
午前中は晴れて陽射しが頬に痛いくらいでしたが、昼過ぎから曇ってきました。週末は雪予報でしたね。
さて午前中は所用があり出掛け、その後買い物と外食をしてきました。
外食先は牛丼系の『す▲家』。店に入ってオーダーしていたら、BGMでユーミンの『ロッヂで待つクリスマス』が流れてきた。そういえば月曜日のBSでも『私をスキーに連れてって』が放送されてたな~。あの頃はスキーが上手いこと、冬仕様の車を持ってることがステイタスだったよな、としみじみ。牛丼がしょっぱくなったよ。

さて午前中は酪農家さんを見学してきました。酪農家とは生乳生産をしている農家のことですね。
さてこれはなんでしょう?

牛の爪を切る際に牛を固定させる枠です。右側から牛を追い込んで、固定して爪を切り、終了したら左側へ退出させます。そのためのいろんな工夫が付いてます。

例えば爪を切りやすくするために足を持ち上げて固定する、この治具とか。

爪切りのことを『削蹄(さくてい)』といいます。この酪農家さんでは半年に一度とのことでした。理
想は4ヶ月に1回位なんでしょうが、お金がかかります。

専門のプロ、『削蹄師(さくていし)』さんに依頼するわけですので。枠も削蹄師さんの自前です。
まずディスクサンダーで荒削りします。

よく撮れてませんが、次に削蹄用の小刀(鎌の小さいもの)を使い、手で削ります。

1本(脚?)終了。二人で同時に作業を行い、前肢の左と後肢の右(対角線上)を済ませたら、残りを行います。

非常に手際がいい。この方はすごく若いんですが熟練の親方です。なかなかのイケメンで、身体的にはマッチョ、S・スタローンです!腕が長いと家畜の扱いにはきわめて有利(テコの原理です)。

最後に小ぶりのサンダーで仕上げ。
牛の蹄は『第2の心臓』と言われるほど大事な器官です。

削蹄しないでいると、伸びてきて魔女の靴みたいになります。700kgとかの体重を適正に支えられなくなるので、無理がきて関節等に痛みが出ます。言葉は言わないけど痛みでストレスが溜まるので生乳の量が減ったりするわけですな。

1頭約10分で終了。本当に手際のいい、プロの職人技です。多分、今日は30頭くらい削蹄したと思いますが、ここで見学を終了し、小生は買い物に行きました。見学させて頂きありがとうございました。

HCに到着。こういうヤツを横目で見ながら、買い物です。年賀状とDIYグッズと趣味のものを。

年賀状はディズニーキャラを購入。年甲斐もないですが、ウケ狙い。

趣味は中古CD。スタカンと佐野元春といえばもうお分かりですね。
佐野元春の『カフェ・ボヘミア』を偶然見つけた!LPをコピーしたのは○○年も前だ、その時のカセットはまだ取ってあるしカセットデッキもあるけど、CDで聴きたい。

同じ店舗内にミスドもあるのでオールドファッションとカフェラテを購入。

飲みながら移動。

Yハットで配線とタイラップを購入。昨日のDIYで決定的に不足してました~。配線色はもっと欲しいですね。

HCの会計でお札を出したら、キャバの請求書が出てきて恥かいた^^;。
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ドライブ | 日記
Posted at
2015/12/23 16:43:18