
さて,2週間程ブログの更新が止まっていたのですが,何か特別な理由等があった訳ではございません。
そして,先日このまとめブログを書いている際に後少しと言うところでページを戻ってしまい… 慌てて戻ってみたものの,キャッシュは消えていたと言う悲惨な結果となりました(/_;)
最近はこの対策としてIEのキャッシュ容量を250 MB位にしていたのですが,レスポンス重視で8 MBに落としてそのままだった事が復帰できなかった原因です。
と,このブログを書きながら,諸悪の根源であるキーボードの矢印キー横に有る「戻る」キーを固定して押せなくしておきました。
このキーに何回泣かされたか… そもそもこんなキー要らないのに…
さて,GTOの車検が2月15日に上がってきました。
車検は一応無事に通ったそうですが,やはりライトの光量が片側不足だったそうで,純正ヘッドランプに交換していた為に,ヘッドランプを外して反射板を磨いてくださったそうです。
同時にお願いしていた,パワステ オイルの交換ですが,3人かかりで数日間かけて無事に完了したとの事で,想像していた通りかなりややこしかったそうです。
結果,オイルは7 L程使用して交換してくださったそうですが,リヤから出てくるオイルは完全に綺麗にならなかったとの事でした。 これは仕方ないですね^^;
元のオイルは黄色っぽくなっていたそうで,一度も交換されていなかったようです。
最後に,マフラの排気漏れがあったそうで,家でも確認していたのですが場所が特定できていませんでした。
これは,偶然見つけてくれた方がいたそうで,パテで埋めていただけたそうです。
場所は,リヤ ピースとのフランジ付近で,かなり面倒な箇所と聞いています。
一連の面倒な作業を車検と同時に行なって頂いたのですが,料金は格安となっていました。
初めて正規Dラーで車検を受けたのですが,ここまで良くして頂けると気分が良いですね(^^♪
遅くなりましたが,和歌山本店の整備の方々には,深く感謝いたします。 m(__)m
続いて,パジェロミニとハイゼットのエンジン オイルをルブローレン SM-Xに交換しました。

パジェロミニへ入れた時点での変化具合は,GTOと同じ感触でエンジンがアクセルに対して素直に回ってくれる事や,トルク特性の改善が目立ちました。
車内へのメカニカル ノイズもかなり減少し,非常に静かな車になっています。
ただ,区間トップスピードは変わりありませんね…

ハイゼットは,家の車ではありませんが,エンジン オイルとATFは家で管理しています。
今までは,三菱農機純正のGDやSUTOを入れていたのですが,今回はルブローレン入荷に伴い急遽交換としました。
これが異常な程の変化に驚き… ATのハイゼットなのですが,今までは漕がないと加速すらしませんでした。 それでも,GD に交換後は随分マシになっていたのですが…
それが,SM-Xに交換後はエンジンを積み替えたかのようなスムーズで,トルクフルな走りに変化。
元々,調子の悪い個体だったようですが,エンジン オイルの種類でここまで変わるとは驚きです。
三菱車に入れた以上の変化を体感できました。
加速は TT1 サンバーより速いです。 恐るべしハイゼット。
KW4氏のVIVIOに入れた結果ですが,こちらは Galf GT-30の方が軽く感じたそうです。
ただ,GT-30 は 0W30 である事と エスエル系である事を考えると比較対象としては疑問が残ります。
ただ,高速巡航中は SM-X も GT-30 と同じ位軽かったそうですので,油温が上がりにくいだけかもしれません。
結果,KW4氏のKW4ではどっちが良いかは分からないとの事でした。
一応,低温から軽いGT-30が今はお気に入りだそうです。
KW4氏には是非とも ルブローレン Racing SM を試して欲しいところです。
最後に,最も時間がかかっていた件です。
妹のPCで YouTube が見られないと言う事で,約 7 年ぶりにリフレッシュしていました。

機種は 富士通 FMV-6000cx で現在は家庭用でも主流の一体型タイプです。
これは法人向けの機種でした。
スペックは…
CPU : Pentium 3 1B GHz (?)
チップセット : Intel 815 Chipset
システム バス : 133MHz
2次キャッシュ : 256KB
メイン メモリ : 256MB
HDD : 20GB
LCD : 1024×768ドット、1,619万色
VRAM : 8~14MB (メイン メモリ共用)
さて,元のOSはXP Pro SP2 でした。
YouTube が見られない原因は,IE が 6 だったから。
なので,最低 IE8 にしないといけません。
もしくは Chrome か Opera を入れるか…
しかし,今回はWin7Uを入れる事にしました。
これに伴い,メモリは512MBまで拡張。 HDDは一応 40GB に変更。 (20GBでも問題は無い)
軽いXP Proにして,SP3にすれば IE8 が使えますが,Win7 にこだわってみました。 なんとなく好きなので(;・∀・)
最初は,IE9 にしたのですが,これが重くて使いものにならない…
YouTube のページを開くだけで CPU負荷 100%で固まってしまいます。 こんなの初めて…
軽量化しても基本は変わらなかったので,素直に IE8 にするとこちらの方が随分軽い事が判明。
しかし,ノーマルでは当たり前のように YouTube の 360P すら動きません。
カクカクですし,読み込みも遅い遅い。
この状態で,Opera と Chrome を入れてテストしたところ,この2つはIEってなんなの?位動きますね。
それでも, 360P はコマ落ちが酷い… LANは有線です。
そこから,IE8 で YouTube の 360P をなるべくスムーズに,コマ落ちしても分からないレベルで再生できるようにチューニング。
ほぼ,これだけに集中してみました。
結果,ホントにギリギリですが,360Pが動いています。 レートの高い物はやはり厳しいですが,適当に色々見て回った結果,不快なほどのコマ落ちはなくなりました。
この状態で,Chrome でもYouTube を見てみましたが,Chrome の方がコマ落ち酷いです。
ページの切り替わりも,Chrome 方が重いので,結果的に IE8 を使う事になるでしょう。
Chrome も少し軽量化してみたのですが,メモリが少ないマシーンにはChromeタイプのメモリ依存型は意味ないですね。
と,Chrome を入れていた一番の理由は,IE8 でみんカラ の リッチ編集 や,通常編集画面で文字入力した時に,表示のレスポンスが異様に遅くなるのです。
これは軽快にキーを打ちたい場合には非常に不快なので,この辺りも含めて IE8 をなるべく軽くしていたのですが,なかなか解決できず… これはIE8 特有の問題な気がしていました。
それも,コメント欄に書く時にはこの重さが無いと言う変な症状なので,ブログを書かない人であれば問題ありません。
この事を少しでも改善する為に,ATOKとGoogle 日本語変換を比較したところ,後者の方がレスポンス良く表示する事が判明。
Google 日本語変換は,メモリに蓄えながら文字を入力するタイプなので,重いと想像していたのですが,意外とこちらの方が合っているようです。
そして,この IE8 で文字入力が重い現象をググってみると,例はあるものの,解決策は載っていない…
しかし,最後の最後に解決しました! 問・題・解・決! w
問題のページで,IE8 の 「互換表示」 をONにしてあげると,この文字入力の重さは解決しました。(^^♪
一度この 互換表示 をONにすると,自動的にリストされるので次回からは常に互換表示モードになります。
しかし,これは みんカラ でのみ確認しているので,他でも通用するのかは不明です。
また,CSSで背景透過 を入れられていると,文字入力が重いのは変わりません。
(背景透過には,半透明の.pngを貼ると軽くなりますし,他のブラウザとの相性も良いです。)
低スペックなマシーンでOSを触っていると,少しの変更でも反応してくれるので,色々と分かりやすくて面白いですね(^^)
今回のセッティングを apricot R4 にも適用してみたのですが,結構軽くなりました。
大してなにも触ってないのですが… グループ ポリシ は全て無効化すると,これだけでも軽くなりますね。
この件については詳細等の質問・コメント・ご意見は受け付けません。
くれぐれも,「PC」 についてのコメントはお控えください。 場合によっては削除させて頂きます。
理由は,聞かれても言われても,分かりません。
この日の画像は,GTOを三菱自動車 和歌山本店に預けた時のものです。