
日本の安定してる電力インフラは関係各位の不断の努力で維持運営されている。本日はその不断の努力日、つまりは工事日であった。工事時間は半日程で、事前に周知はされていたので、自宅にいるよりは外出したほうがいいなぁと思い、通院など3つほどの用足しをしてきた。

帰宅した後も停電は1時間ほど続いたが、周知時刻より早くに工事は完了した模様で、予定1時間前には通電が再開した。助かった~。

ウチにもこんなストーブがありました。
私が小学生くらいの時はですねぇ~、停電があるときは年寄りたちは近所の「掘りごたつ&薪ストーブ」のお家に避難してましたね。

ネットでは旧家にありそうな年季の入ったものはなくて掘りごたつの写真がほとんど見つけられなかった。リフォームとかに使ったこぎれいなやつだとイメージ違うし。
ウチにも薪ストーブとセットで掘りごたつがあった。暖かくなってきたらこたつから灰を捨てて蓋をして、居間として使ってました。

薪ストーブから掘りごたつへは「燠(おき)」というものを渡してこたつを熱くしてました。方言では「おぎりっこ」って言ってましたが、正しくはなんていうか今の今まで分からず、ネットで調べました(笑)。

話しは現代に戻して。
まぁ停電時でも上水道は使えている。震災の時も水道は使えたしな。

ここのトイレのフラッシングはリモコンパネルでの操作なので使えないのかな?たぶん大丈夫だろうけど。

こっちのトイレはフラッシュレバーを物理的に動かして水を流すスタイルなので大丈夫、ということで停電中はこっちを使った。もちろんお尻のアレは使えない。

停電終了時までこの南向きの部屋で羽毛布団をかぶって暖を取っていた。そういえばPCも使えないので、スマホでネットを見ていたんですがやたら遅い。たまたまなのか、それともWiFiルーターのスピードが速すぎてそれに慣れていたせいなのか(当然停電中はルーターも落ちてますので、スマホが自分でネットに繋ぎに行きます)?

なんか停電への耐性とか強がりを書いたように見えるだろうけど、一番困るのが車庫の電動シャッター開閉。なので今日はスペイドとRVRを停電前に出庫させて、通電するまで外に置いていた。もちろん電動シャッターだけが車庫唯一の出入り口ではなくて、鍵付きのドアもあるので、出入り口から回ってシャッター上下ボタンを押して開閉させればよい。
停電した時のシャッター上昇は腕力勝負のチェーンをガラガラを引っ張る方式。これがかなり大変で、チェーンの動き量とシャッター上昇量が全く比例しない。チェーン引っ張り作業はかなり飽きるぞ(ちなみに下降はブレーキを外すだけなのであっという間に降りてきます)。
Posted at 2024/11/13 21:55:42 | |
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