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2023年10月08日 イイね!

白地図ロード(岐阜・石川・富山)2/2

白地図ロード(岐阜・石川・富山)2/210/7(土)



〜TATEYAMA〜
それは世界で1番素敵な場所




連休初日と言うこともあり立山ケーブルカーの予約を数日前に入れる。平日である前日のエントリーも検討したが天気予報と折合いが付かず土曜日のエントリーとなった。予約は11:00スタートだがローカルニュースで室堂積雪15cmと聞くと待ちきれず立山駅に予定より1時間以上早く到着した。それでも連休初日ということもあり駐車場は駅から800m離れたところになる。
窓口で尋ねると10:00スタートに変更出来るとのことで直ぐにスタートとなった。

立山ケーブルカーで美女平まで標高差500m上がり、高原バスに乗り約1時間で立山黒部アルペンルートの最高地点(約2600m)の室堂に到着。

本来、2600m級の登山となれば、かなりの重装備と時間が必要だが麓の立山駅から乗り物に乗り継いで約1時間半で到達出来てしまう、まさに「どこでもドア」である。

しかも、マイカー規制や訪問者のマナーで人間と自然の距離がしっかり保たれている。本当に日本は素晴らしい。日本が観光評価世界ナンバーワンになったことも頷ける。世界各国訪問したからこそ感じる日本の素晴らしさである。





高原バスの車窓は紅葉のピークから一気に冬に・・・



前夜の降雪のため白さが際立ちサングラスをかけても目が開けられないほどの眩さで全体の景色を認識するのに数分かかっただろうか。

あ〜来てよかった、今日にして良かった。踊る心を抑えつつ室堂の「神の道」を進むことにする。
地獄谷から浄土沢へ続く登山道であるからそう名付けられたのであろう。



雷鳥に会うことは出来なかったが、ここに君が残したた軌跡は携帯電話のなかった時代の駅の掲示板なのであろうか・・・



刻一刻と天候が変わるが直ぐに青空が覗きシャッターを切る。みくりが池に映る立山の美しさに心を奪われながら2時間ほどのトレッキングを楽しんだ。




時間よ止まれ〜!!!


↓↓今日一番の写真はコチラ↓↓









今回は立山駅から室堂を往復するルート。長野側への車の回送サービスもあるがコスパ重視で立山駅に戻りM40iのハンドルはやはり自分で握りたい。





富山県を後にし北陸道と信越道を通り志賀方面に向かう。時期的に今年はもう最後になるだろう志賀草津高原ルートを駆け抜けるためだ。時間的にはギリギリか・・・
木戸池付近で時計は17:00を過ぎていた。







木戸池で撮影した後は横手山を目指すが今年最後の志賀越えは生憎の悪天候で国道最高地点に着く頃はみぞれ混じりの雨となってしまった。実際は写真よりも薄暗いが賢明なカメラが明るくしてくれる。





今回のドライブの〆は西の河原公園大露天風呂にする。連休初日で湯畑付近は地獄絵図となっていることだろう・・・





こうして2日間の岐阜・石川・富山の白地図を埋めるドライブは終わった。

白地図は埋めれば埋めるほど隙間が出来て永久に埋まることは無いとは分かっているが、それこそ白地図ロードの楽しみだったりするのである。


最後までお付き合いいただきありがとうございます✨




Posted at 2023/10/08 19:28:13 | コメント(13) | トラックバック(0)
2023年10月08日 イイね!

白地図ロード(岐阜・石川・富山)1/2

白地図ロード(岐阜・石川・富山)1/2死ぬまでに一度は行きたい日本の絶景なのに、未だ行ったことがないなんて悲しいじゃない。どうせ行くなら元気なうちに・・・

自分なりのルールで白地図を埋める「白地図ロード」

ルールは至ってシンプル、誰にも迷惑をかけないことはもちろんのこと、この冒険中はダイエットを忘れること。

では白地図ロードスタートです。


10月6日(金)

ロングドライブの高速料金節約のため午前3時スタート。上信越道から安房トンネル経由で岐阜入り。ソロドライブのためタイムスケジュールは未定。

初日の目的地は富山県魚津市。中高大時代一緒に過ごした友人と会うための訪問だ。思い起せばアルバイト先まで一緒で仕事の後に朝までコーヒーだけで語りあったのが懐かしい。

約束の時間は彼の就業後の18:00となれば白地図を埋めるドライブを求めるのは至極当然である。



安房トンネルを抜けると雨が降り出した。高山の古い街並みでこの日のファーストシャッターを切ることにする。古い街並みは交通規制があるので早朝の時間帯だけ車の乗り入れが可能だ。オープントップでの撮影も良いが、和の趣きにはしっとりとした雨も似合うと思うのは負け惜しみではない。




車を市営駐車場に置き宮川朝市を散策する。ここには30年ほど前に訪れたことがあるが、出店がもっと多く人が溢れかえっていた。通りすがりのカフェ買った珈琲を片手に市内を散策しながら目を覚ます。





高山を後にし白川郷方面に進む。白川郷には仕事で何度か足を踏み入れたことはあるがプライベートでの訪問は初めてである。以前訪ねた時になし得なかった白川郷全体を俯瞰で見える展望台まで登ることにする。

庄川にかかるであい橋を渡ると白川郷の合掌造り集落となる。



以前訪れた時と比べて合掌造りの建物に混じるトタン屋根が増えていて、日本の原風景を残す苦労を感じるが、観光立国を目指すならまさにココへの投資を優先すべきと思う今日此頃である。





約30分の山登りだが展望台に立つと明らかにトタン屋根が増えた印象。雪景色で来たら印象はもっと変わるのであろうか等と考えながらも若干違和感を覚えた。





少しモヤモヤが残りながらも岐阜を後にし五箇山方面に向かう。
五箇山でイワナと飛騨牛の握りを食べることの出来る店を事前リサーチしていたので寄ることにする。飛騨牛は軽く炙ってあり口に入れると一瞬で溶け落ち甘味いっぱいの上質の脂が口いっぱいに広がる。それとは対象的にイワナは歯ごたえがしっかりとしていて、誰もがどちらが本命なのか迷わされることになるだろう。このリピートを確実であろう。





五箇山の合掌造り集落にも寄ることにする。五箇山の集落も白川郷と同様に世界遺産に含まれているが、白川郷のようにあまり注目はされていない。



だが、こちらの方が生活の中にある合掌造りが残っていて私的に印象は良い。



山中湖の花火撮影で体験した山登りにならい俯瞰で写真を撮ることにして登山道を探す。



これぞ合掌造りの原風景と言わんばかりの絶景を見つけることが出来た。






白川郷の滞在時間が少なかったので余った時間で千里浜に行ってみることにした。愛車撮影のアングルなどを考えながら意気揚々と向かうと千里浜通行止めの案内表示が出ていた。



かなりの白波が立っていたので浜辺の通行ゾーンに影響出ているのだろうか。
せっかくここまで来たのに足跡を残さず帰るのも悔しいので浜辺に近寄れそうなポイントを探す。



これだけ海が荒れていると浜辺を走れないのは仕方ない。来春リベンジしようと誓うのであった。





続いて能登半島を横断し雨晴海岸に寄る。千里浜と異なり非常に穏やかな波打ち際で、どことなく弓ヶ浜の面影を感じる。



素敵な海岸線に感激しながら魚津方面に向かうと、道の駅「雨晴」を見つける。予定はしていなかったが引き寄せられるように駐車場に入れる。

ガラス張りのカフェから眺める眼の前の線路と海。鉄道ファンでなくてもこのロケーションは魅力的である。





なんと、立山連峰が対岸に見える仕様である。この日はモヤで見ることは出來なかったが、来春この絶景を是非見たいものである。







この後、新湊大橋を渡り魚津入りし、名物の白エビとのどぐろに舌鼓を打ち、当時のように友人と夜中まで飲み明かした。






翌日は立山黒部アルペンルートを富山側からエントリーする予定であるが今夜は雪が降っているようである。

2/2に続く



Posted at 2023/10/08 10:39:43 | コメント(14) | トラックバック(0)

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「@シマゾー さん、自分の型取りしたら、もう爆食い出来なくなっちゃいます😂」
何シテル?   11/13 19:20
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