
早いものでもう6月なんですな。お陰で陽射しが強く、今日は頭痛もあったりで、なんとなく熱中症っぽかった。でもオ♂ッコもでるし、頭痛薬飲んだら割とすぐ収まった、良かった、ヨカッタ。
昨日の午前中は雨模様ですごく寒かった~、ハウスで作業したけどストーブ炊いたよ(午後2時ごろからは晴れて、ハウス内は逆に暑くなったけどな)。
そんな雨の中、急ぎではないけど必須作業のハウス修繕です。本日は防鳥ネットを直していきます。

防鳥ネットは上端と下端の輪っかにガイド紐(正式名称不明)をそれぞれ通し、ネットの両終端までいきわたらせます。まぁ、横にすんごく長いカーテンみたいな感じと思ってもらえばいいかな。ガイド紐に吊られていて左右自由自在に行き来できるので、展開と収納が楽なわけです。
そのガイド紐が切れた・・・。今回は通年ハウス2棟のガイド紐を3ヶ所修繕します(無事なのは1箇所だけであった)。
さっき展開と収納が楽、と書きましたが、通年ハウスの防鳥ネットは年中かけっぱなしなので、実際にはガイド紐が切れてもネットを展開しておく分には支障はない・・・、でも直しておかないと困る時が来るので、昨日施工実施でした。
その前になんでガイド紐が切れるかっていうことを説明すると、日光に当てられて劣化してるせい。劣化してても触れなければ切れたりはしないが、少しでも引っ張ったりすると切れてしまう。防鳥ネット自体は割と紫外線に強いが、ガイド紐は本来使用使用するべきではないものをウチでは使ってるので更に弱いわけだ。

本来ならそのハウスで行うべきであるが、寒かったのでストーブのある隣のハウスに持ち込んだ。そのために秋仕舞い同様に防鳥ネットを一度畳みます。これでガイド紐を通す輪っかが近接する(ハウスに展開したなら17-18m位はあるのが、畳んだせいで体の幅程度に集約してる)。まずは所々切れた古いガイド紐を抜いていく。しかし、この古いガイド紐が輪っかを通るたびに擦れて白い粉を落としていく。いうまでもなく劣化して粉を吹いているのだ、そのうち切れるし。

古いのを撤去したら新しい紐を通していきます。保っても5年くらいだろうなぁ。
ハウスに展開してると、この輪っかを通しながら17-18m位歩いていくことになります。

終端まで来ました。
抜け止めのために紐の先端をループ状にして、さらにネットを30cm程度丸めて、それをこの先端のガイド紐で結わえます。この時点ではガイド紐の全長が定まってません。やはり事件は現場で。

結わえた紐の反対側はまだ玉に丸められたまま、この玉をガイド紐の行くべき筋通りに通させます。太いパイプはその内側に通します。

通りました。このまま端まで行って、防鳥ネットの上・中・下を結わえて固定します。この日は要修繕3本のうち、2本までしかできなかった。また天気の良くない時に(つまりはハウスにこもりやすい時ですな)作業しましょう。
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農作業 | 日記
Posted at
2025/06/02 22:00:24