これ以上は無いというほどの超極上のハコスカとケンメリが現在市場に出ています!!
もともとお高いこの2車種、超極上となるとさらにお高くなりますが、ここまで程度の良いまるで新車のようなものを手に入れることなんて奇跡みたいなものですから、お高くても欲しい人は欲しいでしょうね~。
ネット記事によりますと、
【今回紹介する2台(ハコスカ2ドアハードトップとケンメリ)は数ある個体のなかでも稀少中の稀少。
コレクターズアイテムとしてはトップクラスとして断言できる特別なGT-Rだ。
では、何がそこまでレアなのか? まずはそのボディカラー。
ケンメリの赤(レッド)、ハコスカの栗色(サファリブラウン=正式名はサファリゴールド)ともに、じつはカタログに掲載されていない。
そして、前者は生産台数がたったの7台(1台は日産自動車の座間記念庫に保管)。
後者は2ドアハードトップGT-Rが生産された昭和45(1970)年10月~昭和47(1972)年8月までの1年10カ月の間で、最初の2カ月(つまり昭和45年式のみ)のみ生産されたカラー。
2ドアハードトップGT-Rの新車発表会でこのカラーの展示車が用意されていたため、同時に生産された数台(予備車)が市場に流れたと噂されている。
さらに驚くべきはケンメリの走行距離。「これって本当に実走行なの?」と疑ってしまうほど少ない1万5000km。
しかも、温度、湿度管理されていたガレージに完全オリジナルのまま長年保管されていたため、エンジンルーム、トランクルームともにしっかりと色艶をキープ。
内装も一部には新車当時の保護フィルムがそのまま残され、コンソール部分のシルバーの塗装にも傷など一切見当たらない。
ボディの立ち姿も旧車特有のヤレた感じもなく、まるで新車が販売されていた44年前からタイムスリップしてきたような奇跡の個体。
これほど程度の状態の良いケンメリGT-Rは今後2度と現れないだろう。
ハコスカはホワイトボディに戻してから甦生したフルレストア車
一方のハコスカGT-Rもホワイトボディ(いわゆるドンガラ)にまで戻してから作り直されたフルレストア車。
新品部品もふんだんに使用され、内装も完全リペア。
排気系以外はサスペンション、シート、ホイールを含めて純正オリジナルに戻す形で甦生されている。
加えて塗装などは錆対策などを含めて現代風の仕上げがされているので、安心して乗れるクルマであることもポイントが高い。
こちらも、ケンメリに負けず劣らず新車のようなクオリティで、生産終了から45年以上が経過したとは思えないほど現役感が漂っている。】
とのこと。
このクルマを所有しているのは、愛知県岡崎市の『
ロッキーオート』。
価格はハコスカGT-Rが通常の相場の1.5倍程度となる2580万円、ケンメリGT-Rは「値段は付けられない」という理由から応談となっているようです。
ちなみに、
【海外からも高額での引き合いはあるというが、渡辺代表は「価値の分かっていただける国内のファンにお譲りしたい」と日本の宝であるGT-Rを海外に出すことを頑に拒んでいる。】
とのこと。
素晴らしいですね~。
こういう日本にとって大切なクルマをちゃんと日本に残しておこうという気持ちが嬉しいですね。
興味のある方は一度問い合わせてみられてはいかがですか?
Posted at 2017/08/08 03:56:55 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ