racerhideのブログ一覧

多摩陸運支局にて検査ラインを通し、名義も変更してやっと、これまでついていた仮ナンバーから公道走行できるナンバー付き車両になりました。
ちょうど、ラクビーワールドカップ柄のナンバーが選べるため、そちらにしてみました。

エアコンが全く効かないBoxsterの修理。
冷媒が完全に抜けてるのでどこでガスが漏れてるのかわからず、とりあえずリークを止めるオイル入れて様子をみる。
完全に抜けてるので真空ポンプで真空引きしてから冷媒のガス注入、リークストップとオイル入れて、とりあえずはガス圧も高圧低圧共に適正値になり、ひとまず快適に冷房動作中。

Boxsterにショートストロークシフトを装着。
以前の競技用マシンには装着していて快適だったのですが、ポルシェはノーマルではかなりストロークが長く、ダイレクト感も薄く、今回の車両にも装着。
装着は比較的簡単なので片手間にできるのだが、ノーマルを外すためには一部純正パーツを破壊する必要あり。FRと違ってMRやFFはミッションにダイレクトに刺さっているわけではなくワイヤー式なので、基本的にはメンテでバラすことがない部分なんですね。
ストロークは感覚的には半分くらいになります。以下にノーマルとの比較写真です。支点位置がかなり上になるのでレバー比としてはかなり変わっています。

レース競技用に制作し所有していた黒いPORSCHE Boxsterが、黄色いBoxsterに入れ替わることとなりました。
新たにレースに参戦したいという方にお譲りすることになり、新たに年式の新しいノーマルの同形式の車両がやってきました。並べてみると違い(競技用とノーマル、年式の違いなど)が分かりますね。
とてもきれいな車両で、これからまたサーキット用に一から作っていこうと思っています。
この車、しばらく車検切れで寝かされていた車両なので、いくつか不具合もあり、まずはこの連休と週末を使って整備や修理を急ぎ実施し、5月中には多摩陸運支局に持ち込んで車検証取得と名義変更を完了させる予定です。

発売間もないランボルギーニ ウラカンLP580-2を首都高で1時間ほど運転できる機会を貰いました。助手席にはスーパーGTプロドライバー横溝直樹選手に同乗頂きながら、いろいろお話&アドバイス頂けました。というかプロの方の横で運転するのは緊張しまくりですね。。。
スポーツカーはいろいろ乗ったことがありますが、スーパーカーは初体験。かなりの巨体なのに回頭性が良く、DCTの特にシフトダウン時のブリッピングの速さとスムーズな繋がりには感動！もう人間のシフト操作やクラッチ操作、ヒール&トーなど過去のものになってしまったんだな〜と、感動しながらもなんか悲しいような。。。
V10大排気量の強大なトルクと高度な電子制御も効いてるのか一般道も普通に乗りやすい。今までのスーパーカーに対するイメージ(個人的な偏見)が一変した１日でした。
本当にこれで日本の車検通るのかという排気音は健在で、まさに580psの猛牛。
横溝様、ランボルギーニ麻布様、ありがとうございました。