2021年06月26日
ダンロップルマンVで9500km走破して
タイヤのグリップが落ちてきて鳴くようになってきたので、
速く走るのではなく、ただ単にタイヤを鳴らしてみた。
コーナリング時に、あえてタイヤを鳴かせてみる方法を考えてみた。
(ハンドブレーキを使わない場合)
1、進入時
・オーバースピード気味に突っ込み、
・ステアリングを切って慣性モーメントが残った状態で、
・強めのブレーキング。
つまり一種のタイヤロック状態にして車体後方(後輪)に遠心力をかける。
そうする事により後輪、もしくはスピードと減速Gによっては4輪がスライドする(スキール音が発生)。
(ABSが作動しようが、タイヤのグリップが限界を超えていればタイヤは鳴く)
2、コーナリング中(クリップ)
・侵入時に1よりは遅いスピードでオーバースピード気味に突っ込み、
・ライン取りに気をつけて正しくステアリングを切る。
・クリップ付近で前輪・後輪に均等に横Gをかけて滑らせるイメージ。
つまりタイヤ4輪を使って車が遠心力でアウト側に行こうとするのにブレーキをかけてる状態にする。
3、停止時・低速時からの立ち上がり
・停止時・コーナー脱出時・コーナー侵入時に、
・低速ギアでアクセルを多目に開ける。
そうする事によってLSDが作動し駆動輪が鳴く。
4、曲がる
・曲がり角をオーバースピードで曲がる。
フロントタイヤ外側が限界を超えて鳴きます。
若干ハンドルをこじり気味に回す(急ハンドル)とタイヤの角度が合っていない為抵抗になって
車体の重さに押されてタイヤがブレーキになって鳴きやすいです。
1または2と、3を組み合わせる事によって侵入から出口まで滑らせる事も可能に(ドリフト)
ただしオーバースピードで突っ込むと23歳当時の私のように事故るから注意。
1、2、ドリフトはリスクが高いのでなかなかできないけど
自分のドラレコを確認してみたら自分の走りでは3と4でした。
3、コーナー侵入時・脱出時にLSDで後輪を鳴かす
4、コーナー侵入時にハンドルをこじり前輪を鳴かす
モードは
・スポーツモード
・マニュアルモード
・トラクションコントロールOFF
・横滑り防止装置OFF
タイヤを鳴かせる=タイヤの限界を知る=運転技術の向上
となって、いざという時の危機回避に役立ち、生存率が上がると思います。
限界を知っていれば加害者にならずに済むし、
おかしな運転をする老人からぶつけられるとかの被害に遭わずに済む確率が上がると思います。
とか言ってて明日とかに事故ったら笑えない。
つべで86ATでドリフトのプロがドリフトやってたけどMTより難しいらしい・・・
あ~、誰かMTと交換してくれないかな・・・
以上、タイヤ遊びの正当化でした!
Posted at 2021/06/26 20:36:42 | |
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