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2015年04月26日 イイね!

おどるんや春まつり2015 with モンティグレ10周年 を見に行ってみました。

おどるんや春まつり2015 with モンティグレ10周年 を見に行ってみました。記事の時間軸が大幅にズレますが,2015年04月26日(日)11:00~16:00 に 和歌山城西の丸広場・モンティグレ ダイワロイネットホテル和歌山(北玄関前) にて開催されました,おどるんや~第12回 紀州よさこい祭り~プレイベント である,[おどるんや春まつり2015 with モンティグレ10周年] を見に(撮りに)行った際の内容です。
このイベントには,全35チームと きいちゃんダンス や,青春よさこい部 鳴ルコ萌 さんも参加されていました。


この日は 鳴ルコ萌 さんのCD物販が有ると言う事もあり,開会前には会場入りしておきたいとの思いから電車の時間を調整して向かったのですが,和歌山駅から徒歩にて向かったので現地着は開会の約10分前と結構ギリギリ。
CD物販は数が少ないと事と,開会前から販売しているとTwitterで回っていたので,もうすでに無いであろうと諦めて開会前に撮影ポジションを確認するべくウロウロしていると,まだ物販ブースにCDが結構残っていました。
これも何かの記念かと思い,購入した直後に売り切れました。
中身はCD-Rでしたが,初回生産分と言う事もあって貴重でしょう。 (特に分けられていない様子)

和歌山城西の丸広場にて
よさこい の醍醐味と言えば,総踊りと撮りに来ている人達の機材見学です。
とにかく,最新のフラグシップ機とレンズを現場で見る事ができる良い機会です。
この時であれば,D4Sが最新フラグシップ機ですが,確認できただけでも2人は持っておられました。
(よさこい自体はあまりよく分かっていないので,何撮っていいのかイマイチ分かってません)
とりあえず,総踊りは魚眼クラスの広角が欲しいのは確かです。
と言うか,イベントに超広角はやっぱり欲しいです。

モンティグレにて
そして,今回は 和歌山城西の丸広場 と モンティグレ ダイワロイネットホテル和歌山 の2箇所で演舞すると言う事でしたので,一応2箇所を回ってみました。
特にここの組が観たいと言うのも無いというよりかは分からないので,適当にウロウロしていたと言うのが正しいでしょう。
とりあえず,その場の雰囲気を押さえておこう程度の撮り方です。

しかし,モンティグレ さんの方は完全に日陰になってしまっていて,撮るにはちょっと暗い印象。
アップ狙いでも背景が難しく,ちょっとロケーションが悪い方でした。

和歌山城西の丸広場にて
和歌山城西の丸は,常に日当たり良好なので太陽の方角さえ見極めてあげれば背景もあまり気にせずに撮れる感じです。

西の丸広場西の丸広場
と,この日は久しぶりにNikon F5を持ち出してみたのですが,肝心のフィルムが無い。
Kodak ポートラ160 は持ってましたが,期限が何年も前に切れているので和歌山城まで行く間にどこかでネガフィルム位調達できると踏んで行ったのですが大間違い。
和歌山駅からの通りにあるカメラ屋さんは全てシャッターを閉めていたのです。
潰れたのか,休業日なのかは定かではないですが,少なくとも日曜日に閉めていると言う事は。。。
仕方なく,和歌山城の西の丸まで行き,昼まではD2XとJ1で軽く撮影し,昼休憩入った間にiPhoneの

Google マップで近くのカメラ屋さんを検索してみる事にしました。
すると,近くに一件だけヒット。 ◯◯◯カメラ さんと言う事で,マップを見ながら徒歩数分で到着しましたが,結構古い感じの建物ではありますが営業はしているみたいなので入ってみる事に。
中に居られたのは,結構お歳を召されたおじいちゃん。 ここまでは予想通りです。
店内には大判の写真機や,ショーケースにはリンホフや中盤用Nikkorが数点展示しています。 (これは売り物ではないみたいで,ここのご主人が昔に実際仕事で使用していた物との事)
まず,ネガフィルムのISO100が欲しい事を伝えると,「100は置いてないわー」との事。
見る限りにフジの400や800はありましたが,やはり100を使うようなお客さんが来ないので置いていないとの事でした。
入店時,たまたまNikon F5 に 50mmf/1.8 を付けていた為か,ご主人が御機嫌になられたのか,「まぁそこに座りな」となり,色々なお話を聞く事3時間。
昔は根来によく写真を取り行ったと言う話から,昔の機材の話から,現在の写真業界の状況まで教えてくれました。
気がついた時には3時間経っていたので,とりあえず400のフィルムを購入して和歌山城へ戻りました。


鳴ルコ萌さん鳴ルコ萌さん
鳴ルコ萌さん
鳴ルコ萌さん和歌山城になびく鯉のぼり
その時,丁度 鳴ルコ萌 に入れ替わる時だったのです。 全くタイムテーブル見てなかったのですが,偶然にもうまい事なったものだと思います。
無事 鳴ルコ萌 さんも撮り終え,F5 も久しぶりに使え,天気も良かったと言う事で気分良くイベントを楽しめました。

受賞組受賞組
最後には,受賞演舞が行われて閉会となりました。


鳴ルコ萌 ワンカツ撮影 集合

帰り際には,Fun×Famで知り合った方々としばらく西の丸で留まった後,徒歩で和歌山駅まで戻って電車にて帰宅しました。

この日,Fun×Famは和歌山県立情報交流センターBIG・Uにてライヴが有ったのですが,さすがに電車組からすると遠いと言う事で,結構こちらの おどるんや春祭り に来られていた感じはしました。
きいちゃん も国体までは大体どこにでも居る感じなのでしょうね。 (終わったら居なくなるはずなのである意味貴重)


この日の画像は,・モンティグレ ダイワロイネットホテル和歌山(北玄関前) でのものです。
Posted at 2015/06/07 01:56:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 祭り | 日記
2015年04月05日 イイね!

Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [画像]

 Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [画像]Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [記録] と良く似た内容ですが,[記録] に掲載できなかった画像を フォトアルバム から掲載しておきます。


画像は Nikon D2X + Ai Nikkor 300mm f/2.8 と Nikon1 J1 + 1Nikkor 10-30mm f/3.5-5.6 で撮影したものです。
三脚は,Velbon MountainAce + SLIK Master 雲台 の組み合わせ。
(この三脚,悪くはないですがもう少し高さと強度が欲しいです。)
Nikon1 J1 は VR に頼っての手持ちです。 (広角の VR 付きは想像以上に便利)

画像は全て RAW 現像しています。 数日に渡って現像作業したので,前半と後半で画の傾向が変化している気がします。

撮っている メンバー にはいつも通り偏りがあります。
最初から全員撮る気もなく,その場で画になりそうな シーン を撮っています。
連写 モード では撮っていません。 撮っても 1 シーン 3 枚手動連写です。
Microdrive のみ使用なので,バッファ 9 枚溜まるとしばらく撮れなくなる仕様です。
D2X は完全 MF 仕様で,絞り優先・スポット 測光・半押し AE-L/OFF・常時開放・ISO500 以上設定です。

全体的に無難な ショット が多い目で,後半は集中力が切れていたので,覚えている良い瞬間重視になっていました。 ある意味,狙った通りに近い構図での撮影ですが,新しい発見は少ないです。


北川 華月さん馬場 菜月さん

馬場 菜月さん西辻 美緒さん

中井 葉月さん須左美 静奈さん

湯川 愛莉さん中井 優月さん

吉本 瑠華さん池田 胡桃さん

須左美 静奈さん

湯川 愛莉さん北川 華月さん

笠松 実夕さん

中井 葉月さん笠松 実夕さん

全体

三浦 睦未さん北川 愛音さん

露谷 恵さん雑賀 涼羽さん

須左美 静奈さん

須左美 静奈さん・笠松 実夕さん中井 葉月さん

須左美 静奈さん須左美 静奈さん

湯川 愛莉さん

湯川 愛莉さん

最後の集合


卒業ライヴ チケット湯川 愛莉 Fun×Fam キャプテン は,笑顔で卒業されました。




新体制 Fun×Fam は,再び 19 人構成です。 
(本来偶数人数構成が フォーメーション 的にやりやすいとの事)

画像は,関連情報 URL 先の みんカラ フォトアルバム でも観る事ができます。
Posted at 2015/04/25 04:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2015年04月05日 イイね!

Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [記録]

Fun×Fam 湯川愛莉 キャプテン 卒業記念 LIVE [記録]2014 年 08 月 31 日に Fun×Fam の [チャリティ 募金 24h TV ライヴ] (イコラストリート)に初めて行ってからこの時点でまだ半年と少しですが,4 年間続いた Fun×Fam の歴史に一旦幕を閉じ,新体制 Fun×Fam となる 1 つの節目とも言える ライヴ に立ち会える機会に恵まれました。


Fun×Fam 結成当初から,Fun×Fam の キャプテン を努めて来られた 湯川 愛莉 さんがこの度,大学生になる事の節目に伴い Fun×Fam を卒業される事となったのです。
この事は,2014 年 11 月 09 日[ Fun×Fam が夏の全国ツアーはじめるよ~!!~エッブリバデッ!カーニバレッ♪~ ] ツアーファイナル・和歌山公演 2 部にて発表されていました。

又,同年 11 月 29 日 18 時には,チーム・ハーモニー の 高岡 瑠 ちゃん(最年少 メンバー)が同年 12 月 23 日(祝) [第 10 回 Fun×Fam 単独 ライブ ~きっと 10 年後も ”Merry Christmas”~] をもって卒業と公式 ブログ にて発表されました。

'14/11/03 和歌山 ポプカル にて 高岡 璃 ちゃん

高岡 瑠 ちゃんが卒業となった,12 月 23 日(祝) [第 10 回 Fun×Fam 単独 ライブ ~きっと 10 年後も ”Merry Christmas”~] では,湯川 愛莉 キャプテン 卒業 ライヴ の日程が発表されました。
それが,この日 2015 年 04 月 05 日です。


キャプテン の卒業は,大学生になって新生活が始まると言う事もあり,正直それ程の驚きは無かったのですが,瑠 ちゃんの卒業発表は急であり,『まさかそんな事は…』 と言った衝撃的な発表でした。 (行き始めはとある人に言われるまで,どの子か気づきすらしてませんでしたが…)

高岡 璃 さん高岡 璃 さん 卒業時




外 イベ では撮影させてもらう機会が多く,3 列目なのでなかなか撮れない…  最初はとある ファン の方に頼まれて撮っていただけでしたが,数回撮影が続くと画を見ただけでどの曲の振りか大体の検討が付くようになっていました。
撮ってて初めて挨拶してくれたのもこの子でした。 それも ステージ 上で… 常に笑顔で パフォーマンス も安定していた為,シャッタ チャンス を迷わずに済む程でした。
卒業発表からは,意地で撮ってました。 遠い現場では,サンニッパ + 2 倍 テレコン に Nikon1 J1 で 35mm 換算 1620mm f/5.6 で狙ってみたり。 月撮ってた仕様です。
     2014/12/07 Fun×Fam×ジストシネマ祭り より2014/12/23 第10回Fun×Fam単独ライヴより 高岡 璃 ちゃん



ジストシネマ だったので,照明が暗くて ISO3200 でも ギリギリ でした。
推しとかではありません。 とにかく,撮ってても楽しい子でした。



続いて,愛莉 キャプテン の卒業です。
こちらは,卒業になるまでの時間が結構あったので,映像撮影も本番に向けて随分練習期間がありました。


まず,2014 年 12 月 31 日 [和歌山 マリーナシティ ニューイヤーズ カウントダウン 2014-2015] に Fun×Fam も出ると言う事で,最初は行く予定では無かったものの,都合行ける事になったので急遽準備して現地着。
Fun×Fam の リハーサル 前に到着できたのですが,この日は暗い中での混雑が予想されたので三脚等のかさ張る物は一切持たずに行きました。 (危ないですし)
現地に着いてから分かったのですが,風が異様に強く,ステージ 周りの テント 等が相当煽られていました。 FM 局が単独で テント を建てようとしている際に突風で テント が骨組み事飛ばされてしまう シーン も見られました。
そして,どんどん風が強くなる中 Fun×Fam の リハーサル が始まりました。
しかし,この時点で ステージ に立っているだけでもやっとの程な様子。 メンバー からは,ステージ モニタ の音も聞こえない。と聞かれました。
この時の状況では スチル 撮影は無理と判断し,風上に移動し一応持っていた Everio HD6 で動画を撮る事に。



しかし,こちらも風に押されて,直立しているのもやっとな程になっていたので,ステージ 前の柵に腕を押し付けて撮影しました。
リハーサル 曲が 1 曲終わった頃には,ステージ SP までも揺れて危険な状況に。
ここで,次に予定されていた リハーサル が中断されました。

この時,警備員の方に話を聞いていたのですが,防波堤が無い方向からこれ程の風が吹くのは経験が無いとの事。
2 年前も強風はあったけれど,防波堤側からだったので何とかなったそうですが,この年は防波堤が無い方向からの風な上に,満潮になっているので夜には会場全体に海水の雨が降り注ぐよ。 と言っていました。
そして,物販用の テント は簡単な アンカー しか打っていないので,飛ぶかもしれないと… 言っている矢先に,その物販用 テント が更に強くなった突風で大きく煽られ始めたのです。
それを見て,警備員の方がそちらに向かったので,自分もそちらに向かい歩いていると…
後方からなにやら飛んでくる物が… なんと,ステージ 雨よけ用に海側に準備されていた簡易 テント が風に舞って ステージ 客席側に…  折りたたんで置いてあった テント ですが,2 個あった内の 1 つが幌部を外していなかった為か突風に乗って飛んできたのです。
客席には,本番待のお客さんが場所取り待機されていました。  後に救急車が来て,ニュース でも報道されました。 幸い,けが人だけで済んだようです。

飛んだテント現場検証と事情聴取
この時,物販用 テント はそこに居た方々で飛ばないように押さえておられたのですが,幌を外すには人が足りなくて危険な状態。
しばらくして,スタッフ の方々が来られて撤収作業開始されたので,幌の方を少しばかりお手伝いさせて頂きました。
風に対してなびく物は,とにかく風を受けない方向に丸めながら取り外さないと余計危険です。
いきなり紐を一人で外し始める等は危険です。 (外して飛ばしてしまうのは最終手段)
(幌が有る状態の テント の足にしがみついて押さえるのも本来危険です。)

この件で,この日予定されていた全ての イベント が中止と後に現場検証帰りの警察官が言っているのを耳にしました。
テント が転がりながら飛んで行った経路を後から見ると,数十秒前までその警備員の方と話していた場所でした。

そして,現場に居た人達に公式な中止の案内が最後まで無かった事は,残念でした。
最初は警備員の方々もどう案内していいのか分からず,とりあえず現場判断で対応しておられました。
HP でも SNS でも告知がなかなか出なかったのです。  生中継に来ていた テレ和歌 の制作陣も夜まで一応待機の状態でした。


2015 年 01 月 04 日には,[新年あけましておめでとう!! 2015 年はじめましてのFunxFam劇場(シアター)ライブ]が,02 月 08 日には,[Fun×Fam 結成 4 周年記念 ライヴ] が,続いて 02 月 11 日 には [ライヴ 400 回達成記念 ライヴ] が Fun×Fam シアター にて行われました。


02 月 28 日 [紀州みなべ岩代大梅林 梅まつり] では,梅の花が咲き誇る中で ライヴ をすると聞き,カメラ クレーン を特急で製作。
絶対に,持ち歌である [百花の魁] をやってくれると思ったのと,あの振りは クレーン 入れての擬似空撮や クレーン 効果を入れる事でより引き立つと考えての事でした。
ライヴ 前日の 19 時頃にやっと形になった カメラ クレーン は,結局動かす練習をする間もなく,ぶっつけ本番を迎える事になりました。
事前 ロケハン もしていないので,現地に行ってみないとどう言った ステージ かも分からない状況でした。
結果は,なぜか岩壁を背景に梅畑から撮ると言う普通逆では? と言う ロケーション。
つまり,メンバー は咲き誇る梅の花を観ながら ステージ で ライヴ をするのですが,観る・撮る側は梅の木が邪魔で ステージ が見えないか,梅の木の下で岩壁(崖)を背景に ステージ での ライヴ を観ると言う選択しかない現場でした。

この時には トランシット 用の三脚を改造した物を足としていたので,梅畑でも難なく クレーン を設置できましたが,2m 程上げても梅の枝が邪魔で クレーン がうまく振れないと言う事体に。

2015/02/28 紀州みなべ岩代大梅林 梅まつり 機材
むしろ,クレーン が梅の木を越す為の アーム と化してしまいました。
それでも,なんとか クレーン らしい画を撮ろうとぶっつけ本番に挑みましたが,肝心の キャプテン が枝で隠れてしまうと言う構図を避ける事ができず,急遽妹に頼んだ フロント カメラ (1カメ) に委ねる事に。

岩代大梅林 梅まつり にて
幸い 2 部構成であった為,2 部では場所を少し変更し,アーム を下から上に動かせる ポジション を確保。
[百花の魁] を 1 部でやってしまったので,2 部では無いのかと心配したのですが,2 部でもやってくれた事は幸いでした。  これで,1 部は撮影 リハ と位置づけられます。
ただ,2 部の ポジション は 1 部よりも キャプテン が枝で隠れてしまう事が発覚。
クレーン は全体構図を優先し,後は フロント カメラ に完全に頼る事にしました。





何れにしても,この回ではかなり久しぶりで珍しい衣装での屋外 ライヴ を梅の花を入れて撮影できた事は大変良かったです。
梅の花を入れての撮影が非常に困難な ロケーション であった為,クレーン はどちらにしても必要だったと言う事です。 (カメラ クレーン はこの日の為だけの仕様でした。)


03 月 08 日には [名古屋ライブ開催記念野外無料ライブ] に行きました。
MIRAGE 再登録記念の意味も込めての愛知県入りでした。
鶴舞公園内普選記念壇 での ライヴ で,1 時間 2 部構成の本格的な ライヴ で,2 部では Fun×Fam の バラエティ コーナ も有りました。 (これが珍しい)
この日は クレーン は無いのかと随分言われましたが,あれは梅林専用と言っても過言ではない位の特別な物なのです。  (実は大分改良しないと使えない)
ここは事前に画像で大体の構図は分かっていたので,最後部から思いっきり上げての動画撮影予定でした。

2015/03/08 名古屋ライヴ開催記念野外無料ライヴより





結果的には,まずまずの構図で撮れたと思います。 もう少し前でも良かったのですが,音が イマイチ だったので,反射音が軽減される ポイント まで下がりました。
天候にも恵まれ,前日の雨とは打って変わっての快晴でした。  シティマラソン が開催されていた影響で,交通規制等がかかっていましたが特に影響ありませんでした。
ただ,マラソン 空撮の ヘリ の ホバリング 音が音的にうるさくて…
AKG C4000B を逆さ吊りに変更する事で,空からの ノイズ は軽減。
この時も,妹が 1 カメ を担当してくれたので,2 カメ は FIX として自分は スチル に集中していました。



そして,ついに迎えた 04 月 05 日の [第11回Fun×Fam単独ライブ 湯川愛莉 卒業記念LIVE~神様からの贈り物、あなたに会えてよかった~] です。

全体 (Everybody!カーニバレッ♪ 曲)

2 部は長丁場が予想されますので,そのつもりで。 と言う案内も入っていた程なので,そうでなくとも長い単独 ライヴ が更に長くなると言う事で発表当初から機材の バッテリ が心配でした。
これはうちだけではなく,他の撮影されている方々も同じで大容量の外部給電用 リチウム 電池などを駆使され,この日に備えられていたのは言うまでもありません。
しかし,自分の Everio GZ-HD6 は USB 給電に対応していない時代の機種ですし,バッテリ も DC 7.2V なのでなかなか合う物がありません。  当時純正 OP であった外付け大容量 バッテリ パック も,5 時間持つか? と言うもので,いまいちあてになりません。
家にある バッテリ でなんとかしようと考えると,UPS 用の鉛電池が大量にあるので,それをなんとか使えないかと考え,Everio HD6 の AC アダプタ 出力電圧が DC 11V である事から内部の DC-DC コンバータ チップ を確認すると,富士電機製でどうも DC 6 ~ 30V 位はいける物のようです。

これは,DC 12V 鉛電池でも使えるのでは? と,早速変換 コード を自作して Everio HD6 の外部給電端子へ鉛電池を繋いでみました。 (鉛電池は,DC 14V 位出力するので心配でした)
すると,AC アダプタ を繋いでいるのと同じ認識をしましたので,成功です。
問題は,電池残量表示が使えないのが不便と思っていたのですが,電圧が 10 V 以下位から液晶に電池残量表示が勝手に出る事が判明。
そのまま,バッテリ 電圧 6 V 位まで連続録画できる事を確認。
今回使用した鉛電池は,KOBE HF7-12 でしたが連続 8 時間ちょっとなんとか撮れる程度で,目標の 10 時間は回りませんでした。
しかし,外部給電が終了すると自動的に Everio HD6 に装着している バッテリ に切り替わる事が分かっていたので,2 時間持つ大容量 バッテリ パック を装着して再度連続録画 テスト を実施。
結果は,見事に Everio HD6 FHD モード 最大録画時間である 10 時間の連続録画に成功。
これを 2 回 テスト して同じである事を確認しました。 (10 時間回った時点で,装着 バッテリ 残量目盛りが 2/3 表示)
又,Everio HD6 は,外部給電と装着 バッテリ を自動で切り替える機能があるようなので,録画中でも バッテリ の ホットスワップ が可能です。

ここで問題になるのは,PCM レコーダ である TASCAM DR-60D の電源です。
ある意味 Everio より電池喰いなのです。 PHANTOM 48V ×2 を出している関係もあるのですが,EVOLTA PRO を使っても 2 時間連続で録れない程です。
幸い,こちらは USB 給電があるので eneloop USB 版を持っていればなんとかなるのですが,大容量品を持っていない。
大容量 eneloop はどうみても高価すぎる。 (これだけ普及しても価格が変わっていない)
そこで,1 部は通常どおり EVOLTA PRO だけで凌いで,2 部で USB 給電を途中で取り替える作戦で行く事にしたのですが,2 部の長さを予想すると手持ちの eneloop USB (3.7V 2450mAh)×2 ではとても持ちそうにありません。
そこで,緊急用に買ってあった JBL CHARGE を使用する事に。
これだと,内蔵電池で 6000mAh あります。(電圧忘れました)
しかし,これも問題があって,本体の電源を入れておかないと USB 電源が出力されません。
しかも,Bluetooth 接続をした上で連続で音を入れるか,外部入力で連続音を入れておかないと オートパワーオフ が働くのです。 (iPhone5s を Bluetooth で接続して ミュート でなんとか)

この試行錯誤で,何とか行けると思ったのですが,1 部が予想より少し長かった為に途中で DR-60D が電池切れ。 アンコール 時に気づいたので,急遽 USB 電源を繋いで対応しましたが,丸 1 曲は録れませんでした。
(BATTERY Empty 表示でも,PHANTOM 電源は切れないので,外部への音供給は止まりません。 普段,Everio HD6 に PCM レコ からの音を返しているので,Everio では録音できていました。)

肝心の 2 部では,最初から JBL CHARGE を接続して対応。
これでも,1 回目の アンコール 時には JBL CHARGE からの電源供給が止まって,EVOLTA PRO 駆動になっていたので,急遽 eneloop USB に繋ぎ変えました。
この事から,10 時間対応にするには 20000mAh 位の USB 給電が必要なのではと言う事が分かりました。  (実質的には,8 時間の ライヴ でした。)
データ 量は,24bit 48kHz で録音していたのですが,最終 7.7GB 使用していました。
1 時間 1GB 程なので,録れなかった分を合わせると大体 8 GB です。

本番での,Everio HD6 の バッテリ ですが,こちらは本体に 2 時間 30 分持つ大容量 バッテリ を装着した上で,DC 12V 鉛電池を 2 個持って行き,1・2 部で使い分ける事で完走を果たしました。
今どきにしては,なんとも大げさで重いだけの仕様ですが,記録できると出来ないでは大違いです。
(おまけに,三脚は改造品使用なので,総重量が 40kg 位あったのでは…)





2 部終了後の [湯川 愛莉 卒業式] は,映像と音の収録は禁止されていました。 スチル は OK との事でしたので,壇上に上がった ゲスト さんの コメント を記録すること (つまりは,音を録る事が) 問題だったようで,関係者の方や,PA さんも録音していないようでした。
聞いていた限りに問題になる発言があったとかではなく,今はちょっとした事でも色々煩いので ゲスト さんの意向かもしれません。 専門の アナウンサ さんも居ましたからね。

卒業証書授与式

卒業式に続いて,キャプテン 引き継ぎ式も行われました。
キャプテン引き継ぎ式
引き継ぎ式で,愛莉 キャプテン(元) が,次期 キャプテン に Fun×Fam で滅多に着ない衣装を渡していたのかは謎ですが…

そして,時間の都合だったとは思うのですが,挨拶は ゲスト さんに限られたもので,Fun×Fam の プロデューサ である 堀内 さんからの祝辞や コメント は一切ありませんでした。
他の関係者の方も正装に着替えていたので,壇上に上がるのかと思ったのですが,その シーン はありませんでした。 (その後,ちゃぶ台 収録があったようなので,そこで何かあったのかも。)


ライヴ の 1 部入場が 11 時頃で,2 部終了から シアター を出た時間が 22 時 20 分頃と,かなりの時間でした。
後の映像編集で分かったのですが,1 部 2 部合わせて 66 曲程あったようです。  (この回,ちょっとした理由で YouTube とは別に簡易 DVD-Video 作っています。)
200 曲以上の カバー 曲がある Fun×Fam ですから,これでもまだまだやっていない曲があるのですけどね…

何よりも,シアター の暑さが異常であった事が今回一番大変でした。
ライト が当たっている ステージ は,スポット クーラ や 扇風機 を入れていたそうですが,空調が オフ 状態で,換気扇だけ回っている シアター はさすがに暑いです。
200 人の キャパ がある シアター ですが,100 人位は人が居たはずです。
何よりも,メンバー が一番過酷だったでしょう。 全館空調な為に,Fun×Fam の為だけに クーラ を入れられないと言う事だったそうですが… 裏では色々と大変だったようです。
最終的には,堀内P さんが シアター の出入口を開放して外の空気を取り入れると言う事までされていました。
最後方の扉横に居た自分達にとっては,ちょっとした合間に風に当たる事が出来たのと,換気口が真後ろに有ったので風の通り道で丁度良くなっていました。


この単独 ライヴ を基に,愛莉 キャプテン は Fun×Fam を卒業し,Fun×Fam キッズ・シスターズ は統合され,Fun×Fam シスターズ となり,シスターズ に居た 木原 佳暖 (かのん) ちゃんが Fun×Fam メイン メンバー に加わりました。
又,中井 葉月 さんが フロント メンバー に復帰しました。
フロント メンバー の配置変更もされています。
これが,新体制 Fun×Fam だそうです。


とりあえず,勝手に本番と決めていた ライヴ は終わりました。
新体制 Fun×Fam は,新体制初となった同年 04 月 11 日に用事も兼ねて,2 部だけ D2x も持たずに Nikon1 J1 だけ持って公共交通機関で観に行きました。 (この時,いつもの格好じゃないので気づかれないと言う事案が…)

2015/04/11 新体制初のFun×Famライヴ 2部より2015/04/11 新体制初のFun×Famライヴ より
1 部は,アップフロント 関西所属 [Lovelys!!!!] との第 2 回 2 マン ライヴ で撮禁だったようです。
(この回から,ポルトヨーロッパ への持ち込み物審査が厳しくなり,コスプレ 規定と同じく 1m 超えの長尺物や,硬い物は基本持ち込みできなくなり,三脚等は ソフト ケース に入れての入場になりました。)
又,同月 12 日に行われました,Fun×Fam シアター ライヴ からは,ライヴ チケット 料金が 1,000 円から 1,500 円に変更となりした。 (これには行っていません。)
新体制 Fun×Fam シスターズ は,04 月 12 日からの出演との事でした。

Fun×Fam シアター の ステージ も少し変更があり,床面照明と サイド LED 照明と客席側 ライト が追加され,床面が木目から ライヴ ハウス のような黒 ツヤ になりました。
この変更により,ムービ は黒床に露出が引っ張られる傾向が強く,顔の白飛びが懸念され,集合写真等でも,全体的に暗い印象になりがちです。



この日の画像は,第 11 回単独 ライヴ の オープニング プロジェクタ 映像を一部切り取りとったものです。


※ この記事は基本記録記事です。
Posted at 2015/04/22 02:36:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 祭り | 日記

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