今日仕事場のお店に珍しいクルマが来店(^_^)
・・と言っても私も知らないクルマだったのですが^_^;
フェラーリっぽいエンジン音がしたので、ふと店先を見ると赤いクルマが!!
でも、形がフェラーリっぽくないなぁと思ってよーく見ると・・・マセラティでした。
オーナーさんに車名を尋ねると、稀少な「Shamal(シャマル)」とのお答え・・
シャマルって何???
まずはオーナーさまを質問攻め!
このクルマはビトゥルボ系統のクルマで、1991年式。
V8ツインターボ、3.2リッター。
色は、オリジナルではこの赤と、黒のメタリックの2色だけだそうです。
その後、ネットや本で調べたところ、このシャマルはビトゥルボをベースにチューニングを施したカリフにさらに手を加えスポーツカーに仕上げたもので、1989年に発表され1990年7月に発売されたそうです。
デザインはカウンタックと同じガンディーニ!
このデザインは後のギブリへとつながっています。
特徴は前後の派手なブリスターフェンダーや、
ウインド・スクリーン直前のスポイラー。
エンジンカバーはフェラーリなどのように赤く塗られてました。
アナログ時計がついているのもマセラティならでは?!
シフトノブは4万円するそうです(^_^;)
運転席に座らせてもらって、クラッチを踏んでみると・・・重い!!
この前踏ませてもらったGT-R(R32)ぐらいかなぁ?
993RSよりは確実に重かったです。
シフトもさわらせてもらいましたが、ストロークが短めかな?
さすがスポーティなクルマといった感じでした。
純正部品は全て高額だそうです。
ちょっと運転してみたかったけど、それを聞いたら怖くて無理ですね~。
それにしてもいい音してたなぁ。
Posted at 2010/05/22 20:23:54 | |
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