
訳あってブログ更新が遅れました!(←いや、飲み会があっただけですが・・・)。
え~と、4/4(水)まで遡ります。天気予報ですと岩手は雨、しかしながら地元では雪予想でした。朝の雨が昼ぐらいから小雪に変わり、ふと事務所を出たら大雪!10cm以上は積もってました。
16時過ぎでこの雪の量。

さすがに国道は交通量が多いせいか、道路にはない。

道路から外れるとこんな感じです。ただ、ほとんど雨混じりの雪で、ベチャベチャ。すぐ融けました。
4/6(金)の朝も雪でした。まぁ、除雪するほどでもない、自然に任せました。

さてとブログタイトルの通り、ミュージカル映画について。
劇中で歌い出したり踊り始めたりするので、よく冷やかされるのですが、自分的には音楽がよけりゃいいじゃん?てな感じ。先日見てきた「グレイテスト・ショーマン」は原作はあるようですけど、音楽やダンスシーンは全くのオリジナル、時代設定は19世紀のアメリカだけど、音楽もダンスも最新(コンテンポラリー)で、曲調としてはゴスペル風もあればロック調もあり。
音楽ありきで映画の脚色を付けたような感じ(あくまで”感じ”)。まぁ、ストーリーは何でもよかったんじゃないかな?という気さえします。
音楽は良かったので満足度は90点と、高評価を付けたい。

次に『ラ・ラ・ランド』、これは映画は観ておらずサントラを買っただけだが、チョット拍子抜け。ジャンル的に言えばジャズに近く、現代劇なのにサウンド的には少し古典っぽい。でもこれがアカデミー賞なんだよな~。
満足度は45点。
ついでなので自分で購入したサントラCDを御紹介(他にも多々所有しているのだが、ミュージカルっぽいヤツとか、お気に入りの劇中歌が収められているものをピックアップした)。
時代は順に古くなっていきます。

右は言わずと知れた『レ・ミゼラブル』、「ワンデイモア」がお気に入り。動画サイトだと結婚式の余興なんかで歌っているのが多いね。
満足度は70点。
左は『ロック・オブ・エイジズ』、エイティーズの名曲をカバーして、映像を後付け作成し映画にした感じ。ヒット曲を集めているので音楽がいいのは当たり前。
満足度は85点。

こちらは単純にサントラになります。
右は『007/カジノ・ロワイヤル』。
劇中歌は「ユーのうまいネーム」、アッ違った、「ユー・ノウ・マイ・ネーム」だがCDには収められていない(これを歌ったC・コーネルは死んじゃいましたね)が、各所に『ユー・ノウ・マイ・ネーム」をモチーフにアレンジされた曲が多数登場。
満足度は60点。
左はこちらも名盤『ニュー・シネマ・パラダイス』。
作曲はストリングスアレンジの天才、エンニオ・モリコーネ。いかにもイタリアンな曲が多い。
満足度は結構高くて75点。

さて最後はミュージカルでもないけど単に劇中歌って訳でもない2品。
右が『トップガン』、左が『ストリート・オブ・ファイア』
まぁ、MTV世代の申し子と言いますか、カッコイイ映像とサウンドのコラボ。
『トップガン』の満足度は90点ですな。

かたや『ストリート・オブ・ファイア』はダイアン・レインのプロモーションビデオっぽい。実際にはエレン・エイム(ダイアン・レインの演じた役名)は口パクのアフレコだったそうですが、曲自体はけっこうパンチの効いたロックンロールでした。
自分的にはエレン・エイムはちょっと特別だなぁ、ってことで動画をリンクしておきます。

今でもダイアン・レインは現役だけど、枯れた感じのイイ熟女になってます。一方、主人公トム・コーディ役のマイケル・パレはパッとしなかったダメ男ですな。
ここでの採点は全て車中で聴いた時のノリやムード作りが基準ですよ。
Posted at 2018/04/06 22:10:38 | |
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