プチクリーニング（詳細バージョン）

普段は整備を整備手帳にアップするのですが、今回の作業は”細かい作業をチョコチョコと･･･”なのでこれを整備手帳の8コマに落とすと数回のシリーズ物になってしまいます。そこで今回はブログに挙げます。おおがかりな農作業が一段落したので、車内を清掃します。基本、掃き出しと拭き上げだけです。


まずはイチバン汚いであろうフロアマットを取りだし、


水道シャワーで洗い流して


おしまい。


次は埃の掃き出し。普段では掃除できないのは
シート背面とか、


シート脇の生地の隙間とか、ハンドブレーキ周りとか。狭くて、ゴミの掃き出しとか苦労します。この際、思い切って外せるものは外した方が楽です。


背面を布団叩きを使って、ゴミを飛ばします。


今度は座面。


次はエアブロー、基本的に埃出しは上から下へ。
エアコンの吹き出し口とかブレーキペダルの奥側とか、指や手が届かないところも攻めます。ブローすると埃が”もぁ～”と舞い上がるだけなので、理想は体の後ろに送風機やサーキュレータを従えて、ブローの風に言葉通り追い風を与えてあげるべき。


水拭き、いきます。タオル自体が汚かったので洗剤を含めましたが、洗剤で汚れ落としを狙ったものではありません。


水拭きで汚れを落としたら、アーマオールで艶出しです。


ドア内張り
before


after

余計汚くなってんじゃねーか（笑）。ドアハンドル上は手が当たるところなので、もっと丁寧に、かつ洗剤を使って洗うべきでした。


一番目立つダッシュボード上


ステアリングホイール部以外のハンドル


内装部分がコテッと艶がつきました。


さぁ、ラストはタイヤの空気圧の確認です。
標準はフロント200kPaで、リアは240kPaになりますが、春は4輪とも220kPaくらいにしてました。それが概ね1割くらい空気圧が減ってました。あと1ヶ月で冬タイヤへの交換になりますが、空気を充填しておきました。
しかしですねぇ～、キャップを外したところ指からポロッと落ちた。しかし床にはない。どこに行った？？？

なんとこの穴から内側に入ってました。ドライバーを使ってなんとか取り出しましたが、予備は持っておこう。