
本年 ( 2012 年 ) も餅つきの日がやってきました。
毎年恒例行事ですが,餅米は購入品ですし,餅つきは杵と臼を使ったものではなく,機械つきとなります。
本年の餅米は,昨年度と同じ奥出雲からの同じ品種のものです。
毎年大体 29 日行っていた餅つきですが,本年は都合 30 日となりました。
昨年は ゴム ホース が無いと慌てた訳ですが,今年はこのような問題もなく,午前中から蒸し開始。
と,ここで毎年恒例の 1 回目釜に日本酒入れ忘れ… 1 回目の蒸し上がり間際に気づき,煮え湯に日本酒を注ぎ 5 分ほど蒸したのですが,遅すぎたようであまり効果なし。
硬めに仕上がってしまったので,次からは日本酒を適量足しながら蒸したのですが,餅米によってこの蒸し時間と日本酒を入れる量,日本酒の銘柄によってもつき上がりが結構変わってくるのですが,未だによく分かりません。
今年の最良は 2 回目についた分で,3 回目と 4 回目は少し蒸しすぎた箇所と乾いた箇所に分離してしまいました。
と言うのも,2 回目を蒸し終えた後にどうも ガス メータ が流量 オーバー で停止していたようなのです。
コンロ の火が点かない事から気づき,メータ の復帰錠を押しに行く事で解決したものの,長時間低温で蒸してしまった為に一部が乾いてしまったんですね。
つく時に注意したり,水を足しながら行ったものの結果的には 2 回目程綺麗にいきませんでした。

と言う訳で,本年度も昨年と同じく 4 臼,2 kg つきました。
鏡餅を ベスト な状態で取れなかった事は残念でしたので,来年は注意してみます。
昨年の餅米は蒸しすぎるとべちゃべちゃしてしまいましたが,今年はどちらかというと ドライ です。
しかし,餅の色が絹肌とはいかず,茶色っぽく見えてしまうのは最近の餅米の傾向のようです。
昔の餅米はつくと綺麗な絹肌になったものですが,数年前からはあまり綺麗に仕上がりません。
今回の餅つき画像は,Nikon 1 J1 で撮影しましたが,こう言った シーン は D2x の方が得意そうです。 写真屋さんで レタッチ していますが思ったような画になりませんでした。
そして,この日の夜には御坊経由で GRB の叔父さんが来られています。
おまけと言うか記録。
2006 年製の,新品時から冷凍庫が全く冷えない事で何度も修理を頼んでいた冷蔵庫が本年 12 月 27 日に全く冷えなくなり,外気温よりも庫内温度が高くなりつつあったので急遽 三菱電機 さんに点検依頼をしています。
当日夕方には点検に来てくださり,冷媒関係の異常と言うことまでは分かったようで,次の日に対策考えますと,28 日には代替えの冷蔵庫を持ってきてくれました。
なんでも,冷えないのは冷蔵庫を土間で外気近くの扉付近に置いているせいだとかで,冷媒が冷えすぎて循環できなくなる報告があり,対策で左右壁面に ヒータ を取り付けるとの事。 その分,30 ~ 40 W 消費電力が増えるのだとか。
と,これは寒冷地での話のようで… 家の冷蔵庫置いている環境はまず氷点下になりません。
冷媒 ライン の製造 バラ つきにより,細い箇所があってそこを冷媒が通過出来ずに冷えないとも言っていました。
しかし,今回たまたま冬に冷えなくなっただけで,毎年夏に室温が 27 度を上回ると冷凍庫の中身が解凍され始め,自動製氷で氷など作ろうものなら冷凍庫は保冷庫と化し,氷は全く出来ず,冷蔵庫までも温度が上がる症状に悩まされ続けています。 ( これは新品時からです。 )
1 回本体交換後 3 年間で 3 回基盤交換してもらい,最後に風路切り替え パネル を交換してもらい,これで直らないなら原因が分からないとまで言われ現在まで我慢していました。
今回はたまたま,エバポレータ を目視点検してくれ,エバポ 片側の一部にしか霜付きしていない現状を確認して頂けたので,なんとか持ち帰り点検修理になりました。
とりあえず,年末年始を挟むので結果報告は遅れると思われますが,対応が楽しみです。
現状では,冷蔵庫の型式は書きません。 メーカ は三菱電機です。
それよりも… コンプレッサ が ナショ 製だった事が一番 ショック でしたね。 一番最初に聞いて,ナショ では無いとの自信を持った回答に安心していただけに…
年末まで gdgd な事ばかりで申し訳ないです。
最近は毎日 ブログ 更新をしていないので,何かのついでに記録として書き込む事にしていますのでご了承ください。
この日の画像は,蒸し中の餅米です。
Posted at 2012/12/31 00:44:48 | |
トラックバック(0) |
祭り | 日記