昨晩は5cmくらい湿った雪が降りました。3月もここまで来ると春の気配ですが、岩手はまだまだ降雪があります。それと花粉はまだ飛んでないなぁ。おかげで鼻が軽くて通りが良く、気持ちいいです。来週は休みを貰って治療に行ってきますけど、飛散が少ないなら通院は二回で済むかも。

さてパンタジャッキのハンドル口(くち)の変形を直した際、ラチェット対応にできないか、愚痴りましたが、先日HCに行ったらよい商品がありました。
その名も『車載ジャッキヘルパー』、831円税込み。しかもエマーソンッスよ!

裏と、

横も。パッケージが少しこなれて古びてるのが気になります。

パッケージを開封です。ソケットとボルトナットの合体品ですな。

後ろから、前川(声に出して読んでみよう)。

ここも大事、差込角1/2DRもついています。

もちろん21mmのソケットが使えます。差込角とソケットのダブル対応(←これすごく重要)。
しかしながらウチのパンタジャッキに合うかどうかは全く不明、見つけた嬉しさで諸元やサイズを吟味しないまま購入を決意、ダメ元です。

ダメ元の決意の元、口(くち)にあてがったところ、パンタジャッキの口金のサイズが若干狭い!
それに横に貫通するボルトの径は逆に太くて入らない!!二重に失敗、ダメです。

が、しかし諦めない。
手持ちボルトの在庫を探したところ、M8がでてきた。長さも適度、ボルト頭は一回り小さくなるけど。

ジャッキヘルパーを金槌で叩きながらハンドル口にはめてみたら、なんとかはまった。

今度は横貫通のM8のボルトナットを締め付けていきます。

完成です。

使い方は差込角に1/2DRのラチェットをツッコんで回すか、

21mmのソケットをラチェットで回すか、です。

ラチェットだと柄が長くないと回しにくそう。それにソケットを回せる角度って、最大でも90度くらいだろう。それだと結構な時間(回数)ラチェットを回さないといけないかも知れない。
この商品は「電動インパクトでもジャッキ昇降操作ができる」ということをヘルプするものなので、手回しはあまり考慮していないのかも知れないが・・・。
まぁ、今度イケスポのバンパーを外してみるつもりなので、その時はガレージジャッキではなく、このパンタジャッキにしてみよう。T字ハンドルとラチェットとどっちが楽か分かるだろうから。
ブログ一覧 |
DIY | 日記
Posted at
2017/03/22 23:18:41