RV03B-W
モニタ : 三菱 MDT241WG (中古 1920×1200 )


当初の予定では,石を 3930K C2 にする予定だったのですがどうしても周りのパーツをケチらないと予算に合わないので,3820に。
3820だと石の値段が約半分になるので,空いた予算分で電源をワンランク上げ,メモリを増やしました。


モニタは現在がCRTなので,液晶に変更との事。
作業用ですが,Adobe RGBは要らないので三菱の古いVISEOから1920×1200の機種を探して中古購入。  sRGB環境での使用にAdobe RGBモニタは色々と問題があるのに,現行の縦1200はAdobe RGBモデルのみなので仕方なく中古を選択。
色の関係でバックライトは絶対CCFL。 現行はAdobe RGBモデル以外はLEDなので論外。


メモリは3D効果等を考慮して32GBに拡大。 最初は16GBを予定していたのですが,どうも足らないようなので。 MAX 64GB まで積めますが,メモリ代で今回くらいのPC組めてしまいます。
メモリのスロットを空けておくとトラブルの元なので,8枚刺し構成にしました。


電源は,自分の物と同じSilverStoneのSST-ST75F-G-Eです。
またしてもケースとの相性考えてませんでしたが,ギリギリ入りました。
実は電源選びに一番時間かかっています。


石のクーラですが,LGA2011はまだクーラが少ないのでトップフロータイプのリテール(空冷)にしておきました。
どうせエンコードとか使わない方なので,CPUは熱を持たないでしょう。
勿論,OC無しで使用します。
ファンがいちいち青く光らなくて良いので,せめてNidecのファンにして欲しかったです。
今回のファンはFoxconn製でした。 最初からヒートシンクとの取り付け部で共振起きてます。
透明な樹脂はこれがあるので嫌い。
一応,銅柱付きでした。 約\1,500でPWM付きなのでまぁまぁ。
(LGA2011はBOXでもクーラ付いてないので,別途購入する必要があります。)


絵板は,クアドロが本来なんでしょうが,ATI にしたいのでRADEON HD6800 から予算の許す限りの物を選択。
自分の HD6850 でも良かったのですが,差を見てみたいと言う事もあり HD6950 の中古をお店で購入。
展示品だったのか,取り付けた形跡がありませんでした。
マザーがPCI-E 3.0対応なので,HD7770 にしようと思っていたのですがまだドライバが安定していないと言う事と,ドライバのアップデートしてくれるような方では無いので安定期に入ったと思われる HD6900 seriesにしてみました。
シロッコファンはガタが大きいとの情報があったので,シロッコファンでは無いモデルと選択。
シングルファンタイプです。


マザーボードですが,これは元々は自分用に組もうと思っていた物です。
特に理由はありませんが,このマザーが凄く欲しかったので。
メモリが クアッドチャネル(4ch)のDDR3-2400+ になっているので,結構期待できます。
ASRockで一番高価なマザーです。
チップセットにファンが付いていますが,普段は回りません。
電源がデジタルPWMで,16+2電源フェーズと強力です。
オンボード Marvell SE9220 コントローラーが付いています。
チーミング機能付デュアルLANができます。
Creative サウンド Core3Dのカードがおまけで付いています。
おまけが豪華なので,C/Pは高い気がします。


メモリは,G,Skillの物を選択。
世間ではCorsairが人気なようですが,人気のあるところは避けていく癖があるので。
G,Skillは大体が取り寄せで,在庫持ってるお店が少ないのですが何かあるのかな?
ASRockのHPで,マザーの説明している映像には大体このG,Skillの赤いメモリが乗っていました。
ヒートスプレッダのデザインが気に入っています。
基盤は黒いです。


HDDは,当たり前ですがHitachiを選択。
今回,500GBなんて要らないのに仕方なく500GBモデルです,,, しかもHDDの価格が上がってから買う事になるとは。
日立はHDD事業をWDに売ってしまったので,これから日立ブランドのHDDは無くなるのかな?
そう言えば,DeskstarのロゴがHDD本体から消えてる気が…一応,SATA600です。


SATAケーブルですが,鳥取辺りまで送るので振動や使用中に外れたり接触不良になってもらっては困ります。
現に自分のPCはこれでなんどトラブったか… サンワのラッチ付きケーブルに変えても接触不良出ましたからね。
と言うわけで,SATAケーブルを探していると意外な事にSilverStoneから出ていました。
しかも,ラッチ付きよりも振動で抜けにくい事が特徴で,ナイロンメッシュ被ってます。
接点の事は… まぁ書いてませんが,線の構造は写真で載っていたので試してみる事に。


ケース。
これはSilverStone以外は眼中にない状態ですが,最初の候補は SST-KL04B でした。
HDDベイが丸ごと下ろせたりと,これもなかなか機能的でデザインも悪くない割には安いのでこれを選択していたのですが,急遽 SST-RV03B-W となりました。
RAVEN Series です。 デザインが奇抜?ですが,その内容も面白いです。 色々と面白い箱です。
初めてだととっつきにくいかも… 拡張性に少し犠牲があるようですが,逆に普通ではできないような構成なのでトータルでOK。



今回の記事は自分用の記録なので,構成や間違い等の指摘はご勘弁ください。
突っ込みどころも多いでしょが,基本は突っ込まないでください(^_^;)


この日の画像は,揃ったPCパーツです。
各SATAケーブルの違いによるベンチを取ってみたので,次回にでもUp予定。
最近予定と付けるとなかなか上げられない…
Posted at 2012/03/22 16:52:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピュータ | 日記

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