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ミニキャブマンのブログ一覧

2020年05月20日 イイね!

映画『遊星からの物体X』を観てきた

映画『遊星からの物体X』を観てきた夜間の上映があったため、行ってきた。
数十回は観ているので新しい発見はないだろうなぁと思っていたが、意外と気が付くところが多かった。この映画、ここでは略して『物体X』としますが、チラシを見直したらデジタルリマスター版とのことであった。『物体X』について感じたことは、次の3点。『復活の日』「サウンド」「ローテクSFX」だ(以下、『・・・』は映画タイトルを示します)。


1.復活の日
『物体X』の冒頭で、この物語が1982年であることが示されるが、そういえば映画の『復活の日』もウィルスが拡散する年は1982年であった。南極以外ではイタリア風邪が蔓延するし、南極では物体Xが暴れるしで、その年は世界中で災厄の年だったんだな(あっ、「災厄の年」は小説版「復活の日」の章題になります)。


最近では”映画『復活の日』が567禍と類似してる”とかでウェブにアップされているが、私としては小説の購読をお薦めしたい。

『復活の日』では南極が舞台となるため南極ロケを敢行したらしいが、『物体X』ではエンドクレジットにアラスカの文字が見て取れたので多分アラスカロケなんだろうな。予算さえありゃ南極まで行っても構わんのだろうが、映画なんだから「それっぽく見えりゃどこでも良くね?」という理屈もある。

2.サウンド
ストーリーと映像は全て知っているつもりだったがサウンドには驚いた、音がでかくて(笑)。デジタルリマスターと関係があるのかどうかは知らんが、自宅でCSの放送を見るのとは全く違う。映画館の音響効果の偉大さを痛感いたしました。『プライベートライアン』とかの再上映とかがあれば是非観たい(聴きたい)ものだ。
『物体X』の作曲家はイタリアのマエストロ、エンニオ・モリコーネ。メインタイトルに聴き覚えがあるなぁと思っていたら、同じモリコーネ作曲の『アンタッチャブル』の”ウェイティング・アット・ザ・ボーダー”にモチーフがそっくりであった。


『アンタッチャブル』は1987年の映画なので、『物体X』より自分でインスパイアしたと思われる。

3.ローテクSFX
今ではデジタル合成やCGが全盛であり、悪いことではない。例えば宇宙空間や想像の世界を具現化するならCGの力を借りなければならないだろうが、今回は”同化”とか、血肉・骨・体液などの有機的な表現が必要であり、その特殊効果が素晴らしい。


”ヤツ(映画中では”生きもの”と表現)”の動きの背後では、SFXマンがワイヤーを動かしたり着ぐるみに入って演技したりしていたに違いない。しかし有機的であるが故にコテコテの造形がされた結果、映画史に残る傑作SFXとなった。


この映画の一番好きなシーンはノリスに心臓マッサージするところから火炎放射器で退治するところまで、ですな。しかし頭のみで移動するクリーチャーとかよく考えるものだ。さすがR・ボッティン。


映画館に入る前に書店に入ったところ、客はほとんどおらずガラガラ。
しかし入口すぐに「防疫」をテーマにした書籍を並べていたのはなんだかなぁ~、しかも「復活の日」まであったぜ。「感染症の世界史」まで並べられていたし。


夜の部ということもあり、私を含めて観客は4名であった。
Posted at 2020/05/20 23:44:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | お気に入り | 日記
2020年04月14日 イイね!

期待してたのにな

期待してたのにな『カジノ・ロワイヤル』でリブートされた007ムービー、『慰めの報酬』以外は予想以上の出来であった。今回の新作第25作目は4/10に上映予定であり、上映を待ち焦がれていた。


この通りの予定であった。


しかし、例の影響で半年も公開が延びた。タイトルが良くないのか?


こういつことを言うヤツもいるが。レオン。


その替わりって言っちゃなんだが、『遊星からの物体X』の上映があるようだ。ストーリーもオチも、びっくりするシーンも分かってはいるが、スクリーンで観てみたい。
Posted at 2020/04/14 21:39:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | お気に入り | 日記
2020年03月02日 イイね!

攻めるのが好き

攻めるのが好きSか、って?いや、性癖の話じゃなくて、「車を壁にギリ寄せるのが好き」という話。加えて民間駐車場ならスペースが空いていても壁などにできるだけくっつけて他車からの貰い事故がないようにしてます(写真再掲)。
自宅の農舎に駐める際もギリ壁に寄せる。並んで駐めているのがトラクターなので、お尻の農作業機が左右に振れるときがあるんでね、こちらも事故防止です。


農舎の壁までの距離は30-40cmくらいというところか?


スペイドはバックモニターを取り付けして便利になりました。映像が水平でないのはカメラ取付位置が正対していなかったため。
ただ障害物の視認には充分ですし(←負け惜しみ^^;)、輪留めも設置しているので後方の障害物までは進めません。


目視ではこんな感じです。


予備ヒューズは現在ここ、助手席足元に置いてます。クッションの切れっ端で振動防止にしてます。


さてとAPさんの充電式作業灯を車内に常備するために置き場所を検討してますが、作業灯本体の背面にはマグネットが4箇所仕込まれています。


このステーはネットで購入したH4HIDに付属してきたものです。マグネット4箇所の面積が網羅されるのなら、このステーを適当にカットして、車(今回はekスポーツ)の内装に貼り付けたい。しかし充分ではないな。


設置場所の候補はここ、助手席グローブボックスの右サイド。直置きだとスペースを殺してしまうので、軽自動車らしく(?)スペースを有効活用したい。


その面の型を取り、このサイズ相応の鉄板を買ってこよう。


ということでHCに来た。黒ナンバーのジムニー?営業車ってことか?


HCを物色したところ鉄板ではなくちょうど良いサイズのL型ステーが見つかった。


これを、こう設置すればホルダーになりそうだ。
レスキューハンマーもただ直置きしてるが、これも空間をうまく使って常備したいものだ。


さてと車内常備作業灯(しかも充電機能も付けとく)いうアイディアは、クルマ系ユーチューバーさんの動画で「キア・レイのレビュー」を観て思いついた、いや正確にはパクリだ。


レイといえば、こっちですな。
レイにはカーゴルームの側面にライトが設置してあり、バックドア開で点灯、しかもそのまま懐中電灯として取り出せるというもので、動画中では説明はなかったが、おそらく収納した状態なら自動的に充電してくれるのだろう。

スマホでも載せておくだけで充電してくれるパッドなんかがあるが、ウチの作業灯もそういうのを目指したかった。あれ?”攻める”という単語からかなり外れたな。
Posted at 2020/03/03 12:39:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | お気に入り | 日記
2020年02月22日 イイね!

映画『SW/スカイウォーカーの夜明け』を観てきた

映画『SW/スカイウォーカーの夜明け』を観てきたエピソード(以下、”EP”と略)9を観てきた。感想は・・・、つまらなかったかな。観客は30人くらいで、埋まっていた座席は全体の1/5くらいというところだった。自分的にはベストの順番としては、EP5,EP4,EP6、EP7、少し離れてEP9、大きく離されてEP8,EP1-3は論外だ。


EP4-6のような個々のストーリーならまだいいが、壮大なサーガを締めくくるストーリーとしてなんか破綻してる感じだ。全体像が大きくなりすぎたんだろうか。しかもジェダイが死んで精霊になるのは分かるが、なんで死んだキャラが簡単に復活するのかな~。
しかし如何にEP4が偉大だったかが分かるね、細々としたネタがEP4とかEP5からパクられており、焼き直し感が拭えない。


P(役名)が玉座で機械に繋がれているシーンは「コブラ」のサラマンダーの最終シーンを思い出した。
J.J.エイブラムズ(監督)も大変だったんだろうな、評価は60点というところだ。


映画を観に行く前にAPさんとYハットで少し買い物をした。


スペイド用ダストボックスと、


ホルダー(ともに後日詳述します)を購入。


ライトセーバー(LED製)も。


このライトセーバー、訳あり製品ということで少し安く売られていた。電源はUSB(Cタイプ)の充電のみで、確かにちょっと作りが雑だが動作的には問題ない。


ショップからは箱入りで購入したので、さっそくスペイドのUSB給電口に挿し込み、充電を開始した。映画館へ行く途中と帰宅の道中2時間くらい充電しっぱなしであったのだが、結局フル充電までには至らず。ここら辺もおいおいレビューしていきます。
Posted at 2020/02/23 09:31:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | お気に入り | 日記
2020年02月13日 イイね!

米国車vs伊太利亜車

米国車vs伊太利亜車ひさびさにレースものの映画を観てきた、タイトルもそのものズバリ『フォードvsフェラーリ』だ。ルマン24時間耐久レースにかける米国のカーガイ達のドラマで、映画のワンシーンよりこのイラストのほうが好きだ。
ストーリーはともかく、レースシーンは凄い。当然、CGも使っているだろう(メインスタンドとかレースカー同士のバトルとかクラッシュシーンとか)が、迫力はある。


この映画の監督はジェームズ・マンゴールドで、実際に観た他の映画なら『ナイト&デイ』がある。こちらもカーチェイスとバイクアクション、銃撃戦がてんこ盛りだった。
カーレースなら他にも『ラッシュ』とかもあるし、CGの進歩のせいか最近のカーチェイスやアクションものはリアリティあり過ぎだ。

オートバイも含めてモータースポーツって、本場は欧州という気がするね。もちろん、米国の自動車・二輪車マーケットは大きいだろうし、モータースポーツ(インディ、ナスカーなど)も盛んなのだろうが、欧州の方が影響力が大きいんじゃないかな。


『フォードvsフェラーリ』の評価は70点というところかな。残念ながら盛岡で上映は2/13(木)を以て終了だ。ちょうど休みだったので、行ってきてよかった。
Posted at 2020/02/13 21:01:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | お気に入り | 日記

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何シテル?   06/05 20:27
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