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カックラ@銀結晶のブログ一覧

2020年08月10日 イイね!

―T-Rocを、味わう。【2020年試乗-1-】

こんにちは。
ご無沙汰していますm(_ _)m

先々週、ディーラーさんから「T-Rocデビューフェア」の案内が届きました。何やら、「チョロQ」が貰えるとか…。
もうこんな手にはn…行きます!!
…てことで、「チョロQ」を貰うために、ディーラーさんに行ってきました。

早々に「チョロQ」を手に入れることができて、目的を達成しました。「折角なので、T-Rocの展示車でも見てみよう…」と試乗車を覗いていたら…
「試乗車ありますが、乗ってみますか?」
とディーラーの方が…(※俗にいう「悪魔の囁き」という…)
これは試乗しない手は…!!
…と、あれよあれよと試乗に進みました。

…ということで、今回は久々の試乗記です。

今回試乗する車は、フォルクスワーゲンT-Rocです。

【試乗車について簡単に。】
・試乗したグレードは、TDI Style Design Package
・色はエナジェティックオレンジメタリック/ブラックルーフ
・試乗時の走行距離は見ていませんでしたが、マジモノの新車
・タイヤ銘柄は未確認。サイズは215/55R17(カタログにて)。

【試乗コースについて】
試乗条件は、「15分フリー」。つまり、コースも自由。…ということで、コースは以下の通り。
・距離は8km程(Google Maps調べ)
・ディーラー付近1周するルート
・一般道メイン
・信号は6箇所。そのうち信号に捕まった回数は5回。
・途中、工事による停車ポイント有
・速度帯は最高60km/h程度の市街地速度
・平坦な道が主で、交差点以外は全て緩いカーブがメイン
・1箇所だけ橋の継ぎ目が出ているポイントがある
…基本的に以前up!を試乗した時のルートを延長したものです。
因みに、持ち時間は全て試乗に時間を割きたかったので、写真はありません。(くどいですが、)文章でお楽しみください。

【試乗に際しての細かい条件】
・メーターのディスプレイは「アナログメーター+中央に地図」のモード。
・iPodをBluetooth接続してオーディオに流しました。(試乗後にディーラーの方で車輌側の設定をリセットして頂きました。)
・聴いた音楽は早見沙織さんのアルバム「シスターシティーズ」から「ザラメ」「遊泳」「PLACE」「yoso」。最後にUNISON SQUARE GARDENのライブCDから「静謐甘美秋暮抒情」(※「文字が映るか」を試すための嫌がらせ)。
・オーディオ設定はノータッチ。
・ドライブモードは「ノーマル」と「スポーツ」を交互に試した。
・シフト設定は「D」レンジのみ。パドルシフトは使用せず。
・アイドリングストップは途中からOFFに。
・純粋に「運転した時の乗り心地」と「オーディオの感じ」に焦点を当てて試乗。

【試乗インプレ】
1.座った感じとか
シートは表皮が張り気味で、座り心地は比較的ガッチリめ。といってもガチガチではなくて「しっかり支えてくれる系」。…この頃のVWによくあるタイプのものです。
調整自体は手動で、リクライニング方向はダイヤル式になっています。シートリフターの調整幅が広く、低くするとスポーティーな姿勢を取れることができますし、高くするとSUVらしい見晴らしの良さを味わえる姿勢を取ることができます。
感動したのが、レバー式のランバーサポート。レバーの位置と相まって、便利に感じました。
ステアリングはチルト・テレスコピック調整式。こちらも調整幅が大きめで、シートと相まって、ドライビングポジションを決めやすかったです。
今回はシートポジションは「中間」(一番低くすると、前が見えづらかったため)、ステアリングは「一番手前」で試乗に臨みました。

因みに、リアシートも広めでしっかりとしています。自分がドライビングポジションを決めた後に後席に座った時、膝前に拳2個分の余裕がありました。しかし、背中は背もたれの上部から気持ち浮いてしまうような感じでした。(※展示車のR-Lineに座った感想です)

2.静かさ
走り出して気が付いたのは、「静かさ」。エンジン音自体はディーゼルエンジンのそれ。しかし、絶対的な音量は抑えられていて、不快感はあまりありませんでした。例えるなら「ガー」というディーゼルエンジンの音の「引っ掛かり」が少なくなって気持ち滑らかになった感じ。
…とはいえ、ディーゼルエンジンの音が苦手な方にとっては耳障りに感じてしまいます。

3.エンジンとミッション
エンジンは2LのTDI。ミッションは7速DSG。
停車からの走り出しはワンテンポ遅れる印象がありました。ディーラーの方曰く「クリーンディーゼル車の特徴」とのことですが、ストップ・ゴーに弱いDSGも要因にあると感じた次第です。
しかし、動き出してしまえば、厚みのあるトルクと途切れの無い変速のお陰で凄く楽。街中ではなくて、郊外や巡行向きなのかもしれません。
スロットルの感じとかは、次の項にて述べるため、割愛します。

3.ドライブモード
T-Rocには「エコ」「ノーマル」「スポーツ」「カスタム」と4つのドライブモードが用意されています。
今回は「ノーマル」と「スポーツ」を交互に試してみました。
切り替えてみた感じですと、Styleの場合は「スロットルの反応」と「ステアリングの重さ」と「シフトモード」が変わるみたいです。R-Lineになると、更に「DCC(アダプティブシャシーコントロール)」が加わり、乗り心地も変わっていくとのこと…。
「カスタム」は「エンジン(スロットルの反応)」と「ステアリングの反応」、「ACC(アダプティブクルーズコントロール)の設定」、「エアコンの設定」が弄れます(※確か、そのくらいだったような気がします)。
「ノーマル」ではステアリングは全体的に軽めで、スロットルの反応も比較的ゆっくり目。といっても、「C5 aircross」よりは反応が良いです。
そこでドライブモードを「スポーツ」にすると、アクセルに対する反応とトルク感がノーマルと比べて幾分か良くなりますし、ステアリングも幾分か重くなります。また、シフトも「S」モード(引っ張り気味に回してシフトアップしていくモードです)に切り替わります(シフトレバーを後ろにクリックすればDに戻せます)。
個人的にスポーツモードの方が好みでしたし、「スロットルの反応とハンドルの重さはスポーツの方が普通でいいのかも…」と感じてしまった次第です。

4.乗り心地とかキャラクターとか
段差に差し掛かった時の最初の動き出しに硬さを感じました。しかし、フワつくこともなく、全体的に安定しているため、全体的に快適…というか素朴な印象でした。「飛び切りいいわけではない」けれど「普通に良い」。乗り心地に限らず、乗った感覚も「普通」。
「個性を主張するタイプ」というよりも「個性を隠して、普通に振る舞ってる」感じ。スタイリングとかキャラクターとかは「今までとは違う」方向性を与えられている…はずが、「真面目さが抜けきれていない」。しかも、周りが個性が強すぎる面々故、どこか「普通」っぽく映ってしまう。しかし、「変に気を遣わなくて」もいいので、その点がいい所とも言えそうな気がします。

個人的に今まで試乗してきたSUVの中では「一番普通」と思いました。…といっても、今まで試乗してきた同クラスのSUVがCX-5(CX-8)とか5008とかC5aircrossとかC-HRと大分個性を持ってる車ばかりなので、説得力が少ないな、と思います…。

5.気を遣ってしまった部分
気になったのは、車幅。見切り自体は問題ないのですが、絶対的な車幅は気を遣ってしまいました。
また、車幅間隔の基準になる物が無かったためか、最後まで車幅感覚を掴むのに苦労しました…。

6.オーディオとか
オーディオに関しては、終始初期設定のままでした(※調整方法が分からなかった)。ですが、聴いた感じは悪くなく、「+αで追い込む」感じでいいかな、と(気持ち「広がり」を調整したい…)。
調整項目が気になるところでありますが(多分、「低・中・高音」だけかな?)、初期の設定でも十分かもしれません。
また、スワイプした時のディスプレイの動きも滑らかでした。
因みに、意地悪でかけた「静謐甘美秋暮抒情」はきちんと表示されました。


【T-Rocの○△×】
T-Rocに乗ってみた時の個人的に抱いた○△×は以下の通り。

「普通」であること


スポーツモードの初期設定
ワンテンポズレる動き出し

×
この試乗の時「は」無し

○な点は、「普通」であること。
個性が無いとかという意味ではなく、「変な気を遣わず、違和感無く乗れる」という意味合いです。クセが少なく、普通の車から乗り換えてもスッと馴染める。そこがT-Rocの美点のように感じられます。
「攻めてるつもりでも、どこか根の真面目さが抜けていない」印象は、どこかクスッときてしまいます。
それはスタイリングにも現れており、顔つきはアクが少なく、端正に感じられます。…スタイリングはTiganより好みです。

続きまして、△な点を。
1つ目は「スポーツモード」について。ドライブモードの「スポーツモード」の設定自体は好みです。しかし、「スポーツモード」にすると、シフトモードが「S」になってしまう点は何か煩わしいな、と。セレクターレバーを手前にワンクリックすればいいことは分かってはいますが、「スロットルとハンドリングの感触のみスポーツが好み」という自分にとっては、細かすぎる所ですが、気になってしまいました。
2つ目は「動き出し」。DSGとディーゼルの特性が合わさって出てきてしまったものですが、しばらく慣れが必要そうだな、と考えてしまった次第です。ガソリンのTSIだとどうなるのだろうか、気になってしまいます。

最後に×な点ですが…、乗ってみた時点「では」見当たりませんでした。
それほど、「完全無欠」というわけではありませんが、どこか「ソツなくこなす」印象がありました。そこは流石というべきなのか、何なのか…。

【車の性格を例えるなら…】
T-Rocの性格の例えは、試乗が終わった後の帰宅の道中で何となく決まっていました。(いくつか違う所はありますが、)個人的に「マジメ」(from「女子高生の無駄遣い」)だと思いました。理由は「見た目はイケメンでも、どこか根の真面目さが抜けていない」所かと。
実はT-Crossの時も似たようなことは思っていましたが、T-Rocの方がそういう印象が似合うと思います。

【予想される比較検討車と個人的推しグレード】
自分なら、「プジョー3008」と「VWゴルフ」を比較検討車に持って行きます。
「3008」は値段帯がピッタリであることとどことなくキャラ立ちが似てると感じたことから(あと、自分の好み)。
「ゴルフ」は「似たサイズの車」で「価格も近く」、「SUVかハッチバックの違い」があれど「向いてる方向性が似ている」と感じたため。
…実の所、T-Rocは「積極的にイチ推しする程のクルマ」ではないと思っています。理由は、「ライバルと比べてキャラが立っていなさ気味である」から。しかし、「周りのキャラの強さに疲れた」方にとっては、この「クセの無さ」こそがT-Rocの推しポイントなのかな、と思っています。
個人的なT-Rocのお勧めグレードは、今回試乗した「TDI Style Design Package」を挙げたいな、と思います。というのも、「装備も十分なほど充実してるし、T-Rocのクセの無いキャラを体現しているグレードである」と思ったため。恐らく、R-Lineは乗り味の硬さを感じてしまうと思いますし、「Sport」は「細かな違い(専用内装、ホイール、パークディスタンスコントロール)」を除けば、「TDI Style Design Package」と(装備面では)あまり変わらないと思います。そのため、自分の中では「TDI Style Design Package」に落ち着いた次第です。
真面目な話、「TDI Style Design Package」と「TDI Sport」は「悩んだら、好みで選んでいい」と思います。

以上を持ちまして、T-Rocの試乗記を〆たいと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

最後に、Volkswagen水戸インターさん、ご協力、誠にありがとうございましたm(_ _)m





【試乗のその後…】
試乗から戻ってきて、乗ってみた感じをメモしている間に、ふと疑問に思った事が。
「Tiguanとどう違うのだろう…??」
Tiguanとの価格差は約100万円。この価格差って、どこから来ているのだろう…?


…と思ったら、T-Rocの展示車の隣にTiguanの展示車がありました…。



【To be continued...】
Posted at 2020/08/10 11:35:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗あれこれ | 日記
2020年05月31日 イイね!

半年の健康診断。【グレイ運行日誌-4-】

「グレイ」が自分の手元に来て、早半年。そこで、「半年点検に出そうかな」と思い、ディーラーへ行きました。
昨年の11月30日に納車してから半年・6470km。ここで各種オイル交換を行い、「正式なランニングインの終了」にしたいところですが、果たして…?

1.思わぬ「誤算」
平日に電話で半年点検の予約を取り、当日ディーラーにお邪魔した自分。待合スペースでしばらく寛いでいた所、サービスフロントの方がやってきて、一言。
「ニューサービスプラスですと、1年毎の点検なんですが…」
…その事実を完全に失念してました(こっ恥ずかしい…)。
しかし、「今までの運転で大丈夫だっただろうか?」という確認と「健康診断」の意味合いを兼ねて、実費で受けることに(金額はここでは書きません。気になる方は個別で訊いて頂けますと幸いです。)。
今回のメニューは以下の通り。
・半年点検
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター・ドレンプラグ・Oリング交換
・ミッションオイル交換
…果たして、異常が無く、「よかったね~」になるのか?はたまた異常があって、「今時のクルマなのに…」になってしまうのか?
こうして、グレイの「半年健診」はこっ恥ずかしさとドキドキを抱えて、始まりを迎えました。

2.―「噂」は、本当か?【ミッションオイル交換】
まずはミッションオイル交換から。銘柄は前回と同じく「BILLION OILS FF-315」。
僅か5000km程でミッションオイルを交換した理由。それは「スラッジが出ているか?」ということを知りたかったから。
きっかけは、自分が所属している「up! GTIファンクラブ」の掲示板にて。同じグループ員である「エンスー太郎」さんから「UPのミッションはスラッジがかなり出る」という投稿があったことから。曰く、「3000km走っても少しキラキラしていた」とのこと。
(※「エンスー太郎」さんから、スレッドの引用と名前出しの許可を頂きました。この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m)
もし、それが事実であるのなら、グレイもまだスラッジないし切子が出る可能性がある…。
そこで「スラッジはまだ出るのだろうか?」という疑問になりまして、「スラッジの確認がてら、ミッションオイルの交換も行おう」と考えるように。
また、ここ1週間で3→4速が気持ちが引っ掛かるように感じまして、スラッジと因果関係があるのでは?とも考えていました。

サービスフロントの方に「スラッジが出ているのか、確認したい」という旨を伝え、ミッションオイル交換を依頼。
しばらく経って、黄色いバットを持ったサービスフロントの方がやってきました。黄色いバットの中には、グレイから抜いた古いミッションオイルが全量入っていました。
抜いたオイルを観察した結果は、切り子によるキラキラは見当たりませんでしたが、何気に黒ずんでいました(※写真を撮り忘れましたm(_ _)m)。新品の「FF-315」自体の色は分かりませんが、黒ずんでいました。…後程調べてみましたが、鉄粉は出てるっぽいです(あと、トランスミッション特有のものなのか、匂いもすごかったです…)。
サービスフロントの方と「スラッジ出てなさそうですね…」とお互いお話してました。もしかしたら、初回の時に細かなスラッジが出ていた可能性がありますが、今となっては真相は藪の中です。
…結局、3→4の微妙な引っ掛かりは、スラッジが原因ではないと言えそうです。

個人的に、「初期のバリや馴染むまでの細かなスラッジは致し方ない」と思っています。現に、アバルト500や現行(ZC33S)スイフトスポーツもミッションの切子・スラッジは出ますし、初期のミッションの渋さがある個体がありますし…。
参考記事(ZC33Sスイフトスポーツに関するものです)
https://motor-fan.jp/article/10004900

交換後の感触は、全体的な感触と3→2のスムーズさは相変わらず。しかし、交換直前に気になっていた3→4の微妙な引っ掛かりはまだ残り気味でした。ミッションに関しては、感触含めて、引き続き経過観察をしていきたいと思います。

3.エンジンオイルについて
エンジンオイルも交換しました。交換したオイルは、前回と同じく「ユニルオパール OPALJET ENEGY 3」。今回はオイルフィルターも交換しました。
交換後の感触については、前回とあまり変わりがありませんが、「気持ち静かになったかな」と感じました。
次回は1年点検時にオイルフィルターと一緒に純正オイルに交換予定(ニューサービスプラスのメニューに準拠)。

4.今回一番の「驚き」【タイヤ関連】
今回の「健診」で一番驚いたこと。それは「空気圧」。
というのも、サービスフロントの方から「空気圧がこんなに入っていたのですが…」とメモを見せてもらいました。そのメモに書かれていた数値が、「F:310Kpa / R:260kPa」。…圧力で眼鏡のレンズが破裂しそうになりました(眼鏡していませんが)…。
確か、3月末に標準タイヤに換えた時に、自分で「F:2.8kg/cm^2 / R:2.5kg/cm^2」にしていたはず…にしても高すぎない!?(300kPa越えなんて、ドリケツ用の空気圧か!!…と。)
…即、指定空気圧(F:270Kpa / R:240kPa)に修正をお願いしました…。後日、再計測・調整する予定です。

因みに、2900km程走ったタイヤの残り溝は、F5.7mm / R6.2mm。参考に、新品は7.5mm程とのことですので、相当フロントが減っていることが分かります(現状F:7.5部山 / R:8.3部山)。こちらは1年点検時にローテーションを行う予定となってます(…そして、すぐに冬用タイヤに履き替え…。)

5.個体差が激しい車?【今回の疑念】
ここで書いていて思った事が。それは「up! GTIって個体差が激しい車なのか?」ということ。
あるユーザーさんはミッションの入りが渋いと聞き、あるユーザーさんはミッションのスラッジが多いと聞く。海外のユーザーさんは4,5,6の入りが悪いという報告が見られたリも…。また、燃料ポンプの組み付けに起因する異音(ビビリ音)もそうですし、排気系の遮熱板に起因する「ラテル音」の症状も…。細かい所では、「80km/h以上で風切り音が聞こえる」という情報もありました。みんカラ(日本)とup! Forum(イギリス)を覗いたら、ザッとこのような症例が「全体ではなく、別々に別々に」出てきています(※up! Forumは今年に入ってからは覗いていないため、今現在も、続々と症例が出てきていると思われます。)。
一方で、(今のところ)何も起こっていない個体もある…(大多数が「こちら側」)。この「差」は何なのか?と考えると、「自分が思っている以上に個体差が激しいのではないか?」という考えに至りました。正直、その考えに対しての証拠はありませんし、あくまで「個人の憶測」になります。
使用環境の違いもあるとは考えられますが、ここまで個体毎に異なった症状を聞いたことはありませんし、初めての経験です。この件に関しては、これからもアンテナを張って、調査を続けていく必要があります。

6.半年健診の結果。
今回の「健診」の結果は、「異常なし」。やはり、「今時のクルマ」でした。
そして、エンジンオイルとミッションオイルも交換して、長かった「ランニングイン」が無事終了しました(燃費に関しては突っ込まない方向で)。
半年・6470km。終盤は慣らしと言えるかどうか微妙な時もありましたが、これにて気兼ねなく(?)踏めるようになりました。
「長過ぎない?」と言われるかもしれません。…まぁ、ミッションとか脚まわり自体は3000-4000kmあたりで終わっていますので、長引かせてしまった要因はエンジンです。そら6000rpmまで段階をふんで行っていましたので、6000kmそこそこまで掛かってしまいました。
これからはノーマルを味わい、グレイとの息を合わせるだけ。1年点検までに弄りの方向性ないしは今よりも乗り慣れている様にしていきたいと思います。
(後日、「整備手帳」にも書いていきます。)


長くなりましたが、今回はこれにて。
Posted at 2020/05/31 22:00:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 「グレイ」あれこれ | 日記
2020年05月16日 イイね!

自分の好きなクルマにまつわる映画・ドラマをひたすら挙げる日記【ステイホーム投稿企画!】

こんばんは。
本当は別の事を書こうとしましたが…、「マイページ」で面白そうなものを見つけました故、企画に乗っかることにしました。

「あなたの好きなクルマにまつわる映画・ドラマを教えて!」…とは言いますが、色々と挙がり「過ぎ」ます(色んな車が好きな自分ですので…)。

「TAXI」もそうですし、「RONIN」もそう。(本編は言う程見ていませんが)「西部警察」もそうです…。「ワイルドスピード」シリーズだってそうですし、「トランスポーター」シリーズも…。(車は壊しますが)「007」もそう(好きなボンドはピアース・ブロスナンの頃です。カッコいいオジさん感が…)。
「バッドボーイズ」シリーズでは車(911 CarreraRSや575M、悪役ではCobraも出てましたね)もそうですが、主人公の2人の掛け合いが面白くて好きです。
最近観たものだと、「フォードvsフェラーリ」も。色々ありますが、男臭くて好きでした。
…とパッと思いつくだけでも色々と出てきます…。いや、出てき「過ぎ」ます…。

ですが、ここで挙げるのは「個人的に印象に残った」物。では、早速始めます。
【注意】
たくさん挙がるので、長文になります。ご容赦願いますm(_ _)m
1.「刑事貴族」
「刑事貴族」は水谷豊さんが主人公の頃です。本編自体の記憶は無いのですが(見ていたのは幼稚園生~小学生の時です)…、

このエンディングの記憶が鮮明に残っています…;^^)
(車がバンデンプラスプリンセスと知ったのは、少し後の事…。)
水谷豊さんが主演しているドラマは「相棒」「左文字進」「地方記者 立花陽介」等が(本企画的に)挙げられます(「相棒」ではフィガロ、「左文字進」ではMINI、「地方記者 立花陽介」ではスズキ車(ジムニーやエスクード)が使われていました)が、個人的には「刑事貴族」のEDが印象に残っています…。

2.「はみだし刑事」。
「はみだし刑事」は当時リアルタイムで見ていましたので、記憶があります。きっかけは柴田恭兵さんが出ているからであります…(「あぶない刑事」のユージ(セクシー大下)が好きでして…。)。
はみだし刑事は当時の日産の現行ラインナップ車両がカーアクションする所が興奮していました。…完全に「あぶない刑事」の影響です…。

因みに、CMと「はみだし刑事」がきっかけでR34が好きになりました。それ故、自分の中のR34のイメージは「アスリートシルバーの前期34セダンの25GT-T系」であります。
また、V35スカイラインやY33/Y34セドリック/グロリアのイメージも「はみだし刑事」のイメージが強く、V35スカイラインは当時のような「悪いイメージ」は全くありませんでした。V35スカイラインが活躍した作品ははみだし刑事くらいなのでは、と思っています…。

3.「アウトバーンコップ」(原題「Alarm für Cobra 11 」)

中学生の頃、DVDレンタルで見ていた記憶があります。よくクラッシュシーンが多いのとカーアクションシーンが多かったな、という記憶があります。
当時よく見ていたシーズンはゼミルとトムのコンビの頃。ゼミルがE46の3シリーズ、トムはCLKでした。懐かしい…!!

4.「刑事ナッシュ・ブリッジス」

小中学生の頃にテレビ東京のお昼放映の頃に見ていた記憶があります。面白かったです。
「アメ車のV8の音を初めて聞いた」という記憶があります;^^)。ドン・ジョンソンとバラクーダの組み合わせがカッコよかったです。グランツーリスモ4にバラクーダが収録された時は思わず「黄色が無いかな…」と探しました。

5.RUSH

初代マツダ・アテンザの23Zグレードが投入された時にネット限定で公開されたショートフィルムである「RUSH」。高校生の時にYou Tubeでよく見ていました。
監督がリュック・ベッソンであることもすごく話題になっていた気がします。
こちらもカーアクションが多かったですし、アテンザがカッコいい…。

6.「またまたあぶない刑事」+α
一番記憶に残っていて、今でも好きなのが「またまたあぶない刑事」。「あぶない刑事」にハマりこんだきっかけとなった作品ですし、「あぶない刑事」の中で一番好きな作品です。
ラストで自衛隊武器弾薬輸送列車を留めるためにレパードを走らせるシーンが印象に残ってますし、一番好きなシーンであります(他にユージが全力疾走するシーンとか冒頭の「愛より仕事を選んだ」等のやり取りも好きです…)。
…それ故、

またまたあぶない刑事仕様の「港303」(レパード)のミニチュア(トミカリミテッドビンテージネオ)も購入したほど!!
ちなみに、そのシーンで掛かっている曲がこちら。

…これ聴いたら、そのシーンが浮かんで、テンションが上がります。今でも好きな曲です。
また、「あぶない刑事リターンズ」も。
ストーリー自体ぶっ飛んでいますが、ユージが乗っている白いアルファロメオ164が印象に残っています。ユージと164の組み合わせはカッコ良くて、雑誌のチェッカーモータースの広告を見ては164を探していた記憶があります。それ故、「白い164(後期super)」は今でも憧れな1台であったりします…。
…余談ですが、アルファロメオを知ったきっかけは「あぶない刑事リターンズ」でした。
…「刑事もの×コンビもの×カーアクション」と言いますと、あぶない刑事の印象が強すぎて、他のドラマを見る際の「基準」になってしまった感が強いです…(アウトバーンコップもその系統で…)。

番外(?).「ウルトラマンダイナ」
ウルトラマンなのですが、「毎回マシンゼレット(ホンダ・プレリュードベース)が壊されるな~」という記憶があります…。本当にその記憶が…;^^)
(※該当シーンはYou Tubeで捜してもありませんでした…。)
因みに、ポピニカ(おもちゃ)も持っていますが、当時はCR-Vが好きだったのか、「マシンボッパー(CR-Vベース)」です…;^^)


…と、こんな感じで…というより、たくさん挙がり「過ぎ」ました。それほど、好きな作品がたくさんあったりします。…しかも、「今」の作品ではなく、90-00年代が多いという…;^^)。また、「刑事ドラマ」が大半を占めました。
短く終わるかと思ったら、大変な長文になりました。最後まで読んで下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m


余談ですが、父親に訊いてみたところ、出てきた回答は「刑事スタスキー&ハッチ」。

(登場車種:フォード・グラントリノ)
…昔(中学か高校生の頃)、DVDで見たことがありました。こちらも面白かったです^^)

…こりゃ、自分のこの手の好みは、「あぶない刑事」が全てを決めてしまったのかもしれない…。

今回はこんな所で。
Posted at 2020/05/16 23:44:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2020年05月05日 イイね!

付き合って分かる、その性格。【グレイ運行日誌-3-】

こんばんは。
今回も、グレイの運行日誌です。

先日、大通りでの合流でのこと。ここは2速で回転を引っ張るポイントで、現状は5700rpm程でシフトアップする所でした。しかし、その時はふとしたきっかけで、6000rpmまで回してしまいました(理由:引っ張りながら、道路状況の確認→動物の死体を発見→確認後タコメーターを確認→その時、6000rpm…)。up! GTIの場合、6000rpmは「レッドゾーンに入りかかる回転数」になります(※レブリミットは6500rpm)。しかし、感じたのは「エンジンの息苦しさ」。レブまであと500rpm程なのに、「もう、回らない…」というような感覚。
その後、何度か6000rpmまで回してみたものの、感触は似たようなもの。…どうやら、5500rpm以降は「言う程旨味が無い」みたいでした。

このことは、個人的に「あ、やっぱり…」と感じました。そう感じた理由は、「ターボエンジン」である点と「中回転でのトルクが太い」点の2つ。正直言いますと、技術的な根拠は無くて、完全に「自分の感覚」的なものです。
参考に、up! GTIのエンジンスペックは、以下の通り。
最大出力:85kW(116PS)/5000-5500rpm
最大トルク:200Nm(20.4kgfm)/2000rpm-3500rpm
注目したい点は、最大トルク。数値だけ見てみますと、2Lエンジン級のトルクを低めの回転数で稼ぎ出していることが分かります(※NDロードスターRF(前期型)の最大トルクと同値だったりします…)。性能曲線のデータが見当たらない為分かりませんが、up! GTIのウリは「中速域での豊かなトルク」かと思います。このトルクの恩恵は大きく、巡行もそうですが、アクセル開度を増やした途端に前に突き飛ばされたかのような加速を披露してくれます。
個人的に、up! GTIのエンジンは「高回転まで回しきる」タイプではなくて、「中回転のトルクを活かして走る」タイプなのだな、と改めて感じました。回しても5500rpmでシフトすると「楽に・早く」走れるかも、というのが個人の所感です。
(autocar誌のレビューでも、「レッドラインの6500rpmまで回すのは思ったより心踊る行為ではない。」て評していますし…。)

見た目はすましているのに、踏んだら「ドンッ」と背中を突き飛ばされるかのような底力…。「熱さ」を内に秘めてはいるけれど、あくまでそれは表に見せず、ひたすら「すまし顔」で力を発していく。
踏み込んで、回した後に気が付いたup! GTI(グレイ)の印象。それは付き合う前に抱いていた印象とは少しばかり違う物でした。

今後の予定は、次回給油までは6000rpmシフトは継続。次回給油前後にて慣らしは「完全終了」する予定です。


今回はこんな所で。
Posted at 2020/05/05 21:36:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 「グレイ」あれこれ | 日記
2020年05月02日 イイね!

―ここ最近の買い物。【2020連休前。】

こんばんは。
連休が始まりました。
今までとは違う連休。用事は最小限に済ませ、あとは家でゆっくりと休む。…てやることは普通の週末とあんまし変わっていませんが、その時だからこそ、気を付けていきたいものです。

alt
連休前のお買い物の内幕。
単体で見ると、何の脈絡もありません。共通点は、ただひとつ。「全部、自分が買いました」。

右上のミニカー(718 Boxter, Megane RS, GolfⅦ GTI)はスーパーとかで見つけて。
左の本は待望の本。「エイドリアン・ニューウェイ」さんの「マシンはかくして作られる」的な書(※自伝です)。ボリュームはとてつもなくありますが(約500-600P)、読めるだけ読んでみようと思います。
右下のCDは前回取り上げた曲が入っているアルバム。今ではストリーミングという手もありますが、自分の場合は未だにCD派です。
(※本とCDは某密林にて。)

弟からは「差がありすぎやしませんか」と言われましたが、「どちらも『自分』なのです」。
「自分」の中に「複数の人格」があるのではなく、「この趣味」と「この趣味」があっての自分。人はそれを「多趣味」と言いますが、「手が届く範囲で、たくさん楽しむ」のもいいですし、「自分のスタイルに役立てるきっかけ」になれば、それも良し。あとは「色んな話題を引き出せ」れば、世界が広がるのかもしれないと…。
以前に色々と葛藤していた時期がありました。しかし、ふとしたきっかけで自分の中で折り合いが付けられて、今に至ります(と言っても、大分昔のことになりますが…)。


…色々と思い出しながらも、連休は家での作業&読書に勤しみたいと思います…。



余談ですが…、

連休早々に達成しました(いい大人が大人げない…)。


この動画を見て、恥ずかしさが飛びまして、注文してました(照
Posted at 2020/05/02 21:57:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

プロフィール

「【悲報】
足回り見つからない…」
何シテル?   11/03 23:18
カックラ@銀結晶と申しますm(_ _)m 「アオ」こと青いZC72Sスイフトに乗っていました(元家の車→元マイカー。現在は父の相棒。)。 現在は「グレイ...
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[フォルクスワーゲン アップ!] COXボディダンパー装着 
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2024/05/01 04:55:13
足周りの異音と、○○と(_ _) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/09/02 01:45:03
”オラオラ運転”に見る意識チューニングの大切さ!! 【悲しい8月スタート】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/27 12:23:50

愛車一覧

フォルクスワーゲン アップ! グレイ (フォルクスワーゲン アップ!)
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家の車。 (主に)父親が使用していました。 「ピュアホワイト/ピュアホワイトモノトーン ...
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