ユーミンの曲の中ではいちばん好きな「Hello, my friend」
同じメロディでもっと静かな「Good-bye friend」という曲があることまでは知っていましたが、それがアイルトンセナの追悼歌だったというのを、つい最近まで知らなかったm-Anesys (; ・`д・´)!です・・・
百数十曲を登録しているSpotifyのお気に入りに入れている「Hello, my friend」の次に登録している曲がたまたま「TRUTH(T-SQUARE)」というのが、ぞぞぞぞ(@_@;)
シーズン3日目
そしてアースホッパー初使用。
対象スキー場どこでも2回まで利用できるWebチケット(券売所で1日券と引き換え)
私が購入したアースホッパーLiteは、16回までの制限があります。
道内でアースホッパー対応のスキー場は7カ所しかないので、自分にとっては7カ所×2回=14回が現実的な利用限度。
でも29,800円(早割料金)で14回滑れるということは単純計算で1日2129円だから、使い切れればなかなかのコスパとなります。
アースホッパーをブログで紹介されていた
R1250GS ADV + R1200Sさん に感謝です。
この日はアースホッパーで滑れるカムイ、ニセコモイワ、札幌国際、さっぽろばんけいの4択でした。
ニセコは風雪が強そうだし遠い(翌日は仕事)、カムイは行く途中が吹雪いていて移動が怖い&時間がかかりそう、ばんけいはまだ雪が少なそう(石ころ出てそう)
という消去法で、4シーズンぶりとなる国際へ向かうことに。
シーズン初期の混雑が気になりますが、他のスキー場もオープンしだしたし、シニアデーではない平日だし、指導員研修なども落ち着いてきたころ・・・心配ないでしょう。
リラックスした感じで、ラッシュ前の市内を抜け、定山渓からダム湖沿いの道道を登っていきます。
ホワイトアウトは突然に・・・
VIDEO
パウダー狙いとしては致命的なお寝坊さんなんですが
やるときはやります(早すぎ(;'∀'))
運行開始の1時間前にゲレンデイン
アースホッパーなんでチケット売場が開くのを待ちます(そこも1人目)
ラジオ体操音楽がリピート再生される、営業開始前のコクサイのまったり感、懐かしい!
スカイキャビン8の支柱がきれいに塗装し直されてる
スカイキャビン6(右)の支柱とケーブル、ついに撤去されたんですね。この10年、動いてるの見たことないですもん。
新雪は期待したほどの量はなさそうですが、とりあえず、今季初のファットスタート
最初のゴンドラに相乗りとなったのは、基礎系の年配の方々で、パウダー競合ではなさそう。平和だ。
とはいえ、さっさと板履いて写真撮ったりせず、まずはダウンヒルへ直行
せいぜい15cmぐらい?
埋まり切らなかった前日の深いコブにボコンボコン揺すられました。
でもまぁ、久しぶりのファットスキーでのパウダーランは楽しい。
2本目はダスキン、3本目は再度ダウンヒル。
雪が少ないし、あっという間にズタズタなので、ファットスキー(109mm)はこの3本で終了。
あとはHEADのオールラウンド(82mm)に履き替えて滑ります。
国際、さすがに雪多いですね~
エコークワッド脇
以前は木が無くて、スノーボードの滑走痕がいっぱいあった場所ですが、少し様子が変わりましたね。
やっぱり国際の雪はいいですね~
空いていれば、いいスキー場です。休日に来るのは躊躇しますが。
休憩&早メシ
本当はクルマ飯のつもりで食べ物をもってきたんですが
久しぶりに国際に来たからには、国際カレーラーメン食べねば。
大王のカレーラーメンとか時計台の味噌ラーメンなどと同じく、ものすごく美味いわけではない(失礼)のですが、ときどき無性に食べたくなる類のメニューです。
食事休憩を30分で済ませ、12:00に午後の滑走開始。
午前ですでにそれなりの距離を滑りました。
夕方まで足をもたせるべく、午後からは自分で強く仕掛けない省エネターンを多用。
足に優しい新しくて柔らかい雪
多少モソモソするんですが、雪と板の相性も良くて
自分的にはとても好みのコンディションです。
普通だと夕方にはボコボコと荒れてきそうですが、不思議と時間が経って人が滑るほどフラットになっていくような気がします。国際マジック。
薄日が差したり降ったりの繰り返しですが、山頂部以外は風も弱く、わりと穏やか。
例年の12月は風雪に耐えて凍えながらのスキーですが、今期はこれまで穏やかなコンディションで楽しめています。
2時を過ぎると、もう夕方みたいです。
3時頃になると、人は減り、少し降ってきました。
スカイキャビンの山頂近くは、運休率を抑えるべく防風壁で護られています。
3時半ごろになると、エコークワッドとスカイキャビンが終了。
照明が灯りだしますが、5時まで運行されるメルヘンクワッドで黙々と滑走続行。
ナイターの様相。
最後のほうは筋肉をほとんど使わず、頭~上半身の体重を骨格に乗せてバランスだけ取って加重し、山回り長めでスピードコントロールする手抜き滑走
この斜度(ファミリーコース)とこの板とこのコンディションだと、その滑り方でも気持ち良く楽しめます。
シニアが1日楽しもうとすれば、そんなズル滑りも必要かと。
あさイチから暗くなるまで滑り続けてしまったアラフィフ。
本当は最後まであと3本ほど滑りたかったですが、家族に夕食を買って帰る約束だったので終了30分前の16:30に撤収。
緩斜面多めに滑ったとはいえ、シーズン3日目で肉離れもせずにこんなに滑れるんだ、と自分でもびっくり。
34本
60.8km(SkiTracksとyukiyamaの平均値)
0コケ
そして、この日の国際での滑走距離1位
ひとつ言えることは
バカですね~!
この歳になると他人さまからはなかなか言ってもらえない言葉(;'∀')
バカさ加減はこの日だけでなく、
シーズン初日の萩の山も
朝から出遅れた2日目の美唄も。
今シーズンはまだ誰にも負けてません (;^_^A