
いや~私、影響されやすい人間でして、ユーチ♡ーブのお気に入り動画も1ヶ月程度で推移していってます。みんカラをやってることもあり、自分の技術向上も狙って”車のDIY系”をよく観てたんですが、”軍事系”に移ったり”北東アジアの政治経済系”に行ったり、意外にも”猫もの”も好きです。が、ここ数日は”登山遭難系”です。

なんで遭難なの?って思われるでしょうが、自分でもよくわからない(笑)。お薦めに出てきたのを観て、意外に興味深いなぁと思ったのが最初かな。私は登山とかトレッキングとか全くやりませんが、山岳遭難は帰路に多いというのが意外だった。そして、自分がもし登山するならどういうツールを持っていれば安全安心になるのかを考えていたら、パソコンの近くにある貰いもののプロトレックに目がいった。

このプロトレックは家人からの貰いもので、家人も登山はしないがボランティアで植林活動をやっており、そのことも関係あるのかな。しかしそれなら譲らないよな~普通。ぱっと見たところ普通の時計機能に加えて、コンパス・気圧計・高度計が付いているようだ。

しかしね~、コンパスが狂っている(笑)。
ていうと購入してから一切調整していなかったのか?いや使ってないだろ、これ。
時計の12時を東に向けてCOMPボタンを押したら、方位計測のあとに北を指すべき”■■■”が文字盤の8時付近を指しているが、本来は9時位を指すはず。

2点補正、キャリブレーションという作業が必要でした。
その結果、北を示す”■■■”が文字盤9時付近に来て、12時、3時、6時にも”■”は東、南、西を来るようになった(写真は補正後)。

BAROボタンを押すと気圧計測のあと、気圧と気温を表示します。が、こちらも気温が4度くらい高い(写真は補正後)。

これは手持ちの温度計で合わせた。しかし気圧計補正の基準がないため、これは今は断念。

最後はALTIボタンを押して標高測定します。ホントにこんなに高いのか?

標高測定って、海岸に行ってゼロ設定しなきゃならんのか?と思い、スペイドでブラっと出掛けた。

道中で気が付いた。そうだ、標識に標高が書いてある!
慌てて車を路肩に留めて、

これを、

補正しました。サンクス、国土交通省。

そこから30分ほど走って、いつものスーパーに来た。
なんと200mも標高が下がっている。これにはビックリ。高原というのはこんなに高低が違うものなんだな。
さてとプロトレックの使い途ですが、ドライブの時はネタ発掘としておもしろそうですな。GPSレーダー探知機も車につけているので、高原の何とかラインでは万が一の時とかで役に立ちそうです。
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農作業 | 日記
Posted at
2021/10/02 23:54:19