車中泊仕様の車を作りたい！その２

小生はモノを作る過程が好きです。ＰＣも自作、作り上げるまでが楽しいと感じてます。ですので車中泊仕様車も買うのはダメ、あくまで手間暇をかけて作り上げたいのです。なのでベース車両はなるべく安く、です。

実は数年前までミニキャブバンがウチにもありました。ＤＩＹは１回のみ、デッドニングをやったきりでした。理由あってイケスポに化けましたが、そういうことでカタログがあるのです。


車中泊仕様車としては荷室はフルフラットが必須、そうなるとリアシートは不要です。できれば取っ払ってガソリン携行缶と食料保管場所に、できれば下駄箱も作りたい。
助手席は車中泊時は出入口として使用し、そのためバックレストはできるだけ寝かす。
プライバシー保護と寒気の入り込みを塞ぐため運転席・助手席のラインにカーテンを設置し、キャビンはいわば『風除室』代わりとする。これって結構大事です。


フルフラットにしたらパネルを全部静音シートで覆い、さらに静音マットを敷き、その上で床を張ります。床は写真の通りスキーを保管できる高さに脚を作ってその上に板、断熱材、カーペットを貼ります。小生は腰痛持ちなんですが、意外に車中泊で痛めたことはないんです。むしろ堅めの床にシュラフなどで寝た方が腰痛はおきません。勿論、この構想では運転席にはレカロなんかの腰痛防止シートを載せたいですね。

棚や電源周りに関してはまた後日に妄想をアップします。