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2011年12月16日 イイね!

VictorのAMP達

VictorのAMP達Victorのプリメインアンプ達を少し紹介… と書くと大げさですが,一応当時のハイエンド プリメインアンプ達です。


今回は,Victor JA-S75 A-X9 A-X1000を試聴比較した感想を少し書いてみます。
A-X1000は以前に書いているので,A-X1000に比べてどうか等の書き方になると思います。
又,飛び入り参加でJS-S41DCも聴いてみました。
SPはVictor S-M5で,ソースはXL-V1100とBRAVIA 40X1をD/AコンバータとしたPS3です。
電源は壁コンセントから電源をとったGS.EE製 BM1500FNX/REI。


まずJA-S75から。

JA-S75は家に3台有りますが,1台は改造の為不動で残り2台はノーマルです。
このAMPも基本鳴らないAMPで,少し前はAMラジオみたいな音でした。
JBL D130と075で聴いていた時にも一度聴いてみましたが,どうしても高域がうるさく感じられる上に低域の量感が出ないのであまり聴く事がありません。

このAMPの主な特徴は,A級B級独立電源にL・R独立電源を加えた強力な電源部と入力コンデンサを排除した事です。
L・R独立電源はこれ以降あまり見られないので,Victorとしてもあまり良い結果では無かったようです。

試聴した感想は,それほどワイドレンジではないもののVictorの高級機である質感は持った音です。
エネルギー感はA-X9とは少し違う方向で,横への広がり感よりも前に向かってくる傾向があります。
低域の量感はA-X9とA-X1000と比べても一番有りました。(S-M5の場合)
細かい音はA-X1000やA-X9と比べてしまうと少し団子になる傾向がありますが,音が少し粗めなのでそれをあまり感じさせないチューニングです。
元気の有る音ですが,その中に落ち着きを持った音ですがセパレートモデルに気を使ったのか,何か抜けと情報量が足りません。


続いて,A-X9です。

A-X9はVictorが「プリメイン型だから音質がよいと言い切れる」と言うキャッチフレーズだったので,よほど自信があったのでしょう。
A-X9の他にA-X5も有りますが,今回は出してきていません。

このAMPの主な特徴は,大型トロイダルトランスと全段ダイレクト・サプライ方式のローインピーダンス独立2電源となんといってもスーパAです。
Victorはトロイダルトランスが好きなのかそうでないのかイマイチよく分からないのですが,これは珍しくトロイダルトランスを搭載しています。
石はVictorでは非常に珍しい富士通コンポーネント製です。

試聴した感想は,A-X1000よほんのり少しレンジが狭い印象ですがVictorの高級感漂う音質です。
エネルギー感は横方向に有り,前に飛んでくる分があまり強くはないです。
このAMPは高域に特徴があり,MOS-FETとトラの間というか良いとこ取りしたような繊細でありながらもカチッとした力強さも出ます。
それでもA-X1000と比べると定位感が甘い事と,音の抜けが後少し足りません。
トランペット等が真っ直ぐと飛んで来ない辺りは耳当たりを気にしたのかもしれませんが,10番や1000番でない理由はここにあるのかとも思います。


A-X1000は以前にも紹介した通りです。
情報量豊かで,音場感は広く部屋を包み込むような鳴り方の中にも芯があり,定位感もしっかりとしています。  強いて言いますと,A-X9の高域が欲しかったかな…
しかし,A-X1000の癖の少なくエネルギーのある高域もまた良いものです。


この3機種,違った回路や電源構成ですが基本の音は殆ど変わっていません。
年式が新しくなる程にワイドレンジで,情報量豊かになり,音楽をより豊かに奏でる方向になっています。
この時代のAMPは,1985年頃より以前のVictorのSPと組み合わせると相性が良いように思います。
これよりも新しくなると,音の傾向が変わっているようで,バランスが悪くなる傾向にあります。
逆に,1985年頃より以前のVictor製SPと1986年以降のAMP(AX-1100等)を組み合わせると,低域が無くなってしまったり中域が凹んでしまうので,とてもバランスが悪いです。

しかし例外もあり,S-3000はAMPをあまり選ばずにそのAMPの癖や鳴り方を忠実に再現しているように思います。  これはやはりモニタSPならではの絶妙なチューニングでしょう。
又,AX-Z921はA-X1000に近い音なのでこれ以前のSPと繋いでもまずまず鳴ってくれます。


最後に飛び入り参加のJS-41DCです。
Victor JA-S41DC

これは名機?JS-41のパワーアンプ部を完全DC化した物です。
JS-S75とほぼ同時期に発売されていたAMPなので,JA-S75はJS-41DCの上級機に値します。

試聴した感想は,普及機なのに高級機のような味付けがされている印象ですがJA-S75との差別化の為かゆったりと鳴る感じは抑えめになっています。
低音の量感もJA-S75よりも少ないですが,張りがあり力強さはさほど変わりません。
音量を上げた時にJA-S75よりも良いところを見つけることは困難ですが,小音量時のまとまりの良さと抜けの良さはこちらに分があります。



この日の画像は,今回試聴した感想を書いた3種のプリメインアンプです。
Posted at 2011/12/18 01:09:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2011年12月15日 イイね!

Victor EX-A10を屋外で聴く&GTO水温センサ等の交換

Victor EX-A10を屋外で聴く&GTO水温センサ等の交換この日はVictorのEX-A10を屋外で聴いてみるテストと,GTOの水温センサ等の交換を行なっていました。


まず,VictorのEX-A10ですが部屋での試聴では何が良いのか全くと言って良いレベルで分かりませんでした。
しかし,WOOD CONEが悪い訳ではなさそうなので聴く環境を変えてみるとどうなるかのテストをしてみたのです。
聴く環境は壁と空間の影響が少ないであろう家の庭としました。

早速EX-A10とXV-EXA10を庭のコンテナの上に置き,最初はSPの間隔を部屋で聴いていたのと同じ位にセット。

ソースはリー・リトナーのOVER TIMEと奥井亜紀のLOST MELODIESです。
電源は壁コンセントから外で使う電動工具用のコードリールを使用。

再生して最初に出てきた音は部屋の中で聴いていたのとほぼ同じ低音のボワついた音で,メリハリなどなく,空間表現など皆無な状態。
バックを家にしている為か,低音の量感が部屋で聴くよりも増えてしまい大変な事になってしまいました。

しかし,外に出して低音が増すなど今までにない経験です。
大体は広いところに出すと低域は試聴ポイントに届かなくなるのですが,これは逆なのです。

そこで,左右干渉をなくす為にSPの間隔をまずは純正SPコードの半部まで広げてみました。
こうする事で低域の干渉が少なくなった為か,随分とワイドレンジで空間表現も上手くなったので,今度は純正SPコード一杯まで広げ,ほぼ家の壁の幅一杯に配置してあげると…


化けました。
庭を包み込むような音です。 これはちょっと経験した事の無い音が出ています。
配置のポイントは,バスレスポートを壁に向けてあげる事で後ろの音を反射させる事にあるようですが,壁に近いと低域が飽和していまいます。
この庭でもレベル20~30が限界で,48まで上げると庭全体が低域で包まれてしまいます。
もっと壁から離してあげれば良かったかもしれません。

しかも,細かい高域から弦の音やドラムの音やトランペットの音は庭指向性を持って試聴ポイントまで届きます。
部屋でも聞き取れないようなサラサラした高域は庭全体に広がり,とてもこんな小さなユニットから出ているとは思えません。
まるでオールホーンスピーカーのようですが,ホーンが無いのでホーンの音がしないと言うなんとも言えない空間表現です。

なんと言っても,レベル20~25でも庭全体に広がり,音は庭の端まで届きます。
むしろ離れて聴かないと近すぎます。


結果から言いいますと,部屋でこれを鳴らすのはかなり難しいと言うか無理に近いのでは…
とにかく音にエネルギーがあり過ぎます。 PA用(VOSS)のSPでもこんな音は出ません。
出来れば広い体育館か視聴覚室のような舞台のあるところに置いて鳴らしたいですね。
よく部屋では低域が出過ぎていると言う評価を見かけますし,実際に家でも同じでした。
高域も変にキツかったです。

しかし,これはSP同士が近すぎる事と,試聴ポイントが近すぎる事,後ろの壁が近すぎる事が原因のようです。
実際,Victorの試聴室では広い部屋でウッドコーン同士を大きく離して配置して後ろの壁からもかなり離している事が体験記の画像でも分かります。
(マスタリングルームではSP同士近いですが,部屋の音響特性が違うのでしょう)


今回の試聴で,WOODCONEの箱やAMPを疑ってしまった事をお詫びします。
Victorさんごめんなさいm(__)m  
でもちょっと凄すぎて家庭での再現が難し過ぎますので,SPの配置説明等をしてくれるとありがたいかなと思います。



続いてGTOの水温センサ交換ですが,これは温帯時始動不良の原因究明の一貫として実施しました。
ついでにサーモスタットやウォータ テンプレチャ ゲージ ユニットやイグニッション コイルも交換しています。  冷却水も三菱自動車純正に交換しました。

結果から言いますと,温帯時始動不良は直っていないようです。
前より少し始動しやすくなった感じはありますが,原因は水温センサでは無かったようです。

となりますと,次はタイミング ベルトのオート テンショナが怪しいですね。
ディアマンテからの経験上,オート テンショナが不良ですとクラッキングを数回しないとタイミングベルトが規定値まで張れないのでバルブタイミングがずれて始動不良になっている可能性があります。
もしくはクランク角センサですが,これが異常ですとECUに記録が残るのでまず大丈夫だと思いますし,以前シンクロスコープで波形を確認した時は正常でした。
点火時期も規定値でピタリと止まるので,点火系ではないと思います。
(ただ,水温が一定に下がった状態でのみ起こるので完全に否定はできません)

低速トルク(発進時のトルク)が思った以上に出ない事も合わせて考えると,タイミング ベルトが怪しいのですが…
もしかすると交換時の張り方に問題があったのかもしれませんが,家で作業していないので見てみないと分かりません。

一度タイミングベルトを張り直してみる予定です。
ミラージュやディアマンテはこれでなぜか調子よくなっているので。



この日の画像は,EX-A10のセットを庭で鳴らしているときのものです。
画像はまだセッティング出し中のもので,実際にはもっとSPを画像左側に寄せ,もう少しSPの間隔を広げて聴いていました。
もしかするとDDスピーカーも外では鳴るかも?
Posted at 2011/12/16 17:19:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年12月14日 イイね!

パジェロミニ,冬支度の為冷却水交換

パジェロミニ,冬支度の為冷却水交換12月も中旬となり,そろそろエンジンの冷却水を心配する時期になってきました。


この辺りは気温が比較的高いので,滅多に凍る事が無い為に水道の凍結対策や水冷エンジンの冷却水交換を怠ってしまいがちな気がします。
最近ではロングライフクーラントが普通なので,冷却水にクーラントを混ぜていない人は極稀でしょう。

サンバーではロングライフクーラントに関わらず,最低でも2年に一度は冷却水の交換を行なっていましたが,普通の車両はクーラント交換などサーモスタット交換やラジエータ周りの何かを交換する時以は交換していないようにも思いますね…
最近のロングライフクーラントは10年10万キロ持つとされていますが,これがちょっと信用できないのです。

そこで,今回は家に納車されてから一度も冷却水交換をしていなかったパジェロミニの冷却水を交換する事としました。
冷却水を交換していなかった理由は,新菱さんで最近交換してくれてあった為でしたが今回は三菱自動車純正クーラントに入れ替えたかった事もあり冷却水全量交換としました。
(元は何か聞いていないのですが,純正クーラントだったかも…)

ラジエータのドレンを抜き,ラジエータ キャップを外し出てきたクーラントは… 緑に茶色混じりのイヤーな色。
シリンダ ブロックのドレン プラグも外し,冷却水を全量抜いたのですがシリンダ ブロックのドレンから出てきたクーラントは更に茶色混じり…

どうもこの車両は冷却水のメンテナンスもエンジン オイルのメンテナンスも悪かったようです。
ミッションオイルもあまり交換されていなかったようなので,乗りっぱなしで10万キロ近く走行していたようです。

前回の冷却水はフラッシングと思い,今回は三菱純正ダイアクィーン スーパーロングライフクーラントを1L合わせました。
今までは三菱農機純正のロングライフクーラントを使用していましたが,ミラージュにこの三菱自動車純正クーラントを入れたところ何か調子が良かったので農機純正の約2倍の価格である自動車純正クーラントにしました。


問題は,シリンダ ブロックのドレン プラグの位置が分かりにくく,右側面は無理と判断。
左側面はターボ チャージャ下辺りにあるようなので鏡で確認しながらソケットを挿入してなんとか緩めて冷却水を排出しました。
多分片側外すことでシリンダ ブロックのウォータ ジャケット分は抜けていると思うのです。
このドレン プラグを外すと,結構量の冷却水が出てくるので全量交換の場合はお勧めです。
(整備解説書では左右側面のドレン プラグを外すことになっています。)

交換の様子は… こちら

結果は,以前よりも体感トルクが増した感触です。
プラグを純正に戻してからクラッチが滑らなくなっていたのですが,再び滑りだしたのでやはりトルクは前より出ているのかもしれません。
(クラッチの滑りはミッションオイル漏れの為。)



この日の画像はパジェロミニに入れた三菱自動車純正クーラントです。
このタイプの容器に入ったクーラントは初めてでした。
Posted at 2011/12/16 02:50:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年12月13日 イイね!

三菱 GTOのリヤ足周りダスト カバー交換開始

三菱 GTOのリヤ足周りダスト カバー交換開始この日はGTOの車検に向けての整備を再開。


GTOの車検は2012年の2月頃なので,暖かいうちに車検整備を済ませてしまおうとしているのですがパジェロ ミニやミラージュも次々と整備箇所が出てくるのであまり動いていないGTOは後回しとなっています…

GTOは昨年(2011年)の1月25日に引き取りに行ってからまだ3000km強の走行距離です。
整備手帳を見直すと,なぜかその期間に4回もEオイル交換をしているのですが…
これはまぁフラッシング換わりの交換なのと,HLAの鳴きに対して有効なオイルを探しているだけなので仕方ないですね。


さて,車検に向けては主にオイル漏れとダスト カバーやブーツの点検をしていますが,フロント周りのダスト カバーやスタビライザ リンクは新品に交換して間がないようでしたが,リヤはダスト カバーとスタビライザ リンクとタイロッド エンドがアウトでした。
タイロッド エンドはフロント側も交換です。

ダスト カバーはまだヒビ割れレベルなので,車検はぎりぎり行けそうですがDラー車検を予定しているのでなるべく問題点を取り除いておく予定です。
ドライブ シャフトのブーツは少しヒビが見られますが,このレベルなら車検はいけるでしょう…
それよりもタイヤの溝がギリギリなので。


と言う訳で,GTOのリヤ ボール ジョイント部のダスト カバー交換を行なっていたのですが,スタビライザ リンクのボールジョイント部のダスト カバーが随分前に裂けていたようでボール ジョイント部に水が浸入し,ボールジョイントの一部箇所にガタが発生していました。
スタビライザ リンクはダスト カバーしか部品を取っていなかった為,再びスタビライザ リンクAss'yを取ることになりました。

と言う事で,この日の作業は中断。
とりあえず,メインのボール ジョイント部ダスト カバーは交換できたのでよしとします。
今回は左リヤだけなので,後日右リヤを交換しますので整備手帳は掲載はその後を予定。



この日の画像は,GTOのアッパ アームのボール ジョイントを外しているところです。
ロワ アームのダスト カバーは最近交換されてありましたが,ついでに交換しました。
Posted at 2011/12/15 09:18:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2011年12月12日 イイね!

WOOD CONE EX-A10別室で試聴

WOOD CONE EX-A10別室で試聴最近は古いオーディオ機器をネタにしていましたが,ちょっと最近のVictorのミニコンポの事でも。
と言っても,以前から何回も登場しているWOOD CONEのEX-A10です。


さて,このEX-A10は以前から秋の一時期自分の部屋でメインとして居座っていました。
しかし,疲れているときに聴くとやたら煩く聴こえ,そうでないときには良い音で聴こえると言う初めての体験をさせてくれたコンポでもあります。
疲れているときにちょっとゆったりめのJazz系を流していたのですが,これは正直余計疲れました。
しかし,普段はTVを見るにもCDを聴くにも音場感の良い小気味よい音と感じていたのと,システム変更が面倒だったので数ヶ月間はこのままでした。


と,ここまでは以前の電(200VUPS通しの100V落とし)源でのお話。
今回は部屋も変わって,UPSはユタカ電機の物を使用。 SPケーブルは純正としました。
ソースは主にPS3(2000)で,TVはSONYのBDレコ AT500からそれぞれ光入力。
PS3からのOPケーブルはVictor製で,AT500からは以前紹介したSONY製のOPケーブルとしました。


さて,この部屋ではTV試聴がメインです。
音量は十分に上げる事が可能ですが,全面板張りの壁でカーテンは厚手。
布団やカーペットも有るので吸音性は高いハズですが,低音がこもる傾向にあります。
自分の部屋とはほぼ正反対の環境です。

この部屋で約1週間ほどEX-A10をエージングし,聴いているとどうも低音が変。
とにかく箱の音がポートから出てくるのが鬱陶しい。  だからといってこのポートを詰めると低音が無くなり,中音も凹み,バランスがえらいことになるので出来ない。
高域は,何かカサついてるし変な固有音が取れない。 
どうしても2WAYの感じが取れないので,聴いていて飽きてくる。

CCコンバータはONにしてもOFFにしても上の状態の大きな変化はみられないので,これは箱の問題か。
レベルを48にしても20台にしてもこの低域の癖は全く変わらないので,聴いていて嫌にさえなる。
どうしても箱の深い音が付きまとうのです。
これは自分の部屋でも出ていましたが,SPコードやSPの台でなんとか誤魔化していました。
最近,過去のVictor製SPやAMPを色々聴いていますが,箱が鳴きやポートの音がこれほど気になった事はありませんので,WOOD CONEユニットがあまりにも強力すぎるのか,箱が作れていないのか…
いずれにしても,今回の試聴ではこれはとてもVictorの音とは言えませんでした。

低音は部屋の環境やSPコードでまぁ何とかなりますが,問題は高域の歪み。
ピアノ伴奏で特に分かりやすいのですが,ピアノのアタック音が入ったときにレベルに関係なく盛大に歪みます。
これはソースに関係無く,J-POPでの女性ボーカルでも分かりにくいですが起きています。
最初の頃はこれがなぜか分からないので,一切この事に触れませんでしたが今回改めて酷く感じたのと,調べると他の方もこの高域歪の事を書かれていたのでDEUS(デジタルアンプ)の問題のようです。

しかし,この歪は2chモード時には感じられなかったので,4chモード時の干渉が原因なのか…
2chモード時はWOOD CONEで聴いていないので,WOOD CONEの共振歪みなのかは定かではありません。


低音に関しては,電源を変える事でまだまだ変化がある可能性が十分にありますが,この箱特有の鳴きはどうなるのかはやってみないと分からないですね。
ただ,最近のWOOD CONEの進化を観ていても,店で聴いてもこの低音は変わっていない気がするのと,皆さんの評価がアコースティック向きとなっているのも合わせて見ると,やっぱりミニコンポなのかなと言うのが正直な感想です。

どうしてもWOOD CONEでGENTLE THOUGHTSが鳴らないんですよね。
VictorではAR9の試聴会でスタジオでのマイクによる音質差がAR9で確認できるかや,生の音を入れてスタジオモニタと比較するデモをやってくれるそうですが,これって何か違う気がするんですよね。

後,最近のVictorはお客さんの意見を取り入れすぎている傾向がありますね。
昔のVictorは完全に独自路線だったように思います。
WOOD CONEに関しては,しばらく静観とします。
どうも箱への小細工が多すぎますし,やっている事が自作レベルで昔のVictorのやり方を忘れている気がします。
一瞬,シングルのWOOD CONEモデルを買おうかと思いましたが,やめました。

なんとかS-3000のような音の出るSPを出して欲しいものです。



この日の画像は,EX-A10のSP部です。
このSPは低いところに奥と鳴らしにくいので,なるべく高いところに置いて聴く事にしています。
Posted at 2011/12/13 14:43:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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「今度はFブレーキパッドを交換しろと指示が出た。」
何シテル?   02/20 23:52
富士重工一筋でしたが、今は三菱好きです。 それでも、未だに S62 式の KT 型 サンバー は一番のお気に入り。 三菱車の中では 三菱 GTO と デ...
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