
今日はスキーネタです。主にメンテナンスが発生したことを中心にアップしていきましょう。
マテリアルとしては今年は板を新調、ポールは4年くらい前に買った。ウェアは6年位前かな、ブーツも5,6年前に買ったと思う。そんな中、イケスポのスタッドレスは9年以上も履いてるぞ!ただ減りは見受けられないしスリップも感じないけど、もう交換時期だろうな~。
本日は13時あがりだったんですが、降りてきたら黄色いバナーに”ムラサキ”の案内。

頑張って10時前にスキー場へ到着、この時間で駐車場にはけっこう車が駐まっていた。

リフト待ちもなく、今日はセントラルゴンドラに乗車し、一気に頂上へ向かった。どんなにゴンドラが混んでいてもリフトで乗り継ぎしていくよりは早いと思いますね。それとキャビン内で上半身のストレッチとかもできるし、基本はゴンドラに乗るようにしてます。

珍しく、朝イチでセントラルゲレンデを滑ります。いつもならザイラーコースやセカンドへ行くんですが、今日はなぜかセントラルの迂回路を滑りながらウォーミングアップしたかった。

セントラルゴンドラ終点から頂上へ行くには5分ほど歩かなければならない。実はコレが嫌でいつもは下り系のザイラーコースへ逃げるのです。

そのあとも、これまた珍しい、朝イチで西森山です。思いっきり北斜面なので風雪が強い時はめげますが、今日は気温が低いものの天気が良かったので行ってみた。人が少ないのでコースが荒れないのがグッド!

板を買ったショップの店員さんのお話では「深雪でも回せるよ」とのことだったが、そんな技術はないので圧雪しか滑りません。
さてとメンテナンスネタですが。

滑っている途中で思い出した。ビンディングの解放値を上げるんだった!
スキーをやらない方のためにチョットだけ説明すると、ブーツはビンディングのトゥーピース、ヒールピースで挟み込まれて固定されます。通常はステップインといって「まずつま先をトゥーピースにひっかけて、それからかかとを踏み込む」方式が主流です(ホントはMarkerとかLookとかのヒールピースが持ち上がるスタイルが好きなんだけどな)。
転倒した時には変な力がかかるので、それでトゥピースは左右に振れますしヒールピースは上下に動いて外れるわけです。その外れにくさを「解放値」という値を目安に設定するわけ。
技術のある人、体重のある方は解放値を上げても(数値を大きくしても)OK、慣れていない人は数値が小さい方が安心。ただ数値が小さいということは”外れやすい”ということなので、バランスを崩してしまって”リカバリしたい”のにビンディングが先行して外れちゃうと困る。なので今回は数値を上げます。

5から8前後に。特に8には意味はない。

当然、ヒールピースも。メンテンス一つ目、解放値設定は終了。

二つ目。
ブーツ左右とも先端の防水カバーが割れて剥がれてきた。昨年グルーガンでコーキングしてみたが、そんな程度じゃ直らない。今年は更にひび割れて砕けてきた。
それに第2バックル下の、右から被せるシェルのカバーが左側のバックル受けにぶつかり変形してきた。まるで地学のプレートテクトニクス理論、そんなんでバックルが締められない。
ショップのO(オー)さんに訊いたら、少しだけ紙ヤスリで削ってアタリをなくし、シリコンスプレーを削った箇所に塗布すると長持ちするらしい。ホントか?

風は余りなく、陽も出てきた。

さて本腰を入れて滑るぞ!

ふと左足を見たら防水カバーがついに取れて無くなった!
ここから雪が入るとつま先が濡れてしまう。しょうがないからティッシュを詰めたが、まるで鼻水が止まらない風邪ひきさんのようだ。
左右のブーツともここを直さないといけないな、メーカーさんで対応してくれるんだろうか・・・。それとも自前でテーピングか?

三つ目
バックルのここが毛羽立っている。何かに強くぶつけて外側に反ってしまったようだ。

ケバいのは好きだけど、手に傷がつくなぁ(あっ、どっちもか^^;)。ブーツが乾いたらファイルで削ってみるか。
Posted at 2018/01/14 20:08:25 | |
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