カミナリのブログ一覧

ロータリーの場合は、ポートチューンをすると低回転域での流速が上がりにくい⇒つまりエンジン始動性が悪い傾向にあります。
サイド、ブリッジ、ペリのすべてを経験しましたが、オーバーラップが大きいと悪くなります
今回のペリは特に面倒です
これまでは始動用バッテリーの大型化やスターティングフルードなどでなんとかしのいできましたが、きつくなってきました。
このSA22CはSE3P 13B RENESIS化をしてありまして、ミッションもセルモーターもSE3P後期の最強セルにしてありますが・・・正直物足りない

ということで根本から対策をしました。
問題はセルモーターに大きい電流が流れて点火系の電気が不足、あるいはCDIが電気を必要としすぎでセルに回らないかです。

なので、双方に強力な電気をということで配線から引き直しました。
バッテリーを２基がけにして、それぞれセルと点火で独立した配線にしました。

で。完成
名付けて13B RENESIS タンデムスターターシステム(笑)

ごっちゃで分かりにくいけど(笑)
配線も最小減の変更で済みました。
重量増もほぼなし

試しにやってみたけど効果はてきめん！！
一発で始動できるようになりましたわ！
注)始動後はサブバッテリーは外します

ホントお奨めですよ～♪ってマネする人いないでしょうけど(笑)
CDIを２基も使う車両なんて、メカのロータリー位ですもんね。
SE3P RENESISのオーナーさんは不要ですよ

いや、ロータリーは半分電気自動車なんだと、ちょ～昔に当時の先輩方からレクチャー受けたのを思い出しました。

なんでもっと早くやらなかったのかと後悔するほどです
日々勉強だなー

ということで、押しがけをする心配もないです(^^♪


あとは簡単な作業
フューエルクーラーは外しました。
結論、間瀬では不要ということです。
あれこれ考えたのに残念というか無駄だったか(笑)
で。
３ｋｇ減できました。

前回合計６キロ軽量化できたかな

関連で温度センサーが余ったので

エンジンルーム温度計にしました
流体でなく気体なので、リニアには表示しないと思いますが、まぁまぁ正確ですよ。

さて、実走してどうなるか

さて、今更な課題
ワッフル対策どうするか


ここまで作業済み
オイル交換
フューエルクーラー取り外し
水温系をエンジンルーム温系
エンジン始動経路
ハンドル位置調整
アクセルワイヤー張り調整
電動ファン温度センサー位置変更

今年の目標
25㎏軽量化すること
車重８５０㎏目標です
・・・自分自身もだけど。。。

ということで作業しました。
夜な夜な一人で過ごすのも楽しいです

TOP画像の通りタワーバー作成
今までロールバーの余った部材でしたが
テクノアドバンスさんのゴミ捨て場から、車種不明のアルミタワーバー見つけたので交換
かなり軽くなった

これまでの棒１８００ｇ


変更する棒４００ｇ　１４００ｇ軽量化



不要なパーツを取り外し１２００ｇちょい軽量化



Fr牽引バンドもアイボルトからトーイングストラップに変更
積載車に積む際の作業効率アップ
５０g増加


2600g軽量化できました。

残りの作業
① オイル交換
② トー調整
③ フューエルクーラー取り外し
④ 水温系をエンジンルーム温系
⑤ ホイールバルブ交換
⑥ 電動ファン温度センサー再考
⑦ スプレー用ロングノズル
⑧ バンパーつり上げ
⑨ インダクションボックスバリ取り
⑪ ブレーキスイッチ修繕
⑫ リアディフューザー作成
⑬ カナード作成
⑭ ショートマフラー作成
⑮ オイルクーラー導風板
⑯ 油温計交換
⑰ M6アルミボルト
⑱ 駆動系アライメント
⑲ リアウインカー軽量化
⑳ フロントスモールフォグ連動
先は長い