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カックラ@銀結晶のブログ一覧

2017年10月09日 イイね!

ZC33Sを、味わう。【2017年試乗-5-】

ZC33Sを、味わう。【2017年試乗-5-】 こんにちは。
久々の試乗ネタです。
昨日、「話題のクルマ」に試乗してきました。

今回のクルマは…、

スズキ・スイフトスポーツ(ZC33S)です。

話題の新型ということなのと、周りの方が乗っている、ということで、少し気になっていました。
そんな時のこと。勤務先から実家に帰る時に、たまたま道中にある車屋さんに置いてあったのを見て、試乗してみることにしました。

試乗車の簡単なデータは次の通り。
・トランスミッションは6MT
・色はチャンピオンイエロー
・走行距離は370km台
・セーフティパッケージ装着車
・タイヤはコンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5(195/45R17)


今回の試乗コースは、
・ディーラーの周り1周
・一部山道、後は一般道
・距離はおよそ4-5km
…といった感じでした。一部通勤路として使用している関係上、分かりやすい条件かもしれません。
(本当は、自分で決めて、100%慣れた道で乗ってみたかったです。)

運転席に座って、ポジション調整をして、試乗スタート。シートの感じは、かなり良かったです(※ZC72S純正シート比)。

…最近の国産車のシートは良くなってきています^^)
ヒップポイントが高いのが気になりましたが、後でローポジションのシートレールを入れてしまえばいい話ですので、欠点として述べるべきではないですね。

走り出して感じたことは、「飛ばしている感じがあまりしない」こと。
4500rpm辺りまで回してみましたが、スムーズに回って、加速もスムーズで…
…あ、80km/h出てる;^^)
…といった感じでした。
それでも、飛ばしてる感じがしませんでした。感覚的に「60km/hかな?」と思った位。
また、乗り心地も硬くなくて、好印象。ZC32Sも乗り心地が良かったのですが、それに少々「重厚感(重さ)」が足されたような感覚、といった印象でした。「楽」でした。


シフトもストロークが短めで、クラッチも軽すぎず、感触が心地よかったです。クラッチの方は何となくですが、以前試乗した「ノートニスモS」よりも軽めだった気がします。シフトストロークはアルトワークスよりも気持ち長めに感じました(アルトワークスのそれが自分の想像以上に短かった、というのもあります…)。シフトの入り方は少々軽めに感じました(シフトノブを重くしてみたい…)。
また、AT仕様も設定されていますので、機会があれば、AT仕様にも乗ってみたいです。

正直、走り味は「楽しい」というより、「楽」という印象が強かったです。それでもって、この速さ…。その性能が200万円(※乗り出し250万円+ナビ代)で手に入ると思うと、これはバーゲンプライスです。コストパフォーマンスの高さは相変わらずでした。

…と結構褒めてきましたが、運転していて「×」と思ったことも言っておきます。
1つめはブレーキ。じんわりと踏んだ時の効きが唐突でした。その他が良かったことを考えると、「惜しい」と感じました。…まぁ、パッドを換えてしまえれば良い話ではありますけどね;^^)
2つめはステアリング。小径なのはいいのですが、下半分の樹脂の装飾部分が×でした。180度以上回す時に、常に片手がその樹脂部分に触れていて、違和感を感じました。できればそこも革にしてほしかったな、と思いました。ステアリングは換えることが難しいパーツ故に(ステアリングスイッチが使用できなくなる+保険料が上がる)、気になってしまいました。

試乗が終わり、撮影タイムに突入。その時に、後席に座ってみましたが、キリルさんが言っていた通り、普通に座れます。後席への乗り降りはSX4並でしたし、後席スペースもSX4並。#3型スイフトは実用性も上がっていました。
(後席関係の条件:運転席のポジションを決めた後で、運転席側の後席に座りました。)

外装に目を向けてみますと、

フェンダーの盛り上がり具合が通常のスイフトと違っているのが分かります。…というより、世界的に見てみると、「(世界仕様ボディがベースの)スイフトスポーツが普通」で、「(国内線用ボディである)普通のスイフトが普通ではない」と言えます。
因みに、普通のスイフトはこんな感じです。↓

(グレード:RS系統)


また、エアロパーツのシボ部分がカーボン調になっていて、「凝ってるな…」と思いました(と同時に、「型屋さん、お疲れ様です」とも思いました)。専用ボディになっている故に、スポーツ用のエアロを普通のスイフトに流用することは何かしら制約が出てくるのではないかと思います。…実際はどうなのかは何とも言えませんが。
余談ですが、スイスポのリアバンパーには、欧州のナンバープレート用と思われる突起がありました。スイフトスポーツが「世界共通仕様」である証拠かな?と思いまして、記載しました。


内装は、赤~黒のグラデーションのパネルが印象に残ります。「スポーツ」を表現するには効果的なものです。しかし、個人的には、「ノートニスモS」程ではありませんが、押しつけがましくて、あまり好きになれませんでした。それ以外は、普通のスイフトと同じです。

最後に、スイフトスポーツ(ZC33S)に対して個人的に思ったことをまとめてみると…、

・走りの安定感
・性能に対するコストパフォーマンスの高さ
・後席へのアクセスのしやすさ(※#3スイフト全般に言えること)
・維持費(税金)の説得力(1.4L+970kg。)


・ブレーキの初期の効きの唐突感(ブレーキパッドを換えればいい話)
・ヒップポイントの高さ(シートレールを換えればいい話)

×
・内装の演出
・ステアリングの装飾
・トランク開閉用スイッチ用スペースの狭さ(※#3スイフト全般に言えること)

…といった感じでした。
正直、「買い」です。
1.4L+ターボなんて、国産車ではお目にかかれない組み合わせですし、海外ではアバルトがパワートレインの組み合わせ的にライバルになりえます。しかし、「性能に対するコストパフォーマンス」で言うと、スイフトスポーツが高いです。…というより、「よくこの性能を200万円で出してきたな…」と感心してしまいます。これはバーゲンプライスといってもいいと思います。
(内装やキャラクター、といったことを考えると、アバルトが際立っていきますが、新車時で100-200万円程の価格差をどう考えるのか、といったことにもなっていきます。)
また、今回のスイフトスポーツは「1.4Lターボ」で、「車重が970kg(MT車。AT車は990kg)」であるため、重量税や自動車税に対する説得力が高いです。
内装質感もそうですが、走りの質感もいいので、お勧めできます。

×に書いてあったものですが、詳しく書いていきます。
まず、「内装の演出」。前述の通り、パネル類の赤装飾があまり好きではなかったため、普通のスイフトに付いているようなシルバータイプとか、ピアノブラックのパネル等と選べるようにできたらな、と思ってしまいました。ディーラーアクセサリーのガーニッシュ類(※計5万円程)を付けてしまえばいい話なのですが、標準の時点から選択肢に欲しかったかな、と思いました。
次に「ステアリングの装飾」ですが、前述しているため、割愛します。
最後に「トランク開閉用スイッチ用スペースの狭さ」ですが、何となくひっかき傷が付きやすいかな、と思いまして挙げました。

(バレーノも似たようなことが言えまして、展示車はその付近にひっかき傷が見られました。気を遣えば問題ないとは言えますが。)

「買い」なのは間違えが無いですし、お勧めもしたいのですが、個人的には「落ち着いた雰囲気」も選べるようになれば、言うことないです(ZC31Sのリミテッドのような感じのものがベストです)。スポーツ一辺倒のみならず、「涼しさ」もプラスすれば、更に勧めたいなと思います。
(個人的な趣味が入っているのもありますが…。)

個人的に予想される比較検討車は、
・フィットRS
・ノートニスモS
・マーチニスモS
・ヴィッツGR
・86/BRZ
・アバルト500
…あたりかな、と。

フィット、ノート、マーチ、ヴィッツは「価格面」で選んだ場合に出てくる車です。しかし、パワートレインの組み合わせで考えてみると、スイフトスポーツのコストパフォーマンスの高さが伺えます。
…しかし、ノートやマーチはニスモのコンプリートカー、ヴィッツはGazoo Racingのコンプリートカーであることを加味して検討する必要があります。スイフトスポーツの場合、先日受注がスタートした「モンスタースポーツ・コンプリート」を交えて検討することも面白いかと思います。

86/BRZやアバルトは「走り」で考えうる車。性能面ではそちらがライバルになりうると思いますし、モータースポーツの区分分け的に「一緒のクラス」(ジムカーナではPN3、ダートトライアルではPN2、全日本ラリーではJN4)。
また、前述した「モンスタースポーツ・コンプリート・ストリート仕様」の中の最上級仕様「ストリートver.3」は新車の86(GT)と同じ値段。比べる土俵が違うのかもしれませんが、単純に「走る」点を考えていくと、比較対象に挙げてもいいのかもしれません。
アバルトは、中古価格的に引っ掛かりますし、パワートレインで比べるとライバルになりえます。スイフトスポーツと同じ価格ですと、3万km台の個体が狙えたりします(カーセンサー調べ)。実用性と格好と…で考えていく必要がありますが…、好みの問題になってしまいますね;^^)
また、ここでは挙げていませんが、シトロエンDS3も3万km台の個体が選べてしまうため、検討対象に入ってきてしまえますね;^^)
…自分なら、アバルトやDS3、ルーテシアRS(2代目最終型)を比較対象にすると思います。

…と色々書いてきましたが、新型で手に入れられる車で、実用的で、魅力的な車を200万円(※乗り出し250万円)で出してきた事に嬉しさを感じました。この性能で200万円、お買い得ですよ~!!
また、オプションで「運転補助システム」まで付けられますので、スポーツ派のみならず、様々な方にもお勧めできると思います(保険料も割り引きができますし)。
ZC32同様、幅広い世代に受け入れられると思いますし、売れると思います。また、これからのパーツ開発の事を考えると、沢山遊べると思います(タイヤもZC32Sのサイズがそのまま使えてしまえますし)。

何度も言いますが、お世辞抜きに「買い」です!!
キリルさんも言っていましたが、これからスポーツ系車種への乗り換えをご検討の方、印鑑の持参を忘れずにお願いします(笑

これにて新型スイフトスポーツの試乗記を〆ます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

また、新治自動車さん、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2017/10/09 15:18:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗あれこれ | 日記
2017年02月28日 イイね!

新型インプレッサに乗ってみる。【2017年試乗-4-】

試乗ネタで2月近くも引っ張るという体たらくm(_ _)m【御挨拶】
こんばんは。

1月初旬の試乗ネタ。今回で最終回です。
4回目となる今回は、スバル・インプレッサです。

インプレッサと言いますと、昨年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞車。プラットフォームが一新され、進化しました。評価も高いと聞いています。
実は、新型インプレッサは父親が気になっていました。「現行の車で気になるかな…」と言っていましたので、「どんなものなのだろう…?」と気になり、試乗に至った次第です。…自分も「レヴォーグを試乗しようと思っていたので、一緒に…」という感じではありましたが;^^)

今回試乗したグレードは、「SPORT 2.0i-S EyeSight」。カラーはクォーツブルー・パール。

(画像はスバルのHPから。)
※試乗した時刻が日暮時だったため、写真はありません。
オプションは、STIのアンダースポイラーやフロントグリル、パナソニックのビルトインナビ、etc...が装着されていました(※確認できる限りの情報)。

見た目は、「真面目…」と思いました。色気があるわけではなく、実直。個人的にグリルは横バーが通っているタイプが似合うかな、と。カラーの「クォーツ・ブルー・パール」は、BL/BPレガシィのA-C型に設定されていた「アトランティックブルーパール」に比べると、青が強めで、どちらかというとBL/BPレガシィのD型に設定されていた「ニューポートブルーパール」に近い感じで、個人的に好きな色です(※当方、元々アトランティックブルーが好きというのもあります…。BL/BPレガシィはアトランティックブルー一択!!という程…。)。

内装も同じく「実直」といった印象を抱きました。質感云々よりも、「真面目」。これはレヴォーグの時もそうでしたが、好印象でした。エアコンの吹き出し口が縦長、という所は少し引っかかりましたが、機能を考えていくと、これが正しいのかな、と思いました。
細かい所ですが、中央のオーディオスペースは広大故に、「何を入れるか」気を使ってしまいそうな印象を抱きました。また、ドアハンドル周りのカーボン調パネルも周りの雰囲気と比べると浮いてしまっているかな、と感じました。ディーラーオプションでそのパネルがありますが、ピアノブラックにしてもいいのかも、と思ったりもしました。
あと、ステアリングスイッチはレヴォーグの時と同じ印象でした。SI-DRIVEが何となく押しにくい印象でした。ここはもう少し整理できなかったのかな、と。ですが、左右で機能が集中してある点は良かったです。
シートは先に乗ったレヴォーグより少し良かったかな、と言った感じでした。これまた気持ちお尻と腰に荷重がかかってるような感じがしました。どこが調整できるかは分かりませんが、調整範囲次第では楽になれるかもしれません。そこも含めてじっくり触れてみたかったです…。

内装系の話はここまでにして、いざ試乗へ。
今回の試乗コースは、前回のレヴォーグ同様
・ディーラーの周り1周
・山道メイン
・距離はおよそ4-5km
…といった感じでした。

走り出して最初に感じたのは、かすかなコツコツ感。乗り味の硬さを感じましたが、そこまで不快な感じはしませんでした。寧ろ速度を出したらいい感じになるタイプでした。嫌いではありませんでしたが、直前に試乗したレヴォーグのGT系の方が好みでした。ディーラーさんの方曰く、i-S系はテイストがレヴォーグのGT-Sと似てるとのこと。前回言っていた「個人的にレヴォーグのGT系の乗り味が好み」と言った理由は、「初期のゴツゴツ感の差」からです。そこは個人の好みが大きいです。
全体的に安心して乗れました。レヴォーグと比べたら、「走ってる感じ」がしなくて、時の流れがゆっくりと感じました(因みに、気が付いたら80km/h出してました…;^^))。また、コーナリングを含めて「楽」でしたし、「頼れる感じ」もしました。
しかし、「時の流れがゆっくりと感じた」といっても、ボルボと比べたら質が違う感じでした。一歩間違えたら「遅い」と感じそうなものでした。加速感もあまり感じませんでした。因みに、試乗中はSI-DRIVEのモードは「Iモード:Sモード」=「2:8」でしたが、あまりこれといった違いは感じられませんでした。CVTの感じですが、こちらもレヴォーグ同様あまり気にならなかったです。
こんなにシッカリ感が出ていたら、レヴォーグやWRX S4が少し苦しい立場になってしまわないか…、といういらぬ心配をしてしまいました。恐らく、5月の年次改良でSGPの知見を盛り込んだ改良をするのかもしれません。
因みに、ディーラーの方に訊いてみたところ、実はかなりの重量級(※1350kg)とのこと。AWDであることを考えると、そこは仕方がない部分かな、と思います。

最後に、インプレッサスポーツ 2.0i-S EyeSightに対して個人的に思ったことをまとめてみると…、

・安心感の高さ
・シッカリ感
・実直な感じ
・期待が持てるWRXの存在


・違いが分からなかったSI-DRIVE
・試せなかった「オートステップ変速」

×
・ステアリングスイッチのゴチャゴチャ感

…といった感じでした。
万人とは言えませんが、人に勧めたい車でした。
「走ってる感」よりも「安心感・シッカリ感」が強かったです。キビキビというより「余裕を持った」走りという印象で、「頼れる感」が強かったです。
また、「自分が感じている速度」と「実際の速度」がかなり違う印象も抱きました。自分が「こんな速度かね…」と思って速度計を見たら、実は結構な速度が出ていますので、注意が必要です。某雑誌で清水和夫さんが言っていた「遅さ感」とはこういうものかと思いました。
様々な雑誌で言っている「MT」の話ですが、個人的にはMTもあってもいいのかな、と思います。しかし、アイサイトの絡みもありますし、CVTの出来もよかった気がしましたので、「ただMT用意しました」ではちょっと違うのかな、とも思っています。MTモデルがも存在感があるものであれば、面白いのかもしれません。
…因みに、△の箇所は当方の能力不足ということでお願いします。

アイサイトを始めとした安全装備もしっかりしてるし、商品力も悪くないので、人に勧めやすいです。ある程度の年齢の方に勧めても間違いないのかもしれません。
AWDを搭載しているため、「燃費」は不利です(重量も1350kgありますし)。しかし、AWDという「安心感」は大きな武器だと思います。
装備の充実度で考えると「2.0i-S」ですが、乗り味といった意味では「2.0i-L」も気になる所です。また、スポーツもいいですけど、セダンのG4もデザインがいいですよ。

また、この安心感を味わうと、次のWRXが気になってきます。このシャシーに大パワーエンジンを載せたら、もっと良くなるかな??という思いが沸いてきます。次のWRXは期待できそうです!!

個人的に予想される比較検討車は、
・ゴルフ(TSI系)
・アクセラ(15系or15XD系)
・オーリス(120T系)
・308アリュール
・V40T2キネティック
…あたりかな、と。7月に新型シビックが出てきますので、これも比較車両にもなるのかもしれません(価格も300万円と近いそうですし)。
強力な車種ばかりですが、商品力でインプレッサは勝負ができると思います。欠点は色々あるかもしれませんが、総合的な所は十分かと思います。
…個人的には「乗り味」といった観点で、308アリュールとの比較になっていくかな、と思っています。

これにて新型インプレッサの試乗記を〆ます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

また、茨城スバル自動車株式会社石岡店さん、ありがとうございましたm(_ _)m


※因みに、父親には「いい車だよ!!」と言っておきました。
Posted at 2017/02/28 21:20:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗あれこれ | 日記
2017年01月29日 イイね!

レヴォーグに乗ってみる。【2017年試乗-3-】

今回も試乗ネタということで…m(_ _)m

3回目となる今回は、スバル・レヴォーグです。

登場から3年が経とうとしていて(2014年登場)、「何を今更」的な感じがしますが、初試乗です。
実は気になりだしたのは、昨年のこと(それより前は「印象が薄かった」)。ロードレースのジャパンツアーのサポートカーとして使用されていたのは知ってはいましたが、きっかけとなったのは、こちら↓

久々に「CM見て気になった」車でした。それ以降、レヴォーグについて色々知りたくなって、ハイパーレブを買ってみたりしていました(「レヴォーグがある生活」を想像してみたくなった、というのも理由の一つです)。
そうこうしているうちに、「乗り味ってどうなのだろう…?」と思い、試乗を画策。そして、今に至りました。

今回試乗したグレードは、「1.6GT EyeSight S-Style」。カラーはクリスタルホワイト・パール。アドバンスドセイフティパッケージがオプションで付いていました。


座って、ポジションを調整して(パワーシートでしたので、細かい調節ができて楽でした!!)、試乗スタート。シートの感じは、ボルボと比べたら微妙な感じでしたが(ボルボと比べたら酷というのもありますが…)、「これも十分」という感じでした。…でも、ボルボと比べて、お尻と腰に荷重がかかってるような感じがしました。シートリフターや前チルトも調整できましたので、調整次第ではお尻と腰の負担は減らせるのかもしれませんが…。

今回の試乗コースは
・ディーラーの周り1周
・山道メイン
・距離はおよそ4-5km
…といった感じでした。実際に自分が乗る環境に近いシチュエーションであったのと、コーナー等のバラエティが豊かであったため、楽しかったです。

ディーラーさんから出て感じたのは「乗り心地いいな~」ということ。GT-S系のビルシュタインではなくて標準の脚でしたが、個人的に好みでした。初期のショックもゴツゴツした感じがせずに優しい感じ。それでいて試乗した速度域(-80km/h程。メインは60km/h近辺)ではしっかりしていて頼りになる。乗っていて思い出したのが、以前試乗したSX4 S-Cross(試乗の模様はこちら)。そのS-Crossに乗り味が似てるな~、と。
「GT-S系に乗ったこともないけど…」と思いましたが、次に乗った「ある車」でその思いは確信になりました(細かいことは次回に譲ることにします)。
また、ゆったりしたボルボと違って、レヴォーグは「走ってる」感じがして、個人的にこちらが好みだったかな、と。重たい感じもせずに軽快でした。こちらも「長距離乗りたい」と思わせるキャラでした。
気になるCVTでしたが、フィーリングは問題なかったです。MTモードにしてもDレンジにしても全く違和感なかったです。…でも、MTに対する未練もありますけどね;^^)。試乗中もディーラーの方とMTに関する話題で盛り上がってました;^^)
(多分、限定で1.6のMTモデル出たら、注文を入れそうな勢いです…。)

動力的に「予想通り」でしたが、1.6Lで十分でした。試乗中はSI-DRIVEのモードは「Iモード:Sモード」=「2:8」でした。Iモードでも十分でしたが、Sモードはもっといい。…だとしたら、DrivisionさんのECUはどれだけ変わってしまうのやら…;^^)。しかも、1.6はレギュラー指定。2.0と比べたらこれは武器かな、と思いました。ですが、SI-DRIVEのモードが1.6は「S」と「I」のみ。2.0はそれに「S#」が加わりますので、人によっては悩ましい選択肢になるのかな、と…。
(そのほかに、マルチファンクションディスプレイの表示内容も細かい差異がありますので、そこも悩ましい選択肢として入ってくるのかな、と…。)

その他に、GT系とGT-S系ではインテリアでも細かい違いがあるのですが、GT-S系で選べるブライトパール内装がいいな、と。室内の感じはGT-S系がいいのかな、と思いました。
装備や感じとしては「GT-S」系、でも乗り味は「GT」系が好み。…だとしたら、何となくですが「S-Style」は丁度いいのかな、なんて思っていました。本革のブライトパール内装が選べないのが残念なポイントですが、それ以外はほぼ言うことなし。それにペダルやサイドシルプレート等を追加していけば文句無い。という所がそれに至った理由です。乗り味もGT系が好みですし。

最後に、レヴォーグ1.6GT S-Styleに対して個人的に思ったことをまとめてみると…、

・GT系の乗り味
・動力性能の良さ
・程よい安心感
・商品力の高さ
・実用性の高さ


・ブライトパール内装の選択肢がGT-S系しかない
・SI-DRIVEに「S#」がなかった…

×
・ステアリングスイッチのゴチャゴチャ感

…といった感じでした。
真面目に言うと、「×な点が少ない」車でした。乗り味の良さ、パッケージング、etc...すべてが「ちょうどいいな~」と感じた車でした。前々から「次買うなら…」と思いましたが、「次買うならこれしかない」と思えました。長距離用+自転車積載移動用車両で欲しいな…、と考えると「これからの使い方に合っている」のかも…と感じました。
乗り出し価格は約360万円。ですが、これから乗る年数を考えていくと、このお値段も安いのかな、なんて思えてきますし、「大体の車はお値段この位だね」と思いました(そう思えたきっかけもレヴォーグですが…)。
また、アドバンスドセイフティパッケージに装備されていたサイドビューモニターが便利でした。これは車を寄せる時に役に立ちますし、車庫入れも楽になるな、と感じました。

そんな中、数少ない×な点は、ステアリングスイッチ。クルーズコントロールやSI-DRIVEのスイッチが右側に集約されておりますが、スイッチが小さめで押しにくかったな、と…。ここは「慣れ」で解決していく問題かもしれませんが、ここが数少ない残念ポイントでした。もう少しシンプルにまとまったら、これぞ「完璧」です。
あと、欲を言えばSI-DRIVEに「S#」があれば、「やる気」にさせる要素で更にプラスになったのかもしれません…;^^)

かつてCG誌のジャイアントテストで「Value For Moneyのお手本」と表現していましたが、正にその通りだな、と思いました。これは誰でも勧められますし、自分も欲しいと感じました。
また、レンタカーでもレヴォーグを用意している所もありますので(ニッポンレンタカーさん)、レンタカーで借りる時も積極的に借りてみたいと思いました。

購入検討のライバルとして挙げてみますと、「メガーヌエステートGT220」。同じワゴンですし、お値段も似通っていて、MT。キャラは違えど、十分にライバルとして挙げられるのかな、と思います。「運転キャラ」と「MT」のメガーヌ、「パッケージング」と「商品力」と「乗り味」のレヴォーグ。これは個人的に悩ましい選択になりそうです…;^^)

…あと、レヴォーグに乗った時、いい意味で「これ、乗るんじゃなかった…;^^)」と思いましたし(※試乗した時点で「次欲しい車探し」が即終了しそうな程の破壊力があったからです)、「ボルボのV60なんていいな…」なんていう思いが打ち砕かれていった車こそがレヴォーグでした。

これにてレヴォーグの試乗記を〆ます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

また、茨城スバル自動車株式会社石岡店さん、ありがとうございましたm(_ _)m

次回は昨年「話題になった車」の試乗記をお送りします。
Posted at 2017/01/29 22:36:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗あれこれ | 日記
2017年01月21日 イイね!

V40 D4に乗ってみる。【2017年試乗-2-】

こんばんは。
今回も先々週の試乗ネタでお送りします。

2回目となる今回は、ボルボV40 D4です。

【注意】
写真は今回試乗したグレードとは異なります(撮影時、別の方が試乗で出ていたため)。
ご了承くださいm(_ _)m


ボルボ。気になっていたメーカーですが、昨年は…
・CG誌でS60D4の短期テストを展開していた
・WTCCでボルボが参戦し始めた
・職場の上司(課長さん)が2代目V70後期に乗り換えた
・自転車ロードレーサーの新城幸也さんが日本での移動にボルボを使っていることを知った
・af.impのスタコンでカッコいいV40を見た(※2017.01号の2位の車です)
…とボルボを何度か見て、なおかつ少し身近な存在になった、と思えました。
(まだ「遠い存在」だと思ってしまってはいますが…)

また、ディーゼルも気になっていたのもありますし、イーアスつくばに向かう道中でボルボのディーラーさん(ボルボカーズつくばさん)を見つけた、ということもあり、「何なら『どんなものなのか』、試乗してみようか」と思いまして、今回の試乗と相成りました。

数あるボルボのラインナップで、何故V40だったかと言いますと…「ディーゼルがあって」、「今の自分の車(スイフト)とサイズが近い」車、ということでディーラーの方が選んでくれたからです;^^)

今回試乗したグレードは、「V40 D4 Inscription」。カラーはデニムグレー。

(写真のグレードはT3 Momentum。カラーはアマゾンブルー。)

しかも…

ポールスター・パフォーマンス・パッケージが装着されていました!!
(※写真はXC90です。)

まず座ってみて思ったことは、
「このシート、いい!!」
…ということ。楽で、「これ、シートを換える必要が…」と思った程。
また、インテリアの感じや色で「あ、落ち着くかも…」とも思いました(掃除の点は言わないお約束)。
今回試乗した車の中で、V40だけ時間の流れがゆったりと感じました。
(あと、乗り込む時に頭ぶつけました;-ω-)ゞ)

気になるエンジン音は…「好き嫌いが分かれる」というか「気になる人は気になる」感じ。ウチは「そんなもんよね」と気にならなかったのですが、父親(※以前ボルボのディーゼルのエンジン音を聞いたことがある)はダメだとか。ディーゼルの宿命でありますね…。

今回の試乗コースは
・ディーラーの周り1周
・市街地(コーナーは交差点くらい。)
・距離はおよそ4-5km
…といった感じでした。

動かして最初に感じたのは「思っていたより普通」。デミオXDのような「おぉ!?」ていうインパクトは薄かったです。ゆるりとした感じ、と表現したほうがいいかな、といった加速感でした。また、レッドゾーンまで回すようなキャラではなく、3500-4000rpmでポンポンとシフトチェンジした方が良さげな感じがしました。
アイドリングストップは停車したら頻繁に起動する印象でしたが…、エンジンが掛かる時のショックが気になりました。一瞬「ガクン」と前に進みそうな感じがして、ちょっと怖かったな、と。
スロットルは踏み出しが気持ちゆっくりとした印象でした。しかし、「S」モードにした時はスロットルの反応がリニアになったような感じで好きでした。多分、自分が乗る時は常時「S」モードにしてもいいかな、と思えるほどでした。
パドルシフトもストロークが短めでコクッと入っていく印象でしたが、今回はパドルシフトを積極的に使う感じではなかったのかな、と感じました。それは、試乗したコースが市街地、というのも影響しているのかと思われます。多分、山道とかでは使ってそうな感じがします;^^)

乗り心地も良くて、「このままどこか遠くに行ってしまおうか」と思わせる程でした。素直に「長距離走りたい」と感じました。乗りやすいですし、雰囲気が落ち着く。個人的に「普段はゆったりと巡行して、気分に応じてパドルでチョロっと」といった印象でした。スポーティーではなく、しっとり、という印象が似合うのかも。
…今回試乗したInscriptionはそんな印象でしたので、R-Designだともっと違った印象になるのかな?と思います。

最後に、V40 D4 Inscriptionに対して個人的に思ったことをまとめてみると…、

・落ち着いた雰囲気
・自然なエンジンフィール
・シートの感じ
・楽であること

×
・(人によっては)ディーゼル独特のエンジン音
・アイドリングストップ後の再始動時における軽いショック
…といった感じでした。

個人的に「楽」で「長距離に駆り出したい」と思わせる1台でした。積極的にガシガシ走るのではなく、ゆったりと力を抜いて走るキャラかもしれない、とも感じました。
色んな所で乗って試してみたい、と思った車でしたので、1日試乗しても面白いのかもしれません。

これもまた勧めてみたいな~、なんて思いましたが、躊躇してしまうかな、と…。車両価格が乗り出し500万円になってしまうことも理由です。正直「好き」とか「これにしたい」と思わなければ、若手は躊躇してしまうのかも…。しかし、最近は「スマボ」が始まったりしましたので、勧めやすくなっているのかもしれませんね。
(因みに、自分の場合はスマボの条件から外れてしまう可能性が大という…(理由:月間走行距離が1000km越す可能性が大きいため;^^)。ボルボ買ったら、積極的に長距離自転車旅行に行ってみたいな~、と思ったり…))

個人的に「いいな…」と思えました。多分、自分ならV60と考えているのかも…なんて思いました。
家に帰ってカタログを読んでみましたが、個人的にはR-Designよりも今回試乗したInscriptionかMomentumがいいな、と思いました。走りの性格的にはR-Designが合ってる(または好み)かもしれませんが、Inscriptionの落ち着いた雰囲気も好きというのと、選べる色がInscriptionやMomentumの方が多いというのもあります。
ボディーカラーはデニムブルーメタリック、ロウカッパーメタリック、マッセルブルーメタリックが気になりました。それらが選べるのはR-Design「以外」。それが大きいですし、Inscriptionに標準で付いているホイールが好き、というのもあります。
内装もInscriptionの白シートがいいですし、Momentumの細かいチェック柄もまたいいな、と。…「落ち着いた系キャラ」を考えると、R-Designよりもそちら、というわけです。
(因みに、R-Designはアイスホワイトかオスミウムグレーメタリックがいいな…。)

また、V40のみならずV60にも興味がありますので、そちらもゆっくり見てみたいな~、と思いました。どちらかというと触手はV60の方が向いてるのかもしれません;^^)
(…しかし、それも1時間ほどで打ち砕かれることとなっていくのであった…。)

これにてV40 D4の試乗記を〆ます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

また、ボルボカーつくばさん、ありがとうございましたm(_ _)m
興味があるモデルがありましたら、また試乗しに行きたいと思います!!
(買えれば文句ないですけどね…;-ω-))

【おまけ】
1.
V40の試乗後、ディーラーさんの厚意で、この車を見せて頂きましたm(_ _)m

V60 Polestar
カッコ良かったですね~!!
個人的に、こんな感じが好みだったりします。シックな内装色やボディーカラーが選べれば、触手が動きそうです…。

2.

こちらはV40 Cross Country。ボディーカラーはリッチジャバメタリック。この色もよかったな~、と思って、撮りました^^)
Posted at 2017/01/21 23:58:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗あれこれ | 日記
2017年01月15日 イイね!

C-HRに乗ってみる。【2017年試乗-1-】

こんばんは。

突然ですが、今年から、試乗関連の記事は「試乗あれこれ」(仮称)のカテゴリに分類します。
試乗関連の記事のみみんカラと切り分けての展開にするか考えたりもしましたが、現状のままカテゴリ分けをしての展開にしました。
…といっても、あくまで「便宜上」のもののため、内容自体のノリ等は今まで通りです。

お知らせはこの位にして、本題に入っていきます。
ここ数回は先週試乗してきた車についての試乗記をお送りします。1回目は「トヨタC-HR」です。

今回試乗したグレードは「ハイブリッドG」。C-HRの最上級グレードです。

C-HR、昨年春の時から注目していました。というのも、「このカッコのまま市販されると聞いた」から。「トヨタも攻めてきたんだ…」と思いましたし、「今までとはテイストが違う」デザインに「面白そうだ」と思った程。
…実は、昨年配属されてきた後輩に「SUVに乗り換えたいのですが…」と言ってきた時、迷わず「年内に面白いのが出てくるみたいよ」とC-HRを勧めていた程(…しかし、夏頃に当時乗っていたワゴンRが壊れ、RAV4に乗り換えました…)
それだけあって、「出たら乗ってみたいな…」と思い、「2017年に真っ先に乗ってみたい車」にリストアップしていました。…思いのほか早く実現してしまいました;^^)

実は、ディーラーさんに来たばかりだそうで…

走行距離は12km!!(注:試乗後の数値のため、試乗前は9km台!!)

内装は「色々凝ってるな…」という印象。例えば、

メーターパネルの上の質感でしたり…、

ドアトリムのデザインでしたり…
(この金型を作った所はかなり大変だっただろうことが想像できます…)
とにかく凝っている、という印象でした。質感の高さは良かったのですが、「ゴチャゴチャしてる」と思ってしまったのも事実。個人的にシンプルなほうが良かったのかな、と。
インパネは何となく「近未来」的な印象を抱きました(飛びすぎると「ロボット」的印象。)。また、インパネ中央の2DINスペースはナビを置いた方がいい感じだな、と思いました。普通の1DINオーディオと小物入れの組み合わせは小物入れスペースが目立ってしまうかな、と思います。
ハイブリッド、ということで、気になったシフトレバーは…

普通のシフトレバーでした。
また、シートもいい感じでした。

座った感じが「あ、いいな」と。疲れにくい感じで、本気度(?)が感じられました。
更に…、

ランバーサポートが調節できるとのこと!!(※但し、今回は使用せず。)

因みに、今回の試乗コースは
・ディーラーの周り1周
・市街地(コーナーは交差点。今回は全部信号に引っ掛かった。)
・距離はおよそ3km
…でした。
最初に感じたことは、「普通に速い」。トヨタハイブリッド自体初めてということもあったのですが、感じはノートe-powerの時と似た感じ。しかし、エンジン稼働時の音が静かだったため、印象が良かったです。
乗り心地は当たりが好印象。硬い感じもしないし、シートの良さも相まって不快な感じはなかったです。今回フラットな市街地だったので、もう少し荒れた路面で試してみたかったな、とも思いました(多分、乗り心地は良いはず…)。因みに、タイヤの銘柄はミシュランのプライマシー3でした。
因みに、攻めたデザインですので、後方視界はそれなりに良くないです…。純正ルームミラーの視界で後ウィンドゥの視界がカバーできるほどの狭さですので、「ワイドミラー付けよう…」と思ってもあんまり効果ないのかな、と思います;^^)。バックモニターは必要かもしれません…。

試乗中はディーラーの方と色々お話していまして、
・年齢層は30歳代~60歳代まで幅広い!!
・パワートレイン比率は8:2でハイブリッド
・今注文すると、納車は5月頃とのこと。
・気になるハイブリッド+4WD(E-Four)は販売予定はないとのこと。
…といった話が聞けました。
驚いたのは、「ハイブリッド+E-Four」の販売予定がないこと。プリウスと基本構造を共有しているため、出そうと思えば早く出せるとは思いますが…、恐らく需要がないからなのかもしれません…。
また、先行予約時の年齢層が幅広いのも印象的でした。「デザインで買った」という方が多いそうですが、注目されてるんだね、と感じました。あと、パワートレインはハイブリッドが優勢とのこと。

最後に、C-HRに対して個人的に思ったことをまとめてみると…

・攻めたデザイン
・内装の質感
・走りの感じ。


・オーディオスペース周辺のデザイン(ちょいと気になってしまった…)

×
・内装質感のゴチャゴチャ感

…といった感じでした。
デザインは「ホンダっぽい」とか色々言われておりますが、「攻めた」感じがして好印象でした。個人的に前斜めからの眺めが好きです。素直に「カッコいい」な、と。デザインに関しては、プリウスよりいいかも…。
走りも街乗りの中だといい感じでした。欲を言えば、他の所(少し荒れた路面)で乗ってみたいな、と思いました。長距離乗りたいかどうかはあまり考えていませんでした;^^)
個人的に「勧めてみたいな」と思わせる車でした。特に後輩に勧めてみたい…。価格は乗り出し360万程と安くはありません。しかし、何となくですが自分位の年代の方に勧めてみたいな、と思いました。
乗った感じもいいですし、「デザインが気に入れば買い」と思えます。また、「荷物積む」ような感じではなく、「パーソナルカー」という印象でした。
ライバルが多くいるクラスですが、面白いな、て思わせる車でしたし、「本気度」が感じられた車でもありました。
…今度は別の場所で乗ってみたいです;^^)

これにてC-HRの試乗記を〆ます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m


ここからは(どうでもいい)個人的な私感です。
…ですが、自分が買うかと言われたら、「微妙…」と思いました。理由は自分は「C-HRに乗ってる生活」が想像できなかったから。
カッコいいのですが、自分が求めているものとは違う。また、「長く付き合えるのかな…??」とも思いました。
自分の場合は、エスクードやCX-3がいいのかな、なんて思いました;^^)。そちらの方が「その車とある生活」が想像しやすいな、と。
Posted at 2017/01/15 23:17:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗あれこれ | 日記

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