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m-Anesys (; ・`д・´)!のブログ一覧

2023年03月19日 イイね!

マウントレースイスキー場 通算3回目

マウントレースイスキー場 通算3回目シーズン20日目


試乗会参加が目的で、マウントレースイへ。
6シーズンぶり



思いのほか近くて、かなり早めに着きました。

運行開始30分前にチケット売り場に行ったらもう販売開始していて、並ばずに買えて助かります。
JAF会員で団体料金の1日券3700円、正規料金でも4000円。
ゴンドラのあるスキー場としてはリーズナブル。
加森観光の頃より安くなってますが、その分、稼働しないリフトがあったり。

加森観光が手放してから経営が不安定な感じで、一昨年は営業していませんでした。
今期もハイシーズンにメインのクワッドリフトが相次いで故障。
年季モノのリフトの部品調達や修理にけっこうな日数を要し、その間は綱渡りな営業を強いられていたようです。



早くリフト券を買えたので、早く乗り場へ行くと

狙ってもいないのにイチバンでした。
試乗会始まるまで時間ありそうなので、それまで足慣らしに自分の板で滑ります。



スタッフ不足でリフト動かせなかったり、オフピステ開けられないスキー場(キロロ)があるなど、人材確保が大変なご時世。
それに加えてここは前述のこともあるので、何となくオペレーションが心配でしたが

スタッフさん達が黙々とゴンドラ運行準備を進めていたり、早い時間からリフト券販売していたりと、きちんと運営されていました。


応援の意味でスキー場の動画を貼っておきます。




ゲレンデコンディションは「アイスバーン」と出ていたので、エッジの効かないカチカチバーンを覚悟してましたが

カチカチとかガリガリではなくザラザラぐらいの下地。心配したほど悪くなかったです。
これなら「圧雪(Conpact)」ぐらいの表現でも良いのでは?
「パウダー」って書いてたら詐欺! って思うけど。


せっかくファーストキャビンに乗れたので

上から下までファーストトラックいただきました。あんまり有難味はありませんが。


10時前からは

試乗会に参加。




10時半ごろになるとシャバ気味に。
硫安撒いたような変な硬さもなく、滑りにくくはないです。



天気が良いので

眺めも良い




背後に夕張岳が見えます。






ゲレンデの雪は汚れてるところもなく真っ白ですが、




ゲレンデ外の日当たり良好斜面は、山頂付近でも雪がありません。


雪崩のデブリ


春スキーはのどが渇きます。

ゼリー飲料をポケットに忍ばせて、ゴンドラ内で水分補給してみました。
メシ抜きで滑るようなときはコレだな。



試乗会終わってからは滑れるコースひと通り滑りました。
斜面バリエーション豊富で、レベルを問わず楽しめるし、緩斜面ならそこそこロングなコースもあって、なかなかいいスキー場ですね。
距離的にも通いやすいのに、なんでもっと来ないんだろう?・・・って我ながら思います。
加森観光が運営し続けてくれてれば、去年まで買っていたKパスを使ってけっこう通ったはず。

ここをホームにしてる人もたくさんいると思うので、
なんとか経営を軌道に乗せてほしいものです。



yukiyamaは途中で停止(アプリじゃなくて、カメラがフリーズするようなSONYの糞スマホが悪い)


22本
41.3km(SkiTracks)
0コケ

春スキーと試乗会 楽しめました。
試乗機の感想は別ブログで。
2023年03月11日 イイね!

ニセコモイワスキーリゾート 通算3回目

ニセコモイワスキーリゾート 通算3回目シーズン19日目
アースホッパー13回目/14回


この時期にこんなにずっと暖かい日が続くとは。
さすがに山奥のスキー場も厳しいです。
春スキーモードで、アースホッパー残っていたニセコモイワへ。



喜茂別や真狩から間近に見える羊蹄山



真狩側からだと少し形が崩れて見えますね。


ちょうどペアリフト運行開始の8:30ごろに到着。
なるべく歩く距離が少ない場所を選びましたが

どろどろ


チケット入手しに行くときにレンタルをチラッと

SAKANA! KOMORI! ALMADA ZERO!
マニアックすぎる(;'∀')

リフト係の人のだったり、客だったり、ゲレンデでKOMORIスキーをちらほら見かけました。
KOMORIスキー、そんなに浸透してるんですかね。本拠地を移したニセコだから?


運行開始から遅れること15分、1本目、左のペアリフトにのります。

見た目は素晴らしいが、さて雪の感触は???



カチカチではないです。固いザラザラ。
エッジはある程度効きます。



スピード出るやつです。
なのでGSで出発(;'∀')

大半はポール練習の人たちで、ゲレンデが空いてるので、気持ちよく大回りできます。
ぜったい転びたくない固さですが。









1本ペアで上がった後、2本目に何気なくクワッドへ。
誰も待ってなくてスルーインしたリフトは、まさかのファースト搬器。

人気ないなぁ・・・






天気は最高


山頂部にはでっかい雪庇があります。

ああいうのが崩れると雪崩ヤバそう



クワッド降りて左は、コースマップでは「ジャイアントコース」のはずですが、リフト降りるといきなりGATE10があってコース外扱い???


まぁ開いてるので行ってみます。

まぁ、眺めの良いこと。


裏のほうの景色も見に行ってみました。

ニセコ連峰の火山列がとても美しい
これはアンヌプリ山腹の各メジャースキー場のゲレンデからでは見えない、モイワならではの眺めですね。



アンヌプリ

このスキー場でこれほどの好天は初めてなので、景色の良さに驚きました。


いちおうスキー場であるはずの「ジャイアントコース」

けっこうな斜度感あります。
いちど腐った雪が冷えて固まった、それがまた緩みだしてるみたいなGS板ではとっても難しい雪。
ひとターンしては斜滑降、という感じでとりあえず降り、下のペアリフトで回します。
いくつかのコース滑りましたが、この日は空いてる広いメインバーンでの大回りが一番贅沢な楽しみ方だと悟り、それを繰り返します。


11時ごろにはスキー場全体的に緩んできたので、オールラウンド板に替えたり、さらに悪雪に強いK2の基礎板に替えたりして、山頂行ったり、メインバーンで自由自在にターンしたり。


朝からそうでしたが、山頂部分の踏まれていない場所はこんな雪面。

写真じゃわからないですが、
ザラメが固まった雪の表面に薄い氷が張った、いわゆるフィルムクラスト



この上を滑るとパリパリと薄氷を割る音がして、新鮮な滑走感。
GS板では厳しいので、履き替えました。



停止のためにエッジングすると、スキーで砕いたフィルムの破片が、砕かれてないフィルムの表面を流れ、ジャジャーってなります。
スキー場のゲレンデでこの雪面は珍しい気がします。
後で調べてみたらパウダーより貴重らしく、バックカントリーやる人の憧れ、みたいな感じもあるようです。ありがたや~


そして「ジャイアントコース」には

あぶないっ
深さが1.5mぐらいあります。



ポールが立ててあるわけでもなく、斜面の変わり目にあることが多いので、直前にならないと発見できません。
穴が開いてなくても、スキーで踏み抜く危険もあるので、雪面の凹凸を読みながらの滑走。
調子こいてスピード出しちゃうとヤバいです。
春のバックカントリーの危なさを実感しますね。
これだからコース外扱いにしているのでしょうか?


午後からは、少し空の色が白っぽくなって薄曇り気味になってきましたが

アンヌプリスキー場越しに羊蹄山はずっと見えてはいました。


中腹以降の整地ゲレンデは、昼以降はシャバ雪です。

あまり踏まれてないコース端だと、圧雪がそのまま緩んでいて、踏み込むと少し雪が動く柔さ。
ちょうどよく踏むと、雪の弾力とスキーのフレックスがミックスされて返ってきて、ちょっとソフトタッチな気持ち良いターンができます。


ポール練習の人がいなくなった午後からは、かなり人も少なくなり
結局、クワッドリフトは最初の客も最後の客も自分でした。

午後の自分のシュプールは、多くがリフト上から確認可能な状態で保存されてます。
内スキーがズレてるなぁとか思いながらリフトの乗ってました。


そんなリフト沿いの私のシュプールは、営業終了後に

圧雪車で真っ先にクリアされていきました(笑)
凍る前のシャバ雪で圧雪するから朝のバーン状態が良いのでしょうかね。
凍ってからの圧雪だと、じゃがいもコロコロになりそう。







なんかいい感じのスキー場です。
あんまり儲かってはなさそうですが。






帰りもキレイな羊蹄山を拝みながらのドライブでした。



29本
km(SkiTracksとyukiyamaの平均値)
0コケ

朝は固めハードバーン
山頂部ではフィルムクラスト
昼からはシャバ雪

いろいろな雪が楽しめました。
春の雪ですが、滑りの楽しさはハイシーズンに匹敵
2023年03月05日 イイね!

北海道ローカルスキー場31 2回目 めむろ新嵐山スカイパーク メムロスキー場

北海道ローカルスキー場31  2回目 めむろ新嵐山スカイパーク メムロスキー場シーズン18日目
アースホッパー12回目/14回

先週からかなり気温が高くなり、それが続いています。
量の減少と質の悪化 雪が悪くなりかけてるのを覚悟して芽室へ向かいました。
なので、この前のキロロみたいな滑り一辺倒ではなく、いくつかの目的を兼ねて。




1.ドライブ&景色

道央圏とは違う風景の十勝に行くので、きれいな景色があれば写真を撮ろうと、久々にα7を積んでいきました。




青い空、白い雪






24mmでもぜんぜん画角に収まりません。どんだけ広いねん


まぁまぁ早起き頑張ったので、3時間かかったけど9時過ぎに到着。

3月のローカルスキー場、日曜日とはいえガラガラだろうと思っていたら、

地元(帯広圏)の人で駐車場がほぼ満車になるほどの賑わい。
外国人は一人もいない、たぶん。




2.試乗会
この日はたまたま、帯広のスポーツシステムパーソンさんの試乗会が開催されるようで、気になるモデルがあれば乗せてもらおうかと。

5本ほど試乗させてもらいました。
朝のうちはガリガリ・ガタガタだったので、板の感触がつかみにくかったですが、乗せてもらったモデルごとの感想は別ブログに書き出してみます。



3.食
日曜日だけ販売しているという「松下りんご園のりんごを使用したアップルベーコンパイ
前回は土曜日だったので手に入れることができず、気になって仕方ありませんでした。

11時に、国民宿舎内の販売ブース「めむろやさいスタンド」に行くと、すでに残り5個。持ち帰る分を取り置きしてもらい、なんとか家族分4個を確保。

ボキャブラ不足で表現難しいですが、ふわっふわ&サクサクのパイ生地の食感と、中のリンゴの甘みはかなりの美味しさ。
ベーコンは入っていたのだと思うけど、イマイチ感じられませんでした。
割と小さ目でひとつ500円と、なかなかのお値段です・・・

アップルパイで軽くお腹を満たし、ランチが値引きになる14:00までは滑ることに。

14:00にレストハウスへ
前回はごぼうラーメンを食べましたが、今回は

カツカレー。
本来1000円ですが、14:00以降は800円
ラーメン同様にゲレ食以上 専門店未満、という感じ。
食を推すならやっぱりもうひと頑張り、といったところでしょうか。



4.ポタリング
カツカレーを食べている最中に「ファットバイクのレンタル、2000円ぐらいするのかな?」と気になって調べてみると、1時間500円。

ワンコインならちょっと試しに乗ってみようか、という気になりました。
借りるときに、どこを走ればいいのか尋ねると、「ゲレンデ以外なら、どこでも好きなところへどうぞ」みたいな感じでした。



スキー場のボトム部から横手に伸びているクロスカントリーコースへ
この日の雪ならタイヤは埋まりません。でも想像どおり少し力が要ります。



なるほど、ゲレンデを滑ってるだけでは見えないものが見えてきます。
晴天の雪原の中で自転車に乗るのも気持ち良いもんですね。


初級Cコースの脇はファットバイク用コースとのことで行ってみます。

ちょっとでも登りになると重くて漕げないので、押します。


下りは爽快ですが、ブレーキが甘い感じだし、急にフロントタイヤが埋まって転ぶかもしれないスリルがあるので、速度は控えめに。


ボトム部のグランピングサイト


フリーサイトでちょうど設営を始めてる人もいました。


キャンプ場の林、なんかいい感じです。


日が長くなって多少あったかくなってきた今ぐらいがいいかもしれません、キャンプも自転車も。
真冬はキツいでしょうね。





5.スキー
なんだかんだ言いつつも、メインは滑りです。

試乗機を借りたり、自分の板で滑ったり。

2週間前に来た時、すでにゲレンデが茶色いところ結構ありました。
その後に高温続きで、雪が厳しいんじゃないかと思って来ました。

やはり量は減っていて、部分的にはかなり薄くなってました。
それが予想できていたので、とっくに退役したはずのBLLIZARDを引っ張り出しました。
手入れしてないので、エッジが効かない効かない。



でも、全体的には、心配していたほど雪は悪化していませんでした。
気温もそれほど上がったわけではなく、体感的に1℃とか2℃とかそんな感じ。


相変わらず眺めが良いです。前回より遠くが見えます。


左手のほうには、終日、大雪山が見えていました。


とにかくキッズのレッスンが盛んなスキー場。
15:00までびっちりやっていました。16:00過ぎても滑ってるグループも。

仕上げとして、ボトムで待つ親御さんにレッスンの成果を見てもらうデモ滑走(班ごとにトレーン)。時間とコースを放送で案内して親御さんを集めてました。

キッズのモチベ上がりそうだし親も子供の成長を実感できて嬉しい、これは良い取り組みですね。




ファットバイクで疲れましたが、スキーを履きなおして4時からの残り1時間を滑ります。







初級向けのCコースがいちばん雪質が良いことに、いまさら気づいて、シングルリフトをリピート


夕方の風景、人がグッと少なくなって静かになったスキー場の雰囲気、なかなか良かったです。





滑り以外の、このスキー場の推しをいろいろ試してみて、盛りだくさんな一日に。

確かになるほど、メムロに来たならこういう楽しみ方のほうがいいかも、と思えました。
なんか好きですね、このスキー場。




帰りはまたドライブ。
黄昏時にぼちぼち写真撮りながら。









31本
27.8km(SkiTracksとyukiyamaの平均値)
0コケ

帰宅したら21:00過ぎ。日曜日としては遊びすぎました。
翌日の仕事に響いたのは言うまでもありません(;'∀')
2023年03月01日 イイね!

キロロスノーワールド 通算8回目

キロロスノーワールド 通算8回目シーズン17日目

先週に続いて、ちょっとお気に入りになってきたキロロへ。


前日に札幌で12℃まで気温上昇し、ゲレンデが心配。
この日も朝から小雨、やる気出ません。
スキー場でも雨だったり雪面が酷そうだったら滑らず帰ろかな、ぐらいのローテンション


でも「標高1000m級スキー場なら大丈夫なんじゃないか?」という期待を抱きつつ、市内渋滞を避けるため盛大に遠回りしてスキー場に向かいます。


遠回りは正解で、前回より30分ほど早く到着。
それでも2時間。ケチらず高速使うべきか。

到着時に0℃、微かに雪がチラチラ舞う曇。滑ることに。


マウンテンセンター入口では

威圧感のある雪がお出迎え
落ちてきたときに下にいたら、確実に死ねますね。


今回はアースホッパーではなく、道民割6・9のつく日のWebチャージで3900円のOneDayチケット
チャージ日は限定されますが、滑走日の制約は無く、混まなくて助かります。

チケットカウンターに寄る必要もなく、シーズン券のようにリフト乗り場へ直行できて便利。
スキー場DX万歳!!


トマムには「トマとも1日券」という道民向け4000円のほぼ同じ仕組みあり。
国際のくるトク会員もこの仕組みにしてほしい。
ルスツもこのぐらいの値段設定してほしい。

ICカードをスキー場ごとに発行するじゃなくて、Suicaとかアップルウォッチみたいな汎用のをどこのスキー場でも事前にWebチャージできるようになれば、初めてのスキー場でもチケット売場並ばずに済むのにね。いっぱい滑る私のようなスキーヤーにとって1回ごとに運賃取れられる料金体系は勘弁ですが。いや、1日で20回目以上は無料になる、とか。
Webチャージする人増えれば、スキー場側だってチケット売場の人員と発行機材を削減できるのでは?
いろいろ考えられますよね、デジタルなら。


余談ですが
恩恵の感じられないマイナカードもそろそろなんとかして欲しい。
確定申告は税務署に出向かなくて済むようになったものの、未だ医療費の領収書やらふるさと納税やら紙からEXCELや入力フォームにパンチしなきゃいけない。

申請モノによってはマイナンバーを書けとかパンチしろとか・・・かえって手間増えるじゃんか(; ・`д・´)!
恩恵の無い中途半端なデジタル化はデメリットしかない。
健康保険証と一体化したら、医療費控除の不便、解消してくれんだろーな(; ・`д・´)!




リフト運行開始に遅れること10分ほど。

長峰に足が向きます。







パッとしない天気で写真映えしないですが、風なく、降ってなく、寒くも暑くもなく、滑るぶんにはまずまずな天候。
多少雪面見えづらいも、フラットバーンだから無問題。


肝心の雪質

写真では湿り雪に見えるかもしれませんが、乾雪です。
シバッと締まった圧雪、雪煙が上がるようなハイシーズンのベストコンディションじゃないけど、悪くもありません。
さすが山奥のスキー場、暖気でも雪は持ち堪えてくれてます。
自分基準では固めですが、ガーガー言うほどでもなく。固め好きな人ならベストコンディションかも。
これを「ふわっと柔らかいね」と言ってるボーダーさんグループの会話・・・
これで柔いとは・・・普段どんだけ固いとこで滑ってるんだ?
中央道沿いでいつもカチカチバーン滑ってるんダナ、きっと。


10人以上のグループがいくつか。

彼らと絡むと、多少のリフト待ちや、減速滑走を余儀なくされるシーンもありましたが、おおむね↓この状態。



そういえば

先週も気になった、リフト乗り場のロンジンの壁時計

ビデオに録画されてたアルペン世界選手権を視ていたら

スタート台に同じ時計が。
たまたま、時間までほぼ一緒(;'∀')



GS板で、ひたすらAとCを回します。


N2A

右ターン(左外足)がダメだよ、って教えてくれる雪質。
特に朝のうちやや固めだったので、良いポジションに乗って上半身の体重をしっかり板に伝えないとエッジが嚙んでくれないことがあります。
その辺りを意識しながら気持ちよくクルージングを繰り返します。

少し雪面が緩んでくると、GSでもショートターンに近いリズムで伸ばし加重的な滑り方もできるようになってきて、それがまた気持ちよし。




N2C

下まで誰もいないときに、2度直滑降してみました。
SkiTracksでは過去最高速出ましたが、yukiyamaでは100km/hに届かず。
その速度域でもとっ散らかる感じがないのは、さすが腐ってもGS!(乗ってる人間のほうはビビり気味)
前回履いてたSrormRiderの1/20の値段(約6800円)で買った中古なんですが、CP最高(笑)


GS板のまま不整地のN2Bにも行ってみると

先週よりも明らかにフラットな状態。
そしてコブ派以外は滑らないからなのか、昼頃になっても踏まれてない薄パウダーがいっぱい残ってます。


GS板でもちょっと浮力が感じられるような雪面。

2本とも自分のシュプール。
GSでも短めのテンポでポンポンと返ってきて、これがまた面白い。
但し、ミスっても木に激突しないよう、ライン取りには注意。



なかなか雲がとれません。


長峰のすぐ裏、国際側を見ると、ガスがそこまで迫ってきてます。
でもこちら側に流れてこないので、視界悪化せず。


時おり日差しも。


こんな環境なので、休みなく30本以上4時間も。


気が付けば13:00。車に戻ってメシ&板チェンジも考えましたが、その時間が勿体ないと思ってしまい、とりあえずレストハウスで水分補給。

beaver@vivaさんと初めて待ち合わせしたレストハウス。
自分にとってみんカラスキーつながりの原点


ひと組しか休んでなくて、平日だからかスタッフ不足だからか軽食の営業も無し、自販機だけ。

そういえばいつまで経ってもオープンしてくれないオフピステは、「パトロール隊員不足で管理できない」がその理由らしい (´;ω;`)


180円のオレンジジュースで水分補給して5分ほど休憩。
クルマに戻ると最低でも30分ロスしそうなので、メシ無し・GSのまま滑り続けることにしました。
次から、ポケットにゼリー飲料とカロリーメイトでも忍ばせるかな。


キロロに来て長峰だけで帰るのもアレなんで、2時ごろにボトムに戻ってゴンドラへ。

ゴンドラ上からパウダーライドを見ると、けっこう残ってるような・・・
でも行きませんでした。GSだし。




朝里エリアや余市エリアを何本か滑るも・・・


またこっちの山に舞い戻ってしまいました。

長峰中毒です

16:00にはほとんどリフトが終了になるので

最後はいつものパターン、センター締め

キロロでは下のほうにあるゲレンデですが

意外にも雪は悪くなかったです。
アルペン練習バーンだから、ポールラインの外は荒れも少なく。


先週のロング滑走で鍛えられたのか、太ももはもう少し残ってる感じで、最後まで手抜きターンではなく力いっぱい滑れました。
歳になってくると筋力、瞬発力、柔軟性はガタ落ちですが、持久力はあまり落ちない気がします。
喉乾いたし腹ペコだし明日仕事だし・・・ということで16:30過ぎに終了。


今さらながら、なかなか良いスキー場ですね。
5~6年前までは50歳からシニア料金、早割シーズン券なら確か3万円台前半じゃなかったかな?
本来なら今ごろシーズン会員になってるはずでしたが、インバウンド需要が急拡大して、シニア料金は一気に65歳まで遠のいてしまいました。残念。



53本
67.95km(SkiTracksとyukiyamaの平均値)
0コケ

さすがにガッチリ滑った感アリ
アプリ計測し始めて以来、ほとんどの数字が過去最高レベル(;'∀')
yukiyamaアプリでキロロでは断トツ一位でしたが、は全国で8位
何人エントリーしてたのかわかりませんが、まだまだ上がいるもんですねぇ~
2023年02月24日 イイね!

キロロスノーワールド 通算7回目

キロロスノーワールド 通算7回目シーズン16日目
アースホッパー11回目/14回



休みのはざまだから、ふだんの平日より混んでいるかな、と思いつつキロロへいくぞ!
と意気込んで眠りについたのに、1時間寝坊。

出発が1時間遅れても下道で向かう。
それが仇となって朝の混雑した札幌市内を抜けることによりさらに遅れることに。

天気は良いけど

スムーズに行ければ1時間45分ぐらいのところ、2時間半もかかって9時半に到着。

さらに

チケットカウンター大行列、10分以上並びました。
もう10時なのに・・・皆さんも遅いんだね
この時点でかなりテンションダウン


キロカ(キロロのICカード)を持ってて、アースホッパーなんだから、Web手続きでキロカを有効化してくれるとありがたいのだけど・・・
対面本人確認あるから無理か・・・でもリフト前の改札機で顔認証してるんだから・・・
ぶつぶつ考えてもしょうがない。


前日の23日天皇誕生日に新雪25cm、この日はほぼナシ。
23日なら本州から来られる方は移動日、かえって空いてたのかも
なんてことも、いまさら考えてもしょうがない。



滑ってモヤモヤを解消しよう!

正月明けの前回、長峰2のリフトが動いてなくて非常に残念だったので、まずは気が済むまでN2をヘビロテ

左から順に、N2(長峰第二)C、B、A
特に滑りたいと思っていたはC。


天気が良いから景色も良い。



N2Aのゲレンデトップ
このコース、6年ぶりで、久しぶりに堪能。
気持ちよ~く滑れます。でも、記憶の中にあるN2Aよりもなだらかかつ短く感じます。
思えばこの6年間、トマムやルスツ/テイネ/サホロのロングコースを、otsu☆さんやこうじ@ODYSSEYの後ろをついて滑った効果で鍛えられたから、そう感じるのか・・・



チケットカウンターは混んでましたがゲレンデに出ると人はまばら
10:30ごろでしたが、端々にはピステン跡も残っているぐらい。
下界はプラス気温で心配になりますが、ここの気温は体感で-2~3℃。
寒くなく、でも変に暖かすぎない心地よさ。

雪も悪くありません。
「軽い!」とか「ふわふわ!」って驚くような雪ではないのですが、固くも柔くもなく、整地での滑りやすさ・荒れにくさでいえば満点に近いのでは? と思えるぐらいの雪質です。
来週からの暖気はさすがにヤバそう。



左に行けば長い春コブで有名なN2B、右はN2C


N2Bといえばコブばかりが注目される気がしますが

前日の雪が踏まれ切らずに残っていて、
ルスツイゾラAのような、モサモサ不整地大回りできる状態
ハイシーズンの札幌国際のようなつやつやな触感があって、けっこう柔らかさがある優しい感じ。
ただ太もも消耗するので控えめに。


N2Cに行く途中に右を見ると

札幌国際から見るような感じで小樽と海が見えるんですね。
初めて知りました。


N2リフトは3~5分待ち。
欧米系や中国系外国人も多く、それぞれのマナーの違いに戸惑いを覚えます。
天気も雪も良いけど、クワッドリフトに一人で並ぶのは肩身が狭い・・・またモヤモヤ気分🥺


3時間ぶっ続け、N2を連続25本乗って気が済んだので、長峰を離れます。
クルマに戻って飯でも、と思ったのが13:30。
ゴンドラ終了が15:15。
朝、出遅れたんだから、昼飯を食う権利はありません。

ということで、そのまま休むことなく余市エクスプレスに乗って滑走を続行。




さすがは積雪370cm。
例年どおりGWまで大丈夫でしょうね。


ゴンドラに乗って山頂へ。


パウダーライド(という名のコース)へ。

食われてはいるけど、昨日の雪、しかももう夕方だと考えると、予想外に踏まれ切ってなくて、モワモワを2本ほど楽しめました。


ゴンドラ2回目に上がると

濃霧。



iPhone、良いんだか悪いんだか・・・
自分はAndroidです。


ゴンドラが終わって

余市へ




16:00以降はセンターで締めるしかなく。


明かりが灯りだす16:30過ぎまで、6時間飲まず食わず出さずの無休憩。

のどがカラカラ、腹はペコペコ
太ももにもキました。
今季最高の垂直下降11305m、どうりで。



出遅れながらも、休憩返上でそこそこな距離を満喫しました。
37本
52,75km(yukiyamaとSkiTracksの平均)
0コケ


予想外にとても良い滑りやすい雪でしたが、来週以降の暖気が気がかり
特に火曜日の高温は、こうした高標高のスキー場でも危うい・・・

プロフィール

「どっかから雪集めてきて雪像作ってるけど、雪まつりって地面じゃないね」
何シテル?   01/23 11:20
活動拠点は北海道 ~ブログのテーマ~ 冬はクルマで出掛けるスキー場の風景 夏はドライブ先で見つけた自然景観の写真 ドライブ先で美味しかった食 ...
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高級感は皆無ですが、空間づくりや便利さの追求は素晴らしい、平穏なファミリーミニバンの王道 ...
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