
失敗!気温がちゃんと撮れてなかった。昨日は少し暖かった気がする(家の敷地の舗装がビチャビチャだったので)が、今日は雪→お日様がのぞく→雪、の繰り返しであり、本日15時半時点で気温はマイナス4度でしたが、もっと冷えてる気がした。
気温がマイナスになると凍るものとマイナスになっても凍らないものがある。

凍るものの代表が水道だ。
ここの屋外の水道は水道管に電熱ヒーターを巻いており、電気代はかかるが冬期間も不凍栓を使わずとも凍結はしない(ちなみに田んぼにある休憩室の水道も同様)。
ウチの旧宅では地面から水道管が1m半くらい露出のまま立ち上がって台所に引き込まれており、毎日寝る前に水下げ(不凍栓を回して水を地面まで下げる)していたが、新居になってからは水道管は完全に居宅内に取り込まれており、凍結は100%なくなった。

次に凍るもの、サッシのレール。凍った場合はいつも解凍はせずにサッシの厚みのある部分に蹴りを入れて氷を砕く、って感じでやってます。ちなみにサッシの大部分を占める薄い部分を蹴るとへこんで壊します(笑)。不凍液を垂らす方もいると聞きますが、腐食とかの影響については分からない。

お次はウィンドウガラスとワイパーゴム。本日の日中は湿り気の多い雪だったので、すぐ水滴になってた。これが朝に凍れると凍結して貼りついてしまう。その時は私はガラコの解氷剤を使ってます。無難なのはワイパーを立てておくこと。

そして夏用の軽油も凍ります。もし冬場に軽油がシャリシャリになってたら、タンクへの充当は厳禁、私も以前失敗してます。シャリシャリに気づいていたのに凍った軽油を入れてトラクターのエンジンをかけたら、まるでむせるようにゲホゲホ言ってストールした。結局はシャリシャリの軽油が消費されるまで長時間暖気をやった。

これはほぼウチだけの問題だろうけど、シャッターを挟み込むガイドレールの下端に雪を噛みこんで圧縮して氷の塊を作っちゃう。

結果、シャッターの水平が氷の塊分、斜めってしまう。
対策としてはマイナスドライバ―で氷の塊をホジホジして取り出すのと、柱周りのこまめな除雪です。

冬でも凍結しない代表は交差点の上り勾配のついている道路。そう、ロードヒーティングが入っているためですが、これは助かる~、坂道発進がヘタだったり、二駆だとほんとに進めなくなってしまう。

ウチの敷地も。
以前近所の方が私の母親に「お宅んち、舗装に電熱ヒーターが入ってるのか?」と訊いたことがあるそうだ。
母親の回答、「俺が電熱だ(岩手の年配の女性は自分のことを”俺”という。今の若い子はそんなことはない)」。なかなかシャレの効いた回答だと思った。

写真再掲
ただまめに除雪してるだけですよ。
Posted at 2025/01/02 18:09:20 | |
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天気・自然 | 日記