暖冬なのに残雪多しの不思議

3/24（日）今日は暑かった～、暖かいじゃなくて、もう暑いよ。

午前中にハウスの仕事をして、昼食後15時頃に買い物に行ってきたんですが、服装は下ジーンズ、上は最初ポロシャツ+フリース。しかし車内が凄く暑くてすぐポロシャツになったし、そのままスーパーに入って普通に行動できた。16時ごろに戻ってきたが、空気にはまだ暖かさが残るし、せっかくの好天、ハウスの仕事の続きをしたほうがいいのではないかな？


午前中にハウス1つの「角のビニール」を設置、屋根ビニールをかける前の先行作業です。


「角のビニール」とは”ハウスのツマの下部と四隅のコーナーを回った1mくらい先まで”覆うビニールのことで、１ハウスに付き4ヵ所設置します。
今回は1時間かかった。


ここから16時以降の作業です。


今回も1時間で終了。
地面から30㎝位まで”幅木”という、通年のビニールをかけており、その上に2段から3段の高さに角のビニールをかけていきます。できるだけ左右の平衡を保ち、かつビニール間の隙間が出ないようにしました。


例年ならここの通路にはもう雪はないのですが（ハウス内には若干は残っているけど）、今年はタイヤで踏んだ後を見ると、まだ6,7㎝は残っている。しかも火曜日も降雪予報だぞ？

今冬の概況を記すと12月1月はやや暖冬で降雪は通常通り、2月は暖冬で降雪はほとんどなし（降っても当日中に溶けた）、3月は毎週10㎝以上の湿雪が降ったし、気温はやや低め。湿雪が降るのは暖冬の証でもあるが、南岸低気圧に寒気が流れ込むというパターンが多かった。それと「真冬並みの寒気が南下」という場合が3月に結構あったね。ということで「暖冬なのに残雪が結構ある」という不思議な現象が見受けられるのです。