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2012年06月19日 イイね!

ニッパー くん と RM-A2500 がやってきた!

ニッパー くん と RM-A2500 がやってきた!この度,以前からずっと欲しかった Victor の学習 リモコン である,RM-A2500 を譲って頂ける事となりました。


この RM-A2500 は,AX-V8000 にも付属していた リモコン で,Victor の フラグシップ モデル です。
液晶表示で,タッチパネル 付き。 20台の機器をこれ一台で コントロール できる事が特徴でしたが,当時から非常に高価で,売りで 3 万円以上していました。
あまりに高価であった為,入手する事が出来ず,最近では中古で探したり 中古の AX-V8000 に RM-A2500 が付いている物を探していました。

しかし,中古でも高価であったり,全く出品されなかったりで最近では入手困難な リモコン となっていました。 Victor でも AX-V8000 付属品として取り寄せる事も出来ないようです。

そんな中,偶然にもこの RM-A2500 を使っていないからと言う事で,譲って頂ける事となり,非常に感謝しています。
液晶に ドット 抜けが多数あるとの事でしたが,機能するのであればそんな事は全く問題ありません。

何よりも譲って頂けると言って頂けた事自体が嬉しくて仕方なく,届くまで現実なのか夢なのか… と失礼ながら思っていました。
Victor ファン としては,是非持っておきたいし,実用したいと思っていた リモコン なだけに配達された時には嬉しくて,直ぐに開梱していました。
そして配達された時間も,丁度帰ってきたところだったので何と タイミング が良いんだと思った次第です。

リモコン と同梱で,ちょっと嬉しい物を入れて下さるとの事だったので,そちらも リモコン と同じ程気になっていたのですが,リモコン の箱を開けると,非売品である [ 原音探求 ] の xrcd24 を発見!
これも欲しかったのですが,ウッドコーン の高級な方を買わないとくれない物なので,店で聴く程度に収まっていました。

これも後ほどじっくりと聴いてみたのですが,手持ちの CD では最も音が良いと感じました。
とにかく,次元の違う録音です。 ジェントル・ソウツ の xrcd24 も持ってるのですが,それと比べてもこちらの方が遥かに良い録音に感じたのは気のせいでしょうか。
これは我が家の リファレンス CD となりそうです。 エージング にも ピッタリ です。
ただ,この音が ウッドコーン から出るとは想像出来ないのは家や店頭の ウッドコーン システム が悪いのでしょうか… Victor の社内で聴くとどんな音になっているか凄く気になってしまいました。


最後になってしまいましたが,遂に! 遂に,家に本物の ニッパー くんがやってきました!

なんと,リモコン に同梱して頂けた中に,もう一つ 白い箱があり,袋から出してみると…
NIPPER の文字が… 箱を開ける前から凄く嬉しくて,しばらく箱を見ていました。

ニッパー くん 5 号
そして,箱を開けてみると… 本当に ニッパー くんが入っていました! って失礼ですね。
丁度,妹と母も来たのですが,ニッパー くんには凄く喜んでいました。

今まで,Victor の製品は沢山あったのですが,ニッパー くんは 1 匹も居なかったのです。
オーディオ 屋さんの部屋の写真等を見ても,大体 ニッパー くんが居るのですが,家 オーディオ 周りが全て Victor なのに ニッパー くんは居ませんでした。
買えばいいだけの事なのですが,ニッパー くんは買う物ではなく,やってくるものなので…

今回は販売店から貰ったものよりも価値あるものと考えております。
陶器製なので,転倒や破損には十分に注意したいと思います。 箱にしまっておくのは,ニッパー くんが可哀想なので…


最後の最後になってしまい,申し訳ないのですが,今回これらを譲って頂いた方には心から感謝しています。
このような事は滅多とある事ではなく,本当に良い方とお知り合いになれたと思います。
本当にありがとうございました!

RM-A2500 の ドット 抜けは,分解修理で無事全て表示できるようになりました。
修理かた数日経った現在では 1 箇所再発していますが,同様の修理で回復可能と思われます。

修理詳細は… こちら



この日の画像は,今回譲って頂けた Victor です。
Posted at 2012/06/21 16:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2012年06月16日 イイね!

BRAVIA KDL-40X1 嫁ぐ & EXE 56MH700 再び フォーカス 調整

BRAVIA KDL-40X1 嫁ぐ & EXE 56MH700 再び フォーカス 調整この日は朝から雨だった為,EXE 56MH700 をもう少し調整してみようと言う事で,フォーカス の調整を実行。
続いて,以前使用していた SONY BRAVIA 40X1 を欲しいと言う方が見つかったので,設置に行って来ました。


さて,56MH700 の フォーカス 調整 ( ピント 調整 ) ですが,その前に…

実は,平成24年6月13日 に ビクター サービス 様より新品の ランプ が届きましたので,早速交換しています。
ランプ 交換後は,よく言われているように非常に明るくなり,シアタ モード でも日中問題無く視聴できています。
以前の ランプ も暗いとは思いませんでしたし,十分に明るいと思っていましたが,更に明るくなっています。

純正交換ランプ
また,明るくなった事による物なのか,色温度による物なのかは不明ですが,映像の奥行き感が以前よりも良く表現されるようになり,粒立ちも良くなっているのが分かります。
ランプ 自体の型式が大きく変更されているので,それ故の変化なのか,以前の ランプ が傷んでいた為,新品 ランプ になった事による変化なのかは不明です。
 
ランプ の新旧比較については → こちら


そして,ランプ を交換した事により更に ピント を追い込みたくなってきました。
そんな時,フロント の SP パネル を触っていたところ偶然 SP パネル が下に ズレ る事を発見。
SP パネル の片側下のみ,何かに擦って 固定 ネジ 位置が ズレ ていたようです。
そこで,もう片方の ネジ も外し,パネル を下に ズラ したところ,本体中央部に何かの蓋を発見。
その蓋を取り外すと… 光学 ユニット の レンズ 部が丸見えになっていました。

ピント調整用レバー位置
後は以前に分解しながら ピント 調整した要領で今回は スクリーン で確認しながら ピント を調整する事ができました。
これにより,以前よりも正確な ピント 調整ができ,以前よりも奥行き感や,シャープ さが表現できるようになりました。
光学 ユニット 一式と スクリーン 部はしっかりとした位置矯正部品が無いので,設置後に ピント 調整してあげないと正確な ピント は出ていないように思います。
ただ,結構な広角 レンズ なので ピント が ズレ ていても問題無く視聴できてしまうようにも思います。
ただ,ピント 微調整中には輪郭の太さが少しばかり変化したので,この辺りが奥行き感等の見え方に影響しているものと思われます。 

フォーカス 調整については → こちら


ただ,あまりにも ピント が合ってくると,地デジ の圧縮率の高さによる ブロック ノイズ 等が目立ってくるのが困り者… ビットレート の高い ソース ですと,より綺麗に繊細になり,レンズ 効果を狙った演出等が素晴らしく表現されます。
( 地デジ の ブロック ノイズ 等は,映像調節 の ノイズクリア を弱くかけてあげると随分 マシ になります。 )

この際,SONY 製 BD レコ の高画質設定を全て OFF ( ダイレクト ) とし,HDMI 映像出力 フォーマット を RGB ( 16-235 ) ・ スーパービットマッピング は OFF としています。

PS3 も同じく,ノイズ リダクション と スーパーホワイト は全て OFF とし,RGB を リミテッド に設定。

( 56MH700 は HDMI 入力 フォーマット を選択できない為,PS3 で階調画像を表示させ判断 )


MH700 は映像 ソース の良し悪しや,圧縮の程度やその誤魔化し,撮影者の意図がそのまま表現されると言う意見も見受けられましたが,まさにその通りです。

単純に驚いたのが,昨年の紅白歌合戦 ( 地デジ ) 等の歌番組で,歌手が使用している マイク の メーカ を確認したいと思いふと画面に近づくと,すぐにどこの メーカ か ハッキリ と分かるのです。
機材の メーカ も今までは画面に近づいても ボヤ けていて少し離れながら想像で確認していたのですが,それも ハッキリ と確認できます。
なかでも,マイク ホルダ に SHURE と表示されているのが分かったのには驚き。 暗い シーン で,黒い マイク ホルダ に黒く凸表記されている文字を 大画面で ハッキリ と確認できるようになるとは思ってもいませんでした。

紅白歌合戦で演歌歌手が持っている NHK と書かれた マイク の下に, RAMSA と書いてあるのを見た時には落胆しましたが… 見えない方が良い事もありますね。
それと,殆どの マイク が SHURE か ゼンハイザー 製 と言うのもね…

EXE LT-26LC80 では全く確認できなかった,GENERIC の モニタ SP を 56MH700 では離れた位置からでも確認できました。


と,この程度ならば,三菱 VISEO MDT241WG でも確認可能ですが,ここからが普通の液晶との違い。

ハッキリ・くっきり ならば REGZA や REAL でも可能ですが,肝心な カメラ レンズ の雰囲気が出ない事が多いです。 
特に,レンズ の ボケ 具合や,逆光による光の スモーク ,それによる レンズ の奥行き感の表現。
これが出るのと出ないのとでは,大きく画が違って見えます。

本当の フィルム 感や雰囲気は 3 管式でないと出ないそうですが,3 管式での FHD は存在するもののあまり実用的とは言えない事から,D-ILA は手軽にこの画質が得られると言う意味ではかなり C/P が高いと思います。
対抗で,SONY の SXRD がありますが,こちらは SONY 画質なのは確実なので…

この レンズ の ボケ 味等は,BRAVIA では出ていそうですが,全体で ボケ た感じなので奥行き感が出ません。 そこで,画質を シャープ にしてしまうと,ボケ も シャープ になってしまってまさに コンデジ 画質。
REGZA は黒がしっかりしていて一見良いのですが,輝度の差と言うか,ブラウン 管に有った何かが足らないし,優等生画質なので好きでない。 確かに CG は綺麗な気がするし,嫌味ではあるけど奥行き感はよく出ているのでこれはある意味すごい。

REAL はまだしっかりと見た事が無いのですが,時代によってちょっと画質に癖が有ったはず。
ただ,REGZA よりかは確か自然な リアル さが有った気がする。

その他は論外なので気にしない。


ただ,EXE でもうちょっと出て欲しいのは 赤 の輝度・煌き。 
これは 三菱 が得意とする分野なので… でも,赤を強く出すと他に影響するのでなかなか難しいようで,三菱 では Victor のような表現は出来ないとの事。
MH700 で,黒の階調がもう少し出て欲しいと言う意見も見られましたが,これは ソース によるのでなんとも言えない気がしますが,個人的には問題無いレベルです。
黒沈みの表現も良いですが,REGZA のそれとは違いますがこれで良いです。
後は,スクリーン の表面 ザラ つきがたまに見えてしまうのが残念ですが,これは仕方ないです。


本体に付いてる SP ですが,他社は MULTI WAY にしたがりますが,Victor は 10cm シングル となっています。 勿論 サブウーファー も無し。

オブリコーン ユニット
ユニット は JVC 製 オブリコーン で,振動板は紙ではない何かで,センタ キャップ は ソフトドーム。 マグネット は大型のものが付属し,駆動は PHILIPS 10W × 2 の デジタル アンプ。

その音質は,小音量でも低音がしっかりと出ており,高域は少し ホーン のような飛び方をします。
その雰囲気は,同軸 SP に似ており オブリコーン の為か低・中音の音離れが良く VOSS の SP と良く似た鳴り方をします。
この為,センタ SP として使用しても全く違和感のない自然な表現をしてくれています。

スピーカ の詳細については → こちら


ただ,電源や ソース ,外部入力では HDMI ケーブル 等による差が非常に良く出るので場合によっては悪く聞こえるかもしれません。


画質についても,電源極性や電源の種類によって差が出やすい為,視聴環境によっては全く違った感想になる可能性もあります。
基本は ソース に忠実なので,SONY 機を繋ぐと SONY 色になってしまう傾向があります。



長くなったのでこの辺で切り上げます。
今回は,調整後の画質・音質の感想編 と言う事でまとめてみました。


この日の画像は,BRAVIA 40X1 との ツーショット です。
嫁入り前に記念撮影してみました。
Posted at 2012/06/18 06:23:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2012年06月11日 イイね!

Victor EXE HD-56MH700 内部清掃 ・ メンテ

Victor EXE HD-56MH700 内部清掃 ・ メンテ数日前に導入した BIGSCREEN EXE 56MH700 ですが,2007年購入 ワンオーナ で 使用時間は約 4,000 時間弱との事でした。

ランプ 交換歴は無く,新品購入後 半年 で故障の為に新品交換となっているそうなので,恐らく対策品に交換されていると思われます。


部屋に設置後は スタンダード 画質で視聴していたのですが,噂通りに昼間でも眩しい位明るいので いつも通りの シアター モード に変更。 これで随分暗くなったので,夜でも視聴できるようになったのですが,問題が…

白い画面になると,画面全体に無数の黒い縦線が見えるのです。
スタンダード モード 時には気づきませんでしたが,輝度を落とすと見えてくるようです。
しかし,これは リヤプロ なので明らかに レンズ か スクリーン の汚れと判断。
リヤプロ は定期的に掃除するものと言う意見も見られたので最初から予定していた レンズ 清掃を実施。
まずは,簡易的に サイド の点検窓のような所を左右共に開け,3M の クロス で軽く清掃。
スクリーン に付いていた細かい埃も サクッ と拭きとった所,気になっていた黒い縦線は見えなくなりました。

次の日はたまたま雨だったので,外での作業を休み リヤプロ の レンズ や ファン の清掃をしようと分解開始。
後ろの カバー を外したものの,イマイチ 構造が分からず 光学ユニット を降ろそうとしてもなかなか降りず,試しに ググってみると丁度 70MH700 の 光学ユニット を下ろして清掃した方が簡易的に分解方法を書いてくれていましたので,それを参考にして分解。

ちょっと意外だったのですが,基盤から 光学ユニット から全て一式が板金の上に乗っていて,それが丸ごと降ろせるようになっているんですね。 Victor の製品は整備性が悪い イメージ があるのですが,これは随分と良いです。

その後は,レンズ を出来るだけ分解し,プリズム 以外を清掃。
投影レンズ 内の反射鏡が最も曇りと塵で コーティング されており,輝度と繊細さの劣化に繋がっていたと思われます。
次に,ランプ 部奥の レンズ も清掃。 こちらは不織布が真っ黒になる程に汚れていました。
輝度低下はここの汚れも影響していると思われます。

ファン の埃も清掃したのですが,丸型 シロッコ が 2 機付いているので埃の詰まりがこれからも気になります。 ファン は 主に Nidec 製。
ちなみに,ランプ とその 高圧基盤 は松下電器製。

清掃について詳しくは… 
愛車紹介→その他その他→整備手帳→Victor EXE HD-56MH700 レンズ清掃


これだけの清掃で,シアタ モード でも以前より感覚的な輝度が上がり,以前よりも明るく,繊細でより自然な奥行き感が出るようになりました。


これで数日視聴していたのですが,どうも ピント が甘い気がしたので,早朝から フォーカス の調整を実行。

先日の 投影レンズ 清掃時に,フォーカス と思われる調整箇所を見つけてあったので,試しに適当に触って組み直したところ,見事に ピンぼけ になたので フォーカス と確信。

何度も微調整しては組み立てを繰り返し,なんとか納得できる レベル の フォーカス 感に仕上がりました。
結果的には,位置にして 3 mm 程ずれていました。
ピントが合った事により,近づくと D-ILA の格子が確認できるようになり,文字の シャープ さや,映像 ピント が以前よりもしっかりとしています。
( 光学 ユニット を降ろすことなく,フロント SP グリル を外す事で フォーカス 調整が可能な事が後日判明しました。 )

元々,Victor の 液晶はかなり シャープ な印象があり,SONY とは対照的だったのですが,リヤプロ でも同じ事が言えそうです。
ピント が合った状態では,KDL-40X1 よりも遥かに シャープ で繊細な画になっています。

この時,ついでなので映像基盤を外し,そこに付いている ファン と基盤の ホコリ 取りを実行。
GENESSA 以外にも東芝製 の チップ が乗っていました。
SP 用 AMP は PHILIPS 社の Class-D アンプ。 周辺 コンデンサ は ELNA の オーディオ グレード。

映像基盤について詳しくは…
愛車紹介→その他その他→フォト→Victor EXE HD-56MH700 映像基盤 ・ オーディオ基盤


ついでだったので,Victor AX-V8000 の サラウンド R ch のみほぼ全く レベル が出なくなっていたのを点検・修理。
AX-V8000 修理中

先日はいきなり映像か デジタル 用電源の フューズ が切れると言う事態に見舞われ,これは フューズ の寿命だったようで交換する事で直ったのですが,56MH700 を センタ SP にする為に レベル 調整しようと各 SP を鳴らしていたところ,サラウンド R ch のみ音が出ていないではないですか。

これはどうも接触不良っぽい音だった為,リレー を点検したのですが,封印されている タイプ なので,接触不良防止 タイプ の高級な方でしょう。
仕方ないので,怪しそうな箇所の ハンダ を数カ所やり直したところ,無事に復活しました。
危うく,Victor に修理依頼するところでした… AX-V8000 はなるべく自分で触りたくないんですよ。 
ちょっと何か変えると AX-V8000 の音でなくなってしまうので,結構気を使います。
今回も余計な所は極力触らないように配慮しました。



この日の画像は,基盤 や 光学ユニット が乗った板を降ろしたところです。
ここまでの分解は 5~10 分程度。
Posted at 2012/06/12 09:29:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2012年06月07日 イイね!

念願の Victor BIGSCREEN EXE HD-56MH700 導入

念願の Victor BIGSCREEN EXE HD-56MH700 導入平成24年6月7日,ついに BIGSCREEN EXE を導入しました!


今回も勿論中古品ですが,程度の良い個体を譲って頂く事ができて大変ありがたく思っています。

以前,SONY KDL-40X1 を購入した時は本当に欲しい機種では無かった為に等 ブログ での紹介はしませんでした。
TV は最初から Victor EXE と決めていたのですが,なかなか良い個体が無いことと,故障報告の多さや出品される物の ジャンク 率の高さから本当に壊れると言う怖さから 液晶 EXE の購入は諦めました。
しかも,なかなか目当ての機種が出ない上に,出ても修理上がり品や液晶割れ品。
正常な個体は高値安定ですし,パネル はどうせ海外物なのでどんどん買う気がなくなっていました。
と言うのも,40X1 の画質調整で結構 Victor っぽい色出ていたのと,Victor の液晶はちょっと シャープ 感が強くて SONY 慣れした目にはキツく感じていました。


そこで,以前から リヤプロ 機である BIGSCREEN EXE を探していたのです。
なぜならば,これは D-ILA なので 唯一 ALL Victor 製なのです。 ブラウン管 時代でも球は 東芝製 だったようなので,全てが Victor製 のTV は貴重な存在です。

しかし,リヤプロ と言うと全く良い イメージ はなく,幻灯機… ボケた画 に 暗い画面 ,色など乗らないで真ん中だけが明るいと言った昔々の悪い印象しか無いのですが,世間の評価を見ていると 液晶 リヤプロ は昔の リヤプロ とは全く異なった画質で,明るく色も乗り,プラズマ よりも綺麗と言われています。
しかも,D-ILA は プロジェクタ 界で一時期(今も?)一世を風靡した高画質で,他の プロジェクタ の画質を塗り替えたと言われていました。
その デバイス ( D-ILA ) を搭載した リヤプロ はやはり綺麗と言う評判だったので,Victor HD-61MD60 発売当時に和歌山で唯一実物が展示してあると言う近くの ヤマダ電機 に何度か足を運び,視聴していたのですが… 画質設定を変更しても暗い… 色も出ていなく,残像が無いはずの リヤプロ で野球中継で残像出まくり。
当時の倍速液晶よりも動いていないのでは? と思う程で,これが Victor の言う [ 第三のテレビ ] なのか? と疑問に思ったものでした。

その イメージ から,リヤプロ 機の購入を躊躇していた面があったのですが,部屋に持ち込めば店頭とは全く違うと言う意見もあった事と,先日購入した 液晶 EXE LT-26LC80 が思いの外画質が良かった (少し色が濃い過ぎるが…) 事もあり,今回の BIGSCREEN EXE 購入に至りました。


そして,最初は予算と言うか,価格の都合から HD-61MD60 を狙っていたのですが,程度の良い個体を寝てる間に逃してしまい… 
しかし,これ(HD-61MD60)は 解像度 1280×720 なのでやはり フルハイ モデル の MH700 シリーズ が欲しいと昔から思っていたのですが,これが ホント に滅多に出品されない…
MD60系 なら,常に数台の出品があるのですが,MH700 となるといきなりなくなります。
でも出るときは結構出るんです。 しかし出ても 70型 の70MH700。
70MH700 だと置けるのですが,SP を置く スペース が有るか無いか… になってくるので,61型 の 61MH700 か 61MD60 を探していました。
しかし,この 61MH700 は 出品されているのをほぼ見たことが無いです。 まぁ常に探している訳でも アラート かけている訳でもないのですが,一応年中 チェック していますが探している中ではほぼ見たことないです。

そして,今回の機種は 56MH700 なので,56型 になります。
61型 と比べると少し小さい程度な気はしますが,部屋の スペース 的には 61型 が収まり良いんですよね…

今回は出品者の方が良い方で,発送手段の相談を受けて下さった為,西濃運輸 さんで迅速かつ丁寧で,しかも料金は ヤマト らくらく家財便 の 約 3分 の 1 で済み,配送も 九州 ~ 和歌山間 でしたが翌日の午前着でした。 (今回の梱包は出品者様にして頂きました。)

あまりの速さに,部屋の準備が出来ておらず,この日は朝から TV 台の加工やら SP の配置換えやらで結局昼前までかかり,あとは掃除機をかけるだけ! と言う時に 西濃運輸 の代理運送業者さんが来てくれました。 まさに タイミング ばっちりです。

荷受後 
荷受は手伝う事が条件な為,家の下で ミニキャブトラック に運転手さんと一緒に積み替えそのまま庭まで移動。


その後は,キャスタ 付き椅子に一人で乗せて部屋に持ち込みました。


動作確認も無事に完了し,昼過ぎには朝から準備していた TV 台に乗せて設置完了。
これで BRAVIA 40X1 を置く所が無くなってしまった。
61型 にした場合は,通常は 40X1 で視聴しようと思っていたのですが,いざ 56型 を置いてみると もぅ 40型 の液晶など置く所が見当たらない…

とりあえず,40X1 は予備として待機。 気分次第ではお嫁に出すかも…


今回は,購入から搬入編と言う事で,画質等については後日。
ざっくりとした感想は… 液晶にはちょっと戻れない… ハイビジョン だ… と言った衝撃。


この日の画像は,設置状態の HD-56MH700 です。
Posted at 2012/06/08 08:23:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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「今度はFブレーキパッドを交換しろと指示が出た。」
何シテル?   02/20 23:52
富士重工一筋でしたが、今は三菱好きです。 それでも、未だに S62 式の KT 型 サンバー は一番のお気に入り。 三菱車の中では 三菱 GTO と デ...
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