代替はだいたいこんなもの

キャスター付きテーブルの壊れてしまったゴム車輪の交換部品を見つけるべく、某オク、某ショッピング、海女損、物多呂などを検索したが、なかなかヒットしない。外径は約40mmでボルト穴が8mmのものが見つからない。検索ワードを”車輪　ゴム”→”キャスター”などと色々変更してみるものの、イマイチ。あ、悪口を言うつもりじゃありませんよ。


これが大量にヒットしたので購入してみたが、ボルト穴（ベアリング部）が6mmだった。ステーなどを組み合わせれば何とかなるかなと思ったが、何ともならなかった（笑）。

検索ワードを”内径8mm”にしてみたところ、


ベアリングがヒット。もちろんキャスターとベアリングでは用途が異なるし、溝が掘られていれば尚更使いにくい。
しかし、これによって”ベアリング　外径４０mm　内径8mm”という新たな検索ワードを思いついた。


検索してヒットした結果がこちらだ。試しに購入。


タイヤ相当の箇所はゴムではなくナイロン樹脂製。


幅は1.5倍くらい太い。


問題はベアリング部がマイナスのオフセットになっているので単純にボルトを締め込むと取り付け先の脚本体にかっちり固定されて回転しなくなり、キャスターの意味が無くなる。
ベアリング部のみが押さえボルトと脚の取り付け部に固定されて欲しい。
そこでベアリングの直径より小さいワッシャをはめて、


さらに車輪より少し顔を出せるくらいワッシャで嵩増しさせて、


締め付けて取り付けた。回転はOK。
代替としてはだいたいこんなものかなぁ？


ひびの入った車輪は洗浄の上、


接着剤を注入して


ビニールテープで外周を巻きました。
これにて修繕案件が一つ完了。