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軽の枠で日本人好みのツボを押さえた高密度SUV。それがフレアクロスオーバー/ハスラー - フレアクロスオーバー
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tonmon
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マツダ / フレアクロスオーバー
ハイブリッド XS_4WD(CVT_0.66) (2022年) -
- レビュー日:2023年4月2日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:買い物
おすすめ度: 5
- 満足している点
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①ハスラーに興味があったところ、行きつけのマツダで買うことができた。
②ヒーテッドドアミラーとグリップコントロールを装備していることが購入の決め手になった。
③コールドスタートから僅か3分程度で暖房の温風が出てくる。この素早さは今まで乗ってきたクルマたちの中でトップかもしれない。
④明るいLEDヘッドライトに加え直近の照射範囲がワイドになってより視野が広がるLEDフォグランプ。
⑤各社激戦の軽自動車業界において安全装備、燃費、動力性能など他社に見劣りしないクオリティとコストパフォーマンスの高さを感じる。各スイッチのタッチ、カラーディスプレイの鮮やかさ、ワイパーの作動音は小型車並の質があるし、フロントドアトリムにしっかり布が貼ってある。
⑥シートリフターとチルトステアリングでベストなドライビングポジションが取れる。ペダルのレイアウトにも無理がなく良い姿勢で運転することが可能だ。
⑦ネットで買える車種専用パーツが選び放題。
⑧みんカラやYouTubeで多くの方が情報を上げておりDIYの教材が豊富。 - 不満な点
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①フレアクロスオーバーの知名度がなさすぎる。
②ハスラーJスタイルに相当するXSスペシャルが欲しかったが4WDの設定がなく、しかも全方位カメラ装備のためこれを有効にするためには高額な純正カーナビの装着が必須だったため諦めた。スペシャル用メッキグリルは導入できたがルーフレールが付かなかったのが残念。だが屋根の雪下ろしの邪魔になることを考慮すればメリットもあるかと言い聞かせている。
③右の肘がドアアームレストのプルハンドルの縁に当たるので快適性に欠ける。当たりをソフトにしつつプルハンドルの機能も維持できる手段はないか悩み中。
【2024.1.10追記】ドアアームレストをDIYで改良し解決済み。
④シートの背もたれとBピラーとの隙間にシートベルトのバックルが詰まる。このままドアを閉めるとドアが傷ついてしまう。
⑤カラーディスプレイの道路標識表示とレーンキープを同時ONにした場合、タコメーターや燃費表示が道路標識に置き換わってしまうため標識表示をOFFにしてしまった。
⑥オートライトの昼間の無駄な点灯。暗がりから抜けても5秒くらい経過しないと消灯しない。
⑦シートヒーターが熱い。常時入れっぱなしにできる位熱量を弱くできないか考え中。 - 総評
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遊び心あふれる内外装のデザインに加え多機能性、安全性、快適性、経済性を高い次元で突き詰めている意欲作だ。このクルマを開発したスズキの企画力に乾杯。
流石は国内専売モデル。日本人を満足させるために妥協点が見当たらない。このクルマに乗ってこれから幸せなカーライフが送れると思うと次のドライブが楽しみで仕方ないくらいだ。
買って後悔する心配はないだろう。

- デザイン
- 5
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ハスラー/フレクロは街じゅうで様々なカラーを見かけることができ、ユーザーが自分好みのチョイスをしていることがわかる。玉数は多いがモノトーンばかりという車種に比べると、色を選びたくなる魅力を持つ優れたデザインだ。自分も44,000円追加して2トーンにした。
外装デザインの進化によって窓越しの後方視界が悪化する車種が増える中、視界はクォーターガラスまで備えて全方位とっても良好だ。

インパネはデザインの妙で平らな面がないので質が低く見えない。バリがなくチリがしっかり揃っているので組立品質は高い。

メーターは鮮やかなフルカラー液晶ディスプレイと相まって質の高さを感じる。

- 走行性能
- 4
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NAエンジンのため峠の登りは制限速度で走って3000rpmを超える。音だけは苦しそうだが最大トルクが5000rpmなのでこれでもフルパワーではない。時間のゆとりを十分持てば登坂車線の遅い車輌を追い越すのは可能。
平たんな一般道なら周囲の流れに遅れを取ることはない。加速を終えてアクセルペダルの踏み込みを緩めるとエンジンがとても静かになる。
アイドリングストップからのエンジン再始動はモーターを活用するため振動・騒音が気にならず、かつ遮音が優れているためアイドリング音も静か。
高速道路は登りの場合シフトレバーのSボタンを押してギヤを落とさないと速度の維持が苦しくなるが、平たんならストレスなく100km/h巡航ができる。
フロントガラスの上端が遠いため信号待ちの先頭で信号が見えないという意見が散見されるが、身長が低いためかしっかり見える。 - 乗り心地
- 3
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パワートレーンに起因するステアリングやペダルから感じる振動はほとんど無視できるレベルで大変優秀。タイヤ経由のロードノイズはかなり抑えられている。風切り音も気にならない。
マンホールなどの段差を踏むと前車のDJ3FSデミオや仕事で使っているプロボックスと比べ角が丸まっていないような体感がある。起伏のある舗装路面を走行したら結構ガツンと衝撃が来てドライブレコーダーから「衝撃を検出しました」という電子音声が流れた。ダンパーが余り伸縮していないのかな。路面が平滑なら乗り心地はとても滑らかだ。
急カーブでのローリングは小型車と比べ強めに感じた。トレッドが15cm近く狭いし背が高いので無理もない。クルマに合わせた速度で曲がればよいだけだ。 - 積載性
- 5
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流石は日本人のために企画された車種だけあってポケット類の豊富さには感心。
運転席以外が独立して倒せて様々な大きさの荷物に対応できるところは使う場面が少なくても大満足。

リヤシートは分割スライドにリクライニングにフラット格納まで備える。
荷室長はスライド後端で28cm、スライド前端で44cmだ。

前倒し時は背もたれにラッチがかかって固定される。こんな機構をケチらないところに感激。

- 燃費
- 5
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慣らし運転で日帰りで遠方まで走ってガソリンを使い切ってみたところ、実燃費で24km/Lと大変優秀。
燃料タンクは27Lしか入らないがこの燃費なら長距離ツーリングで600km航続でき問題ないだろう。
釧路から札幌まで高速道路で往復した際には、ACC使用の場合21km/L、不使用の場合23km/Lだった。

- 価格
- 5
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車輌本体約172万円にオーディオとバックモニターを加えて約183万円(値引き前)。安全装備・快適装備がてんこ盛りなのでこれくらい掛かって当然と思える。
装備を揃えると4WD、アダプティブクルーズコントロール、LEDヘッドランプ、シートヒーターが備わった登録車はクロスビーで224万、ライズで230万なので、ターボを付けても200万前後で収まるハスラー/フレクロは価格的にも魅力的であろう。
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