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m-Anesys (; ・`д・´)!のブログ一覧

2024年03月20日 イイね!

ニセコアンヌプリ国際スキー場 ブログでは通算6回目

ニセコアンヌプリ国際スキー場 ブログでは通算6回目シーズン23日目
アースホッパー 15/16


今回でアースホッパーの道内分は使い切ることになり、1回余して終了。
2月5日にたざわ湖を滑りそびれたのが痛い。



自宅を少し出遅れた感がありましたが、ほぼドライ路面の順調なドライブで、アンヌプリまで2時間で到着。いつもよりかなり早い。

喜茂別を直進するルスツ行きと思われるクルマはけっこういましたが、右折してニセコ方面に向かうのは一団の中では自分だけで、ハイシーズンと比べると明らかに少ない。



運行開始前の8:20にチケット発行
売り場で「強風のためゴンドラが動くか未定」と。
10分前でも決まっていないらしい。


想定してませんでしたが、ボトムではあまり風がないし、搬器を回し始めてるので、動くことを期待して並びます。


10分前でこの位置

3月後半ともなると、ずいぶんお客も減りますね。
パウダー期待できないからいないのか?
外国人に代わり、関西からの人が多い印象。


ゴンドラで登ると

なるほど、強風&視界不良


そして山頂のジャンボ第4リフトは

運休

1本下まで降りたあと、中間のリフトで回そうかと、第2ペアに乗ると

ケツが染みてきそうじゃねぇか!

こういう時、気の利いたところなら柄の付いたワイパーで水滴除去してくれます。
昔なら山頂駅で座面を起こして濡れないようにしてくれたところもあったけど、最近はそこまで気遣ってくれるところ、なかなか無いですね~
世界に誇るスノーリゾート、快適に滑るためのスキーヤー目線の基本的なサービスを疎かにしないでほしいなぁ、と思います。
リフトスタッフがスキーヤーじゃない=スキーヤー目線自体が無いのかも。


パンツを濡らしながら滑るのは嫌なので、状況が改善するまでリフトは避けようかと。


ひとつ上の第3ペア

乗る前に座面をチェックすると、気温が低いからなのか水滴は無さそうなので、そこで回すことに。

ピヤシリの第一にも近い斜度感のゲレンデ
空いていて、あまり人に絡まずに自由なコース取りで滑れます。

山頂リフトがこんな状態で運休だから

他のスキー場から人が流れてくることもないし。

でもニセコに来てここばかり回してるようでは、リフト1本のローカル滑ってるのと変わらないんだよなぁ、とも思う。






下界方向(南)を見れば、日差しがあります。
ただし強風・地吹雪


山頂方向(北)を見ると

アンヌプリ山頂で次々と雲が発生していて、強い北風でそれが流されてきて、第3リフト辺りで雲が消える、ずっとそういう天候でした。




コース内のツリーランは、地吹雪による重めなパウダー、それがずっとリセットされ続ける状況。
コース上に人がいるときに、たまにこういうところを滑りました。
つまらなくはない。

ハイシーズン並みとは言えませんが、ゲレンデの雪もなかなか良くて、滑ること自体はけっこう楽しめるコンディションです。



いったん下まで降りて、ゴンドラで登りなおしてきたとき

かなり風に揺すられて、ゴンドラの運休を確信。
やはり、そのとおりになりました。


基本、ジャンボ第3ペア回しになりました。

リフトではもろに向かい風で、搬器を風がすり抜けるときの「ヒュー」とか「ボー」とか「ボォー」という音がずっと鳴り続けていました。
朝から最後までずっと、リフトに乗ってるあいだじゅう鳴るので、まるで自分の耳鳴りのようでした。


山がいちばん見えた時がこのぐらい
ほんの2~3秒、カメラの電源を入れて構える間に、山が見えたり見えなくなったり、風景が変わってしまうほど、雲の動きが速いです。


1時を過ぎておなかが減ってきたので、車に戻って軽くランチをと思って、山麓まで滑り降りようとしました。


その途中で

ボトムから中間まで上がってくるジャンボ第1クワッドも止まっているのを確認。

ということは、一度降りてしまうと登り返せず、強制終了になってしまいます。
滑り続けるためには降りられない...

仕方がないので、クルマに戻るのを諦めて

ポケットに忍ばせておいた非常食でお腹を満たし、中腹エリアに留まって滑走続行


登って来れないこともあるのか、ぽつりぽつりと人が少なくなり2時ごろに第3リフトを利用しているのは自分を含めて3人ぐらいに。

そしてさらに風が強まり、朝のような視界不良に。


やがて、細々と動かしてくれていた第2・第3も

天候調査(と言いながら、そのまま終える気満々)で残念ながら強制終了

そんな状態でもG7は開いてる

でも面白くないだろうし、今年は雪崩がとても怖いので、一人ではいけません。


残念ながら2時半に強制終了。
自然現象を利用したスポーツ(レジャー?)、こんな日もありますわね。
まぁ、8割ぐらいは滑れた気になったので良しとします。




帰り途中、真狩側からの羊蹄山
晴れてる強風、春の気候ですね。



明るいドライ路面の上を帰る、春の景色ですね。


とりあえず義務的には今季これで終了。
4月前半はたぶん滑りに行けず、そのあとは気分次第というところでしょうか。
ひょっとすると、このまま今季フェードアウトかもです。



35本
39.8km
0コケ
2024年03月10日 イイね!

北海道ローカルスキー場19 の通算3回目 名寄ピヤシリスキー場

北海道ローカルスキー場19 の通算3回目 名寄ピヤシリスキー場シーズン22日目
アースホッパー14/16







士別のドミトリー宿から移動時間45分ぐらいと想定、7:45ごろ出発です。

ドアミラーにふわっふわの羽のような霜
-13℃ぐらい、この地域にしては寒くないと思います。


電線も霧氷
こういう郊外でも-15℃ぐらいでした。

国道40号を北上

このねずみ色のスーパーミラーバーンがどれほど滑るか
道民ドライバーでしたら、ヌルヌルしたハンドルの感触をご想像いただけると思います。

一定速でまっすぐ走ってるだけでもフラフラと左右にヨーが出ます。
一定以上の舵角がつくほど向きが変わっちゃうとリカバリー不能でコースアウトします。


コースアウトしてしまったクルマ(左の車も、右のバスの横の軽バンも)
シーズンに3回ぐらいですかね、ここまで滑る路面に遭遇するのは。


今季はもっとすごい、数年に一回しか遭遇しないウルトラスーパーミラーバーンを経験しました。

どのくらい滑るかを言葉にしてみると、
3車線の石狩街道、平坦、直線、一定速度で走ってるだけなのに、中央車線のクルマが180度スピンしていました。
どのぐらいブレーキが利くのか(どのくらい踏んだらABS作動するか)テストしたら、踏み代の遊びが終わった時点でABSが利きます(つまりタイヤと路面の摩擦はほぼゼロ、ブレーキは無いも同然)。
時速20km/h、車間距離30mで、前走車に追突する危険を感じ、反射的に横の雪山に突っ込もうかと思うほど。DロップじゃなくてブリジストンVRX2でもです。

動画をあげている方がいらっしゃいます。
怖さはあまり伝わらないかもですが...

↑このドライバーさんも、最初のブレーキングでABS作動しまくり、止まれなくて路肩の雪山に軽くヒットさせて無理やり減速してます。



話を戻します、多寄を過ぎると路面は少しマシになってきました。

美しい霧氷の風景を撮りたいなぁと思いつつ、スキーヤーの悲しい性、朝イチはのんびりできません。
後で考えれば、こんな日はパウダー無いんだから、写真撮るほうが価値あったなぁと後悔。


どっちにしても運行開始間に合ってないし(-_-)

でも気持ちよい青空、晴れ専用ゴーグルでスタート


第三リフトでいちばん上まで行きます。
壁コース、あれほど生えてた灌木は見事に埋まりましたね






景色は良いのですが、「壁コース」はガタガタで滑れたもんじゃないので、1回で終わり。




山頂を裏から回る「樹氷コース」


山の裏で、誰も来ないし風もないので、完全無音。
ヘリスキーで山頂に置いてかれたあとの静寂のよう



1本で山頂近くまで行ってるこのリフト、高速リフトに架け替えてくれたら下までロングクルーズ回しできるのになぁ




景色を眺めながら気分よく滑っていたら、お昼になって

まさかの天候急変
ゴーグルを交換しました。


午後からは定期的に雪雲が流れてきて、1時間晴れて15分降るというサイクル。


名寄市街が被爆中
この10分後ぐらいにスキー場が降り出すパターン


ピヤシリの裏山、険しくなくて、スキー場にちょうど良さそうな斜面いっぱいありますね~


昼からはGSに履き替えて、第一リフト、時々第二リフトまで上がって、ワイドな中斜面を大きめのターンで気が済むまで滑走


空いていて天気の良いスキー場で気分よくスキーを堪能できました。
16時ごろ終了。



帰路、Zono Motonaさんがブログで紹介されていた滝川市の高田屋さんが気になって寄ってみました。



一時期、地価下落率全国ワーストになったことがある、ちょっと寂しい滝川駅前
なかなか古風なお店で、年配ご夫婦が切り盛り。
楽しんで食事してる人で店内は賑わってました。



チャップ丼めだま載せ
チャップ丼っていうから、ケチャップで味付けされたポークチャップをイメージしてましたが、そういう訳じゃなくて一般的な豚丼のようなタレの味。
豚肉の下のご飯をすくうと、その中にまた海苔?塩昆布?のミドルレイヤが現れます。これが特徴であり美味さのポイント。

どこの家庭にも常備されていそうな具材だけで構成され、年配ご夫婦らしい昭和の家庭的な味付けですが、B級グルメ的には最高レベルの美味さ、人気なのも納得です。

滝川なんて相当通ってる場所なんですが、知りませんでした。
Zono Motonaさん、貴重な情報ありがとうございます。
いろいろ研究してから来道される本州のみん友さんから教わることは多いですね。



35本(リフト48回)
40.8km
0コケ
2024年03月09日 イイね!

北海道ローカルスキー場36 暑寒別岳スキー場

北海道ローカルスキー場36 暑寒別岳スキー場シーズン21日目


初訪問となる、増毛町にある暑寒別岳スキー場
生涯115箇所目のスキー場となります。


けっこう行きにくいところにあるスキー場だと思いますが、何名かのみんともさんごすでに滑られています。


ルート検索すると海沿いルートで約2時間40分(GoogleMap)
むちゃくちゃ遠いわけではない

6時半ごろ出発


当別の田園地帯 -15℃ 遠くの雪山はピンネシリ?


厚田の別荘地付近


未除雪で駐車場に入れない嶺泊駐車場公園


スキー場に向かってる風景じゃない
冬の日本海ですが、この日の波はとても穏やか


こちらは浜益から北を向いてパチリ
右側の日本昔ばなしに出てきそうな、デフォルメしたような富士型の山がいつも気になります。

こんな感じで、ちょいちょい写真撮りながらのんびり北上し




スキー場に9時半ごろ到着
3月のローカル、寂しいぐらいガラガラかと思いきや、
意外と駐車場にクルマいるし、ロッジも朝から活気がありました。


1日券2500円、ホルダー200円

スキー場の名前がしっかり入ってるのは嬉しい
ハサミを入れていく11回券用の設計? 懐かしいです、このタイプ
遡ってみると、このタイプを最後に入手したのは30年前の川場とか大泉清里でした(;'∀')



暖房&乾燥スペース
見たことない暖房設備


コースマップ

リフトはペアが2本です。


9:40にリフト乗り場に向かうと

なんとまだ誰も並んでません。


リフト運行開始、日・祝は9:30、平日・土曜は10:00からという、なんとものんびりスタートなスキー場

準備万端だったようで、9:50には動かし始めてくれました。


2本目のリフトのほうが本命斜面ですね



1本目降りたところに「パラレルの鐘」
2本平行して立っている木、「パラレルターンができるようになりますように!」ということですかね。



翌日に大会があるようで、この日はその準備で、本部テント設営や放送スピーカ用電線の張り回し
そのため、ツリーランエリアは閉鎖
「バックカントリーコース」という名前、ガチなBC愛好者からはクレーム出そうですね。個人的には「サイドカントリーコース」にしたほうがいいと思います。
何故か? スキー場リフトに乗って軽装で不用意にコース外に出て遭難した人をマスコミが「バックカントリーで遭難」って報道して「バックカントリー」がさらに悪いイメージになるから。




第2リフト上から左手に見える「バックカントリーコース」
斜度が緩そうなのが気になりますが、立木密度が低くて滑りやすそう
いつかまた来よう!



まずは圧雪のダイナミックコース


2本目に非圧雪のチャレンジコース
左寄りは陰になっていて柔らかい残りパウダー、右寄りは前日のシュプールが残りつつクラスト気味になってて滑りにくい


ゲレンデのところどころにこんなのが残っています。

デモ板では滑りにくいので、オールラウンドに板チェンジ


林道コースのカーブミラー

埋まり具合からすると、積雪量かなりありますね



一時的に雪が降りましたが、概ね薄曇り



手ごろな値段でしょうから、ランチ食べます。
ロッジ、それなりに活気あります。


ゲレ食ラーメンですが、妙に美味しい。
地元のスイーツ屋さんが売りに来ていたシフォンケーキも食べちゃいました。


ポール練習はお昼までのようで、午後になると数えられるぐらいの一般客だけになりました。

そして2時頃になると

コース閉鎖しないまま圧雪が入ります(;'∀')


しかも2台で交互に。
危ないような?



そんなおかげでファーストトラック!



ここは、雪が降ってきたら普通のブロアを手持ちでやるようです(;^_^A
これが最適解のような気もします。面倒臭いんでしょうけど。



海が見えるゲレンデ、いいですね

宿泊先への移動を考えて、4時前に終了

標高が低いから雪はふわふわ極上とまでは言えませんが、ガリガリとかは一切無くて、中の上、あるいは上の下ぐらいと、まずまずの雪で楽しめました。



39本
37km
0コケ


■タイプ:初・中級者、ファミリー
■斜面のバリエーション:★★★☆☆ もう少し斜度・長さあればなぁ
■景色の良さ:★★★★☆ 予想より海が見えるスキー場でした
■コースの長さ:★★★☆☆
■ファミリー適用性:★★★★★
■コストパフォマンス:★★★☆☆
※あくまで個人的感想です。
 スキー場に求めるものやレベル、訪問時のコンディションによって変わると思います。



また日本海を見ながら北上


夕日のスポット、留萌の黄金岬


廃止になった留萌駅
駅前のラーメン屋さん休みだった、残念


留萌から山道へ
危うくぶつかりそうになりました。

2頭やり過ごして安心したら、まさか3頭目がそっちから!?

スピード控えめでも、タイミング悪かったら避けようないです、こんなの。
ここ5~6年で、すでに2度衝突してますから、私。

最近はエコノミーの車両保険(車対車)でも、動物衝突は補償されるらしいですね。車が新しいうちは、北海道では必須かと。


夏にも通った、小平蘂湖の道道


40分ぐらいほぼ人家も何もなく、対向車も皆無、携帯不感地帯もあり、日暮れ時は本当に心細くなる道


夕飯食べた後、士別市内にある温泉施設のカプセルルームにチェックイン

夏油のドミトリー以来、こういうのに抵抗感がなくなりました。


囲まれ感あるからか、意外とよく眠れます。
近くに誰もいないし。

翌日に続きます。
2024年03月03日 イイね!

ニセコモイワスキーリゾート 通算5回目

ニセコモイワスキーリゾート 通算5回目シーズン20日目
アースホッパー13/16

とりあえずシーズン滑走日数の目標はクリア
アースホッパーまだ残りあるけど、たざわ湖を逃したことで16回使い切りは絶望
15回使うとして、今回含めてあと3回は義務(残りピヤシリ、アンヌプリ)
その後は気分次第の春スキー1~2回行って、今シーズン終わりかな。



土曜日に滑る予定で5時に目を覚ましましたが、強風クローズの可能性あると思って出撃中止にしました。
案の定、モイワもアンヌプリもまともに動いていなかったようです。
運休の翌日ならパウダー温存(冷存?)が期待できます。



土曜日寝落ちからの日曜4時起き、からの5時出発、からの8時には滑走準備OK
チケット発行してとりあえずクワッド乗り場へ

まだ搬器が回り出してない...

ペアリフトは8:30からですが、クワッドは9:00から
ここは我慢してクワッドを優先


こんな状態で1時間ダラダラ待って1本目



動画を切り出せばこんなシーンもありますが、新雪は5~10cm、その下はガリガリ
1時間待ってこれかよ〜 _| ̄|○
動画でも「マジかよ」って自分の小声の呟きが録音されてました。
西風だったろうから西向き斜面はダメだな、と学ぶ


2本目、すごい降ってきました

こんどは谷向かいの東向き斜面へ
いったんリフト下をくぐってトラバース、ある程度行ったら、またリフト下を交差するように、落としてみます。



1本目の西向き斜面よりはマシ
切り出しだと良さげに見えるかもですが、やっぱりガリガリ底づきアリで、面白くありません。
解けて硬くなった雪面の上に新しい雪、急斜面だとちょっと雪崩の怖さも感じます。


面白くないのにわざわざリスク受容してツリーランする理由もなく、早々にオフピステを見限り、履き替えておとなしく圧雪コースを滑ることに。

ペアリフトメインでまったり大回り
下のほうに降りてくると、WAX合ってないのか、滑りが悪い
気温は-7~-4℃ぐらいで、暖かいわけでもないんですがね。


いっとき降りましたが、午前はおおむね晴れ













羊蹄山はすっきりば見えない


整地大回りで派手に転倒
フォールライン過ぎて山回りに入った直後
この動きのときにバランス崩して転ぶことは滅多に無いんですがね。珍しい
一瞬、雪の塊見えたので、なにかに引っ掛かったかな?



Gate10は閉鎖、Gate7はビーコンチェッカーだけではなく、パトロールさんが一人ずつチェックしてました。
二度の暖気で滑る面ができちゃって、全国的に雪崩多発してますもんね。



昼からもコース内中心に滑りますが、また履き替えました。

コース上に土が出てるところは皆無ですが、リフト支柱の根本が見えてるということは、雪は少なそう。
ニセコなんですがね、ここは。


上から見ていちばん右のコース


地味にでっかいキッカーが造成されてます
去年もあったっけ?



午前より雲は多め


早起きだからか、遅くて長いペアリフトに乗っていると、ダルいし、うたた寝してしまいます。
まったり



午前中より曇ってるのに、なぜか羊蹄山は午後のほうが全体が見えています。

↑この写真を撮ろうと立ち止まったコース脇


大人の背丈ぐらいはありそうな深さの大穴
ほぼコース上で、尾根地形のところでも、この時期にこんな穴開くんですね。
雪の下はどうなってるかわかりません。滑走中にこんなの踏み抜いたらと思うとゾッとします。
コース外はなおさら危なそう、今年は特に。



せっかく超早起きしたのに、最後までテンション上がらず、満足度イマイチな日でした。
〜それでも一応、リフト終了まで滑りました😅

最後のリフト乗ってるときに、にまたZZ Topが流れてました。
最近スキー場で80's流行ってるんですかね...



帰りには高橋牧場で、家族向けにホワイトデーお返しを調達



日が長くなり、帰り道もだいぶん明るくなってきました。


29本
41.3km
1コケ
2024年02月25日 イイね!

さっぽろばんけいスキー場 ??回目

さっぽろばんけいスキー場 ??回目シーズン19日目
アースホッパー12/16

2週連続の2桁暖気のあと。


コンディションがマシそうなニセコと両睨みのため、5時過ぎに早起きしましたが、結局家庭の事情で出発遅くなり近場のばんけいへ。

この前ほどじゃないけど、10cmぐらい積もったので、軽く雪落とし&雪かきも必要に


斜面変化が激しく、狭く、人も多くてのびのび大回りでぶっ飛ばすことはできないばんけい。

アースホッパーの残り消化試合的な、少しネガティブな気持ちもあります。

でも「ばんけいはつまらない」と思いながら行くのもイヤなので、楽しむというより練習、そういう心持ちで滑ることにしました。



無駄に早起きして時間に余裕ある分、少し回り道して、個人的に最近好んで食べてるサンドイッチを調達。

札幌ぐらいの規模の街で、サンドイッチだけで24時間営業できるとはなかなか。
コンビニより安くて美味しい


ほんの一部
今回は3つ買いました。
だいぶんいろんなの食べましたが、未だ全種類は到達してません

回り道ついでに、狭隘&急勾配の幌見峠経由でスキー場へ向かいます。

2駆モードでどこまで登れるかチャレンジ
やっぱりFFでは登りきれません。
4WD Lockに切れ替えれば、難なくリスタート
この辺は心強いクルマ



9時から運行開始のスキー場、8時に着きセンターロッジ近くに停められましたが、この日はやけに車の入りが早い
大会があるみたいです。

それぞれ2個入りサンドイッチ、一つ(半分)を朝昼として食べます。

ロースハム 意外に初めてかも フツー


フルーツ 我が家では超定番 美味しい

クリームコロッケ 初挑戦、これはちょっと...サンドリアにしては駄作意欲作



積もってるのは標高1000m級のふわふわスノー


見た目は良さそうだが、暖気の影響がどうなのか? 気がかりです。



北東北遠征から戻ってから

テールの深い傷をリペア 無かったことにはならないけど


サイドウォールカットして、サイドエッジ研いで、カリカリにチューンしてみました。
来季までこのまま温存したかったですが、いろんな斜面のばんけい、万能なPOWER INSTINCTかなぁと。


8:50発券開始
チケット売り場、いちばんに並んでたのに、スマホがバグってブラウザ再起動するなど、アースホッパー発券に手こずりました。
まぁ、パウダー狙いじゃなくて練習練習、ということで心を鎮めます。



朝から混んで賑わってます。



藻岩山越し、遠くに雲海


まずスラロームバーン
この日はコブ、下地ガリガリに少し新雪が載った状態

オレンジリフトのコースは軒並み下地が硬い
カリカリに研いだエッジが効くかと思ったら、そーでもない 残念


ところどころ小石やブッシュも。
我が家ほどドカ雪ではなかった様子。

気持ちよく滑れないので、下のセンターリフトへ。


センターの左はガリガリ下地は無く、快適に滑れます。


残ってるちょいパウがなかなか売り切れない感じ。


ココ狙いで滑る人、他にひとりぐらいしかいない
なので、この辺でしばらく回しました。


混んできたら奥座敷、イーストへ逃避行するパターン

イーストのコブ、珍しくいっぱい人が。


レッスンの団体樣なんかも
この斜面、昔風の菱形な面コブになることが多く、ピッチも中庸。
ふたコブまとめてミドルターンで処理できたりもするので、個人的には1本のラインコブよりこのほうが少しはなんとか滑れる感じ。



モーグルバーンでは大会
5人ぐらい見てみましたが、けっこうハイレベルな選手もいました



ばんけいらしい賑わい


魔が差して林間コース行ってみたり



今季国内最早だという2月14日に完成して一般開放されていたハーフパイプ
行ってみました!

そういえばここのパイプでワールドカップやってましたね


レッスンのキッズ達がパイプ内でトレーン(笑)
道内の他のスキー場では見ない光景


ちょっと怖いなぁと思いながらも、丸テールの板を履いていたので、恐る恐る行ってみることに。

まずは様子見でリップまでの8割ぐらいまで。

パイプにドロップインすると垂直の氷の壁がそそり立っていてなかなかの威圧感
でも、意外と「面白い」と思ってしまい、おかわりすることに。

2回目はリップまで行ってみました。
飛び出すところまでは怖くてできませんが、リップ頂点でのクラっとくる感じがクセになります(笑)

3回目、軽く飛び出してリップの外に乗っかっちゃおかと思っかのですが、足がよたってきて何度もバランス崩しかけて危うい。


若くないので、ケガする前にやめます。
昔はあちこちのスキー場に、けっこうパイプ作ってありました。
長い板で試しに入ったことがありましたが、30年ぶりぐらいでしょうか。




モーグルの大会選手やスクールの優先乗車などもあって多少リフト待ちはあるし、キッズが多くてリフト待ちでは、板踏まれたり、混雑してるのにイタズラに夢中になって搬器1個逃したり
この前のみちのくひとり旅で養ってきた寛容さが試されます(笑)


いまは前の子が落としたストック拾って持ってって届けてあげたり。

こんな写真取ろうとして自分のストック落としたらカッコ悪いな、と思いながらも撮る



数十年前、自分がそんなガキんちょだった頃から滑ってる、勝手知ったるスキー場ですが、オールラウンド板であっちこっちの斜面を滑ってるうちに、今さらながらばんけいのたしなみ方がわかってきました。


いろんなコースがギュッと凝縮されて並べられた、斜面のデパート

あちこちの斜面を滑ることで、あそこはイケたとけど、ココはダメだった、よしもう一回!という感じで上達志向が刺激されます。


下向いて練習してばかりじゃなく、顔を上げれば海越しに増毛山地が見えるビューポイントがあったりも。

うーん、奥深い…
改めてココの魅力を再発見できた気がします(いまさら??? 遅っ!)。

三連休最終日でしたが混雑も想定以下、楽しめました。




再発見ということでは、もひとつ
スキー場BGMでZZ TOPが流れて、久々に聞きました。
高校生の頃、Afterburnerというアルバムをジャケ買いした想い出が蘇ります。
周囲ではまだCDプレーヤー持ってるヤツが殆どいなかった時代😅

懐かしくなり、滑り終えたらさっそくSpotifyで検索して、帰りの車の中で聞きながら帰りました。
ギターとドラムのサウンドがパワフル過ぎてアクセル踏み過ぎる
高回転型じゃなくて、アメリカンV8でトルク任せにグイグイ加速するような力強いイメージ
ZZTOPでも他のアルバムとは重厚感が段違いで、どの曲もすごい。それでいて聞き疲れないのも意外。


それ以降通勤でも車でも毎日Afterburnerに入ってる曲ばかり聴いてます(笑)
歩いてても後ろから押される感じ
80'sって、なんでこんなにエネルギッシュなんだろう
ドライブのBGMとしては要注意ですね。

こちらも昔から知ってるものに惚れ直した、という話でした~





59人中1位、距離は独走でした〜

39本
35.2km
1コケ センタートリプルから丸見えのちょいパウで。恥ずかった~

プロフィール

「@m-Anesys (; ・`д・´)! それでスキーもなかなか行けないとなると、なんか切ないですね」
何シテル?   02/05 20:31
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