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2013年02月27日 イイね!

元乾燥機小屋の修繕…

元乾燥機小屋の修繕…さて,今年 ( 平成25年 ) の 1 月から ( 正確には,昨年の夏から ) 進めている納屋や作業小屋の大掃除ですが,未だに終わる気配がありません…


とにかく,中身を全て放り出し使う物とそうでない物を仕分け,ほとんど ゴミ である事が分かり処分しています。 段 ボール など,2 t 車に 2 杯分位ありましたよ… ホント… 
腐った木材は,軽 トラ に山盛り 5 車以上処分しています。
鉄くずも今回だけで軽 トラ に満 タン 2 車分ありました。 ( 大きな分は昨年夏に処分済み )
昨年の夏分だけでも,どこにこんだけも有ったのか? と言う程出てきていましたが,まだまだ出てきます。

家の人曰く,40 年以上分の ゴミ だそうです。
この ゴミ のおかげで,必要な道具が屋外で雨ざらしになっていたり,雨の日に修理出来なかったのです。
今回の大掃除は,祖母の協力があった為に成り立っています。
そもそも,自分は選果場 ( 調整室 ) と マルチャー 等の作業機置き場が欲しかったのですが,ついでに祖母の作業場?も場所も別の部屋を明け渡し,部屋として使えるようにする事で移動を了解してくれた事が大きいです。 段 ボール も祖母の物でしたので,手を付けられずに 40 年以上経過していましたが,今回は何故か捨てる方向で了解してくれました。 ( そもそも一空きの段 ボール を各所から貰ってきたもので,10年近く使わず積んでいた分ですが… )

このおかげで,元鶏舎だった納屋の前の小屋が大きく空く事になり,作業機を置く スペース が確保できます。
6 連 ディスク ロータリ が雨ざらしなのはもったいなさすぎます…
消毒用 タンク や動噴もこれで置き場が出来ます。

と,それは良いのですが,そうするにあたって ミニトマト の選果機が邪魔になってきたので,選果場へ移動する事にしたのですが,ミニトマト の出荷用段 ボール や パック も同時に選果場へ移動となります。 ( メイン は キュウリ なので,選果場と言うよりは,調整室です。 )

その為には,選果場隅の雨漏りを直さなければいけません…
トタン 波板が腐ってしまっているので,張り替えをしようと トタン を捲ってしまい,各部を点検したところ雨樋は割れているは,納屋は柱が腐食して少し下がってきているは,屋根瓦は… おまけに電気の引き込み線の移設も必要な事が分かってしまいました。
全て,この屋根をかいてしまってからでは非常に作業しにくくなる ( ほぼ無理 ) 為,屋根の無い今しか実行出来ません。


とりあえず,納屋が下がっているのと瓦はどうしようも無いので,見なかった事として雨樋をなんとかする事に。
ちなみに,この辺りでは雨樋・軒樋の事を 「 とゆ 」 と言っています。  最初変換で出てこなくて悩みました…

これは,ナショナル 製の物が付いていたのですが,最近の物と比べると若干形状が違っているようで,ジョイント 類が使えないようでしたのでどうせなら タキロン にでも変えてしまおうと思ったのですが,どこにも タキロン の雨樋なんて置いてないんですね。 いつも行く問屋さんでも ナショ しか無く,タキロン は取れないとのこと。

と,仕方ないのでこの日は 日立 ホイスト を使えるようにしていました。
この ホイスト ,0.9 t 吊りで籾の袋を吊るのに使用していました。 
ここ 6 年ほどは電源の関係で動かしていなかったので,今回ついでに使えるようにしておきました。
使いたい時に使えない ホイスト は何の意味も無いですし,直ぐに使える状態にできるようなものでも無かったのですが,今回は電源 ケーブル から 押和線まで全て ソフト キャプタイヤ に引き替えてみました。

この他にも,ミニトマト 出荷時に使用していた富士電機製の大型保冷庫の掃除と,結束機の修理と メンテナンス を先日行っています。
この手の道具は,機会を逃すと放置気味になってしまい使いたい時には使えないとなる典型ですので,気づいた時に修理しています。
いずれも高価な機器ですが,メンテナンス など全くされずに 20 年以上稼働しています。
ホント に昔の機械は長持ちしますね。 トスコン など,中古購入で 40 年以上経っているそうですが未だに ノントラブル です。



この日の画像は,トタン 波板を剥がした選果場の屋根です。
Posted at 2013/02/27 21:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農機 | 日記
2013年02月26日 イイね!

RYOBI BID-1421 インパクトドライバ 導入

RYOBI BID-1421 インパクトドライバ 導入2 年程前に,主力機であった マキタ TD123D の電池が液漏れの為に使えなくなってからと言うもの,家には インパクト ドライバ がありませんでした。

無ければ無いなりに… と,しばらくは有線の ドリル・ドライバ で対応したり,テクス ドライバ を使っていたのですが,さすがに 100 以上の コースレッド を打ち込むとなると,辛いですし脚立に登って体制の悪いところでこの手の電動工具は危険でした。

おまけに,納屋の大掃除で補修箇所が次から次へと嫌になる程でてきています。
ポンプ 小屋の壁に貼ってある シクスライト・クリーン も大きく破れたままなので直さなければいけません。 その他にも雨漏り対策やら,樋の掛け替えも行わなければなりません。

となると,少しでも高効率化しないと終わらない気がしてきました… おまけに現在は ハウス キュウリ の圃場準備中ですし,その次には露地 キュウリ の圃場準備が待っています。


と,そんな中で インパクト ドライバ を再導入しようと昨年からずっと計画していたのですが,どうも機種が決まらずなかなか入手に至らずにいました。
メーカ は以前の経験から基本 マキタ に絞り,BL モータ の 18V を計画していたのですが,色々な方に現在の マキタ BL モータ 機種を使わせてもらったり,小型 インパクト ドライバ を実際の作業で使わせてもらったのですが,どうも TD123D の感触と全く異なる事に違和感を覚えてしまい,おまけに BL モータ の音が耳について嫌になってきました。
おまけに BL モータ の機種は力加減がほぼ効かないので,無段変速の恩恵があまり無いように思えました。

ならば,BL モータ では無く 4 極 モータ の機種ならば,少し安いですし良いのではと思ったのですが今度は BL モータ 機も同じですが機体 バランス が悪いのです。
ハウス の屋根に登って,シクスライト・クリーン を押さえている板を脱着する用途にも使うので,機体 バランス は重要です。 これが悪いと,落下や フィルム 破損などの事故が起きるのです。


実際,過去に 松下電工 EZ7301 や 日立工機 WH12DM と当時流行の 2 電源 モデル を使用していましたが,あまりの バランス の悪さと電池持ちの悪さにすぐに使用を辞めてしまいました。
特に,松下電工 の機種の電池持ちは最悪で,充電するのも面倒ですし,電池だと締め付けや緩めが遅いので常に 100V で使用していました。
そして仕事しない割りに モータ は熱くなって,夏場など火傷する程の排気熱になっていました。

これは日立工機にも言える事で,連続で 長さ 15 mm の ステン ビス を締め付け緩めを繰り返すだけで電池がみるみる減ってしまい充電している時間の方が長くなってしまったものです。
おまけにこの 2 電源は松下電工と違い,充電器から電源を供給してもらうので,充電器を近くに置かなければならず非常に面倒でした。
そして,この日立工機の モデル は バランス が変に悪く,よく ネジ の頭を飛ばしました。 これも何故か無段変速が言うことを聞かなかったんです。


そんな中,マキタ の ホームセンタ モデル を購入し使ってみたところ,上の 2 機種より良かったので TD123D を導入しました。

マキタ TD123D はとにかく電池持ちが良く,今までのは何だったのか?と思う程作業出来た事を覚えています。  おまけに バランス も良かったですし,無段変速も スムーズ で トルク 管理がしやすく,M4 や M5 の ネジ でもねじ切る事なく締め付ける事ができました。
腰用 フック も良く,常に腰差しする作業では重宝しました。

その TD123D も 3 年程前から電池が痛んできたようで,少しずつ使える時間が短くなってきていました。 そんな中,懐中電灯にこの電池を使ったのが間違いだったようで見事に液漏れしてしまい 2 年程前から完全に使えない電池と化しています。
充電器も冷却 ファン が壊れたせいで,ガーガー 煩かったですし,電池 パック を挿すと数分で充電完了になる症状が出ています。

マキタ TD123Dと
と言っても,この機種は 2003 ~ 2004 年頃の機種なので,今年 ( 2013年現在 ) で約 10 年も経ちます。
実質使えた期間は,6 ~ 7 年でしたので,十分ではないでしょうか。
家で最近購入した電気物としては長寿でした。 電池 パック はほぼ毎日蛍光灯器具で使用していたので,電池の使用度は結構高いです。

この TD123D を復活させる計画もあったのですが,電池 パック 2 個に充電器を購入するとなると新品を買うより高くなってきます。
それはちょっと… となって,機種選定に時間がかかっていた訳です。


そして,メーカ から見直す事とし,候補に挙がったのが ヒルティー でした。 
ここならまず間違い無いでしょうが,高価なんですよね…

と,日立工機 と 松下電工 は調べはしましたが候補から外れました。
残るは MAX が扱っているところか,B&D や ボッシュ になってきます。
ボッシュ は ビミョー なところがあるので,パス。 安ければまだしまも,結構するので。
B&D はちょっと怖いかな。 試す余裕があれば…


と言うことで,最近ちょっと頑張っている気がする リョービ にしてみました。
一応,リョービ の製品は日立と同じ位持っているのですが,悪い物は悪いですが結構使えるものも有りますので,リョービ の インパクト ドライバ は今まで使った事無いですし,価格もちょっと安いので導入してみました。

RYOBI BID-1421特徴
まず,グリップ が リョービ らしくなく細身になっているのが良いですね。
スイッチ もやっと柔らかくなっていますし,電池も 14.4 V Li-ion 2,500mAh です。
ハンマー に少し特徴がありますし,充電時間も 27 分ですので実用域だと思っています。

電池パック中身中身
で,肝心の電池 パック の中身ですが,SONY 製の リチウムイオン 電池でどうも マキタ と同じもののようです。
これなら問題無いですね。 リョービ の Ni-cd は 三洋製でした。
充電器は,マキタ は日本 ブランド の部品が多かったですが,リョービ は海外 ブランド ばかりでした。
そもそも,リョービ は本体が中国製なので期待はしていませんでしたが。

電池装着方
まだ本使用とは行っていませんが,軽く コースレッド を打った感触ですと,低速 トルク も有りますし,コントロール 性も悪くない感じです。
余計な音はしないですし,モータ の音も悪くありません。

コースレッド の入り方ですが,打撃が始まるのが少し遅く,打撃も回数少なく グイグイ 入っていく タイプ ですので,ストレス は感じなさそうです。 以前の マキタ よりも入りが スムーズ な気がします。

高輝度 LED ライトは,オフ ディレイ でゆっくり消灯するのは良いです。
電池 パック の脱着も スムーズ に出来ますし,ロック が二カ所になので安心です。
正逆切り替えも,違和感無く使用できそうですし,無段変速も スムーズ です。

ただ,負荷を見ているのか低速で コースレッド を打ち込んでいる際に負荷が大きくなって回転が落ちると トリガー を一定にしていてもいきなり トルク 運転に切り替わります。
しかし,結構な回転落ちにならないとそうはならないので,M4 ~ M5 クラス の ネジ 締めには影響しないと思っています。


後は実際に高所や状態の悪いところや制御板等で少し使ってみてどうなるかを実用で見ていきたいと思っています。
電池の持ちも重要な点です。

ただ,リョービ には作業用蛍光灯が存在しないようなので,これに電池が使えないのが残念。
L 型懐中電灯はあるので,是非とも蛍光灯 タイプ を出して欲しいものです。



この日の画像は,RYOBI BID-1421 です。
Posted at 2013/02/27 01:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2013年02月20日 イイね!

圃場1 準備中…

圃場1 準備中…このままでは 2 月分の ブログ 更新ができなさそうなので,この辺りで更新しておきます。


今回はこの ブログ で最も人気のない農作業 ネタ で行ってみたいと思います。
と言いますか,今年は多分こちらの ネタ が増えるかと… 正月に タイトル 変更宣言していますので。

では,今まで何をしていたのか… と言いますと,作業場所確保の為に納屋等を大掃除しています。
家としては農業用の小屋の様な物が 5 棟程あるのですが,選果場として使える場所が 1 カ所も有りませんでした。 出荷量や,資材置き場を考えるとどうしてもここの確保が重要になってきましたので,農閑期を利用しての大掃除となりました。
米 → 野菜 への転換の為,機材整理等を昨年の夏から続けています。


ここからが本題。

選果場を確保するのも大事ですが,肝心の出荷物が無い事には意味がありません。
しかし,暖房を入れる程の事は出来ないので,まずは キュウリ ハウス 半促成栽培 ( 無加温 ) としました。
この後,露地栽培を追加していきます。

苗は今回,リスク と コスト の関係から初の注文苗としていますので,準備に専念できます。

そして,その苗が 3 月 6 日に届くので,圃場準備にかかった訳ですが,この圃場は PH が 3.5 - 4.0 とほぼ酸性なので,まずはこの矯正からと言う訳で 消石灰 120 kg と 苦土石灰 180 kg を投入。
プラソイラ 耕の為,耕作深さが 30 cm 以上なので多めに入れていますが,これで大体 PH 6.5 近くになるはずです。
消石灰苦土石灰

石灰大量投入による有機分不足に備えて,なたね粕 5.3 を 100 kg 投入。
なたね粕

ちょっと苦土が多すぎる感じですが,プラソイラ にて,30 - 40 cm 深耕してかき混ぜるのでなんとかなるでしょう。


プラソイラ を入れる際の ポイント は,なるべく足を速くする事で十分に底の土を上げてくる事です。
いきなりこれをすると作物に障害が出る場合もありますが,ここは 5 年ほどこの プラソイラ 耕をしているので問題ありません。
土の湿りが丁度良い時ですと,勢いで土が砕けるので土によってはすぐに マルチャー をかける事もできそうです。


石灰と有機を入れたので,数日間 プラソイラ でかき混ぜながら 10 日ほど置きます。
その後,少しの元肥を入れ,畝を立てて マルチ を敷く予定です。
本来,苗が来るまでに地温を上げておかなければならないのですが,今回は時間が無いので暖地の ハウス と言う条件を生かして保温に努めてみます。


この日の画像は,プラソイラ を入れているところです。
Posted at 2013/02/21 02:26:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 農作業 | 日記

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