
本日、10/20(木)の北海道出張から戻ってきました。旅行記のようなネタしかありませんが今後アップしていきます。
その前に今週日曜日の農作業DIYネタです。
家人が”軽トラをビニールハウスのくるくるのハンドルにぶつけた!”と言ってきた。まっ、怒るわけでもなく、小生の感触としては「いいネタができたわい」てな感じでした。以下、作業過程を。
タイトル写真とブログテーマは無関係。

こうなってます。

別角度から。
軽トラをこの位置から左折しようとして、寄りすぎてしまったみたい。

写真では分かりづらいのですが、シートのこの部分(アイレット部分)がひん曲がっており、シートのここをハンドルに引っかけたぽい。シート留めのゴムをフックにちゃんと掛けていなかったので、シートがたるんでいたのではないか?

トラクターは絶対にぶつけませんが、軽トラでは軽い擦りは結構あるみたい。

ビニールハウスから予備のハンドルとジョイントを探して用意します。あと真っ直ぐな16mmパイプも。

修繕方法ですが、曲げを戻すのは無理。湾曲した先から切って、切り取った分ジャストサイズのパイプをジョイントし直します。
まずイモネジを六角レンチで外して、既存のパイプを取り除きます。

手元にあったのはトヨタの純正マイナスドライバーでした。むかし700kgのトラックがあったんですよね。

イモネジを外したら、ここから外れるかと思いきや!全く外れません。
写真左が16mmのパイプ、ハンドルにも16mmのパイプが内蔵されていて、それを連結するのが長さ10cmくらいのジョイント。しかしこれが固着して全く抜けませんでした。

ボルトは抜けましたが。

も~しょうがないので、この位置から切断です。

切りました。

ガレージの作業台に来ました。工具の整理が活躍するときです。
ビニールハウスで事前に長さを測って印を付け、まず16mmパイプを切断。
次にハンドル側ジョイントは適当な長さに切断。
くるくるに取り付けられるようボルト留め用に穴開けします。まずパイロットホール的に穿孔。

ビットを太くします。

ボルトは適当なサイズで使用。

開けてはみましたが、

中心位置がずれてしまい、ボルトが貫通できません。トホホ・・・。

リーマーで穴を拡げます。持ってて良かった。ボルトを貫通させ、ナットを締めます。

ハウスに持ってきた。
ハンドル側はこれでOK。右側は純正のジョイントを施工します。こっちもOK。

あとはパッカーで側面ビニールをいい塩梅で留めます←これチョー大事!
少しでも傾きがつくと斜めにビニールが巻き上げられて、シワが寄り、パイプが波打ったように凸凹になります。

とりあえずいいかな?
実はこの作業、ユリの球根消毒作業と並行にやってました。
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農作業 | 日記
Posted at
2016/10/20 22:07:20