
バブルの頃はポロシャツが異様に流行りましたな。しかも襟を立てる人、多し。小生は絶対”立てない”派でして、今でもそう。襟を立てると、なんか空気抵抗は良さそうですがね、風を切り裂く感じで。
90年代後半はルーズソックスが若い子達の間で流行りましたが、あれを最初にやった人、あるいは宣伝した人は誰なんだろう?それからキャメルカラーのカーディガンっつーのも大好きなんですよ。そういうキャバクラがあったら通うだろうな(笑)。
それと農作業とどういう関係があるって?
大いにあります、ファッションとして。いや正確に言うと作業着ですが。

まず襟立て。
基本の農作業時は長袖・ズボン・長靴・手袋・帽子となるべく肌を露出させない方がよい。草刈りや農作業機作業などは防塵や飛び石・巻き込み防止などの観点から生身を保護しなければなりません。それに日焼けからも守りたい。特に首回りはすごく焼けやすくて、急に日焼けすると痛いことこの上ない。
といっても現実には気温は高いし、草刈り機のエンジンも熱いので半袖は着ます^^;
というわけでポロシャツの襟ですが、首の日焼けを防ぐために立てております。

大人のルーズソックス。
ヤッケズボンが洗濯中だったので、これを履きました。

ウチでは”はばき”と言ってます。何となくこの言葉使ってましたが、調べたらちゃんとした語源がありました。”脛巾(はばき)=旅行や作業などの際、すねに巻きつけてひもで結び、動きやすくしたもの。古くは藁(わら)や布で作った。後世の脚絆(きゃはん)にあたる。脛巾裳(はばきも)”だそうです。

さて、ツカミはここまで。
ウチには少しの芝があるんですが、雑草がひどい。刈り取らねば。

草刈りするには”日焼け防止と切り屑が長靴に入らぬように”しなければならないのでした。

終了。

キレイになりました。

ついでに刈払機も洗浄、水をかけてブラシで擦りました。

少しはキレイに、

なったよ
今度は外れるなよ。

続いて遮光幕をかけます。このハウスはトルコキキョウの苗を育苗してましたが、もう必要なし。

朝でも日が当たるとかなり暑い。

24度もあるし!

巻いて収納されていた遮光幕を展開します。

屋根に上がって天井を見たら、陽炎がもうもうと。

after

after

あと2週間もしたら米の育苗を行っていたハウスにも遮光幕をかけます。暑さを和らげる意味もありますが屋根ビニール保護の意味の方が大きいのかな?

湛水の調整が難しい。取水口を拡げたり狭めたりで、試行錯誤中。一部では干せてきていますが、

一部はだんぶりと水没中。これがホントの『愛の水中米』。
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農作業 | 日記
Posted at
2016/05/29 21:34:15