『ゼロ・ダーク・サーティ』を観てきた

キャサリン・ビグロー監督の最新作『ゼロ・ダーク・サーティ』を観てきました。以前この監督の『ハートロッカー』を観てきましたが、今回は2011年5月に実際にパキスタンで起きた過激派トップ身柄確保事件の映画化です。

偶然ですが2,3日前にCSのヒストリーチャンネルで全く同じテーマのドキュメンタリーが放送されていて、たまたま録画してこちらも観ていました。予習していたことになります。また本日はBSで『キングダム／見えざる敵』という映画もやってまして、これも観ました。

両方の映画とも一応の決着はつくのですが、見終わっての爽快感や「あぁ、楽しかった」という気持ちにはなりませんね。貧富・宗教・価値観などの様々な課題を提示している、映画を観た自分たちがこのことを考え続けていかなければならない、というところでしょうか？

ちなみに観客は15人位でした。最終上映だったし、、、。




ちなみに今日は地吹雪がすごくて安比高原スキー場に行くのを断念。高速道路が通行止めになり、国道282号線に車両が流れていそうだったのと視界が全く不良だったため、気持ちが折れちゃいました。