足にダメージを受けた

冬と言えば雪、雪と言えば、そう、スキーですな。自分のやってたスキーはフリースキーとかゲレンデスキーの類で、体への負荷は少ないはずであったが5年ほど前に右膝を損傷、スキーの引退を余儀なくされてしまった。それゆえ冬の楽しみはほぼなくなった。
そんな中、今度は左足にもダメージが。


ダメージを受けたのはリーバイスの501ジーンズ。左膝上に軽いほつれがあったのだが、そこにつま先をひっかけてしまい、大きく破れてしまった（破れ個所から見える黒いのはヒートテック）。


自分的に長年履き続けて出来たダメージジーンズは価値あるものと思ってるし、それを着こなす女子がいたら「素敵！」と言うだろう。しかし、今の自分がダメージジーンズを履いていても全然カッコいいと思わないし、歳不相応だよな。つまりはダサい。


ということで破れ個所がこれ以上拡げらないようにして、かつ破れを目立たなくする補修をしてみます。
まずはパッチを用意。といってもパッチ用の生地でもなんでもなく、バブル時代の　ブランドスーツのパッチ生地。なにせミナミにあったポールなんとかで買ったスーツだ。


破れ個所をベースボールステッチみたいに縫うだけでは上手く縫い合わせできませんでしたので。


まぁ、こんな感じで。デニムカラーにライトブラウン、かなりの違和感。しかしジーンズを補修するパッチを持っていないので仕方ない。糸がジーンズの表に出ないよう薄く縫い込み、パッチにはしっかり縫い込ませた。当初の目的、”つま先が引っかからぬよう”は達成できた。いいパッチ生地が見つかったらやり直しもいいな。これが冬の手芸か（笑）。