車検を受けたトッポ…
まだ乗れる様に直ったので…
そう、一時期はもう不治の病に…諦めかけたけど
デストリビューターが原因という事で交換して熱籠り対策をして万全を期したのでw
しかし、車検後の受け取りから感じた違和感…
冷間時の始動性がヨロシク無くなっていた。
以前はセル一発で高めに回転が上がり(1800回転くらい)温まると共に
回転は下がっていたが…
それが出来なくなっていた…
バイザーに書いてある冷えている時の始動方法を行う
エンジンを掛けるとブァーンと一瞬回転が上がるけどストール…
何回か繰り返してストールしそうな時にアクセルを微妙に煽り回転を維持…
この所、仕事も忙しくてじっくり確認出来なくてヤキモキしていたが
今日、エアクリボックスを外してよーく確認してみると…
チョークバルブが全開w
本来、冷間時はこの様になっていないとダメなんです。
指でバルブを動かすと…渋い…
途中でも何処でも止まるくらい渋い…
偶然?車検に出したタイミングで限界が来たのか?
ドナーキャブを引っ張り出して同バルブの動きを確認すると…
スコスコと開閉するので、軸の部分に異物(錆・固形化したなにか)が原因と推測。
バルブの軸にパーツクリーナーやキャブクリーナーを噴き付けて
潤滑剤(ベルハン)を噴き付けて…バルブを指で開閉を繰り返す…
大分動きは抵抗感が減ったけど、ドナーの様にストレスなくは動かない。
ドナーを観察してみて、分解整備も出来なくない気がするけど
時間が無いので何かで意図的にかつ半強制的に閉じる様にしないと。
考えに考えて…
このバルブの左にある回転軸に巻き付くバネに補助的な物を付けて
アシスト出来れば良いのでは…と言う事で
引っ張りたい方向にバネを使いバルブの戻りを助ける…と。
とりあえず、動作はOKらしい。
セル一発でエンジンは掛かりストールもしない。
しかし、いずれ再発する可能性があるので…
どこかでフル分解しないとダメかなぁ…
4気筒用のキャブが中古で見つかればいいんですが…
インジェクション仕様のに載せ替えたとしても
純正ECU+インジェクション化はハーネスからして違うので
チューンドカーなみにフルコン化する方が手っ取り早い…
その価値があるかは…
4キャブって手もあるけどw
とりあえずは普通に走る様になりました
(*´ω`*)
Posted at 2023/12/23 23:13:20 | |
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