
東3号ハウスのテープの始端を西側から東側に移設しました。これで来春は東側から西側の通路にテープを投げ込みできるようになりましたが、作業はまだ完了しておらず、来春のビニール掛け作業時にやることがございます。

まず前提として、ウチのビニールハウスの屋根には飛散防止のテープがかけられてますが、主構造の太いパイプ(36ミリ?)脇には地上すぐ上から屋根を回って地上までの長めのテープ、サブのパイプ(25ミリ)の脇には肩口から肩口までの短目のテープがかけられてます(たまに地上から肩口とかの変なやつも)。

チドリ(山谷にテープをかけること)の例
屋根ビニールを押さえる目的なら肩口から肩口で十分だと思いますが、側面ビニールもついでに押さえるつもりなら、地上から地上が必要。ただウチは別途チドリをかけてるので全部を長いテープにせずに、太いパイプと細めのパイプの場所でテープの長さを変えてる訳です。ちなみに側面ビニールにテープをかけないままで風に吹かれるとパイプが曲がるくらいにけっこう煽られます。
話が長くなってしまいましたが、なぜかここの東3号ハウスは長いテープが多くかかってるのと、起点西側終点東側という1棟だけの変則仕様。
という訳で本題です。本日は西側起点から東側起点にするという移設作業のみ。

before(西側)

before(東側)
after(西側)あっ撮ってなかった・・・。

after(東側)

作業の最初としてはパイプに結わえられてるテープの始端を解いていくことからスタートですが、できるだけ既存テープを活かすために頑張って解きますが、固結びされてるのはカットします。全部解いたら東側に移設しますが、ここは楽するためにテープの始端をフックにひっかけるだけにします(今までは横パイプに結わえられていた)。

東側には元々テープの終端を引っ掛けてたのでフックは設置済みです。

このテープの塊はこのあと各居場所に配分しておきました。
来春は屋根ビニールを張って長めのテープをかけた後、いまある長めのテープを東側の肩口から反対側にテープを渡してテンションをかけたのち肩口のフックで留めて、余った分をカットしていく予定。

スーパームーンを撮ったけど、こんなものでした。
ブログ一覧 |
農作業 | 日記
Posted at
2024/10/19 16:42:01