
渋滞回避対策を施した上に本日二つの博物館科学館を見学します。
昨日の服装は旧友に会っておしゃれな店で会食するので一応スーツに革靴、本日はラフな格好でいきます。宿泊したネットカフェで普段着に着替えて、朝7時過ぎに出発しました。

本日の作戦はこう(写真は泉市内国道4号バイパス途上)。
「なるべく朝早くに駅前駐車場に車を停める」「仙台地下鉄国際センター駅前にある仙台市博物館に開館前に到着、開館後見学」「見学後、地下鉄で戻って旭ヶ丘駅近くにある仙台市科学館に到着、見学」「見学後、お土産入手後、12時を目標に泉ICに入り、帰途」「15時頃には帰宅」

車を停め、5分ぐらい歩いて駅に向かいます

電車が来た(このラインは南北線)。

だいたい7時20分くらい。結論としては1時間くらい行動が早すぎた。
仙台駅にて東西線に乗り換えます。

博物館最寄りの国際センター前駅についたが、あまりにも時間が早かったので、電車を降りずに東西線終点「八木山動物公園駅」まで行って時間をつぶしてこよう。

八木山については少々思い出がある。
若い頃1年間仙台市に住んでいたが、住居が緑ヶ丘というところであり、バス路線では八木山動物公園経由で緑ヶ丘まで行く。晴れた日は斜線を書いてあるかなり急こう配の坂道を歩いて平坦地まで降りていき、自転車に乗って市内に行ったものだ(自転車は鍵をかけて知人宅に預けていた)。

写真は駅隣接の立体駐車場、バス乗り場にもなっていたが、当時の思い出や面影は全くない。コンビニに寄ってカフェオレを購入。

カフェオレを飲んで体を温めながら、立体駐車場に登って仙台湾を眺めます。海は朝日の逆光でよく映ってませんが(笑)。この時点で8時10分頃。

では八木山動物公園駅に戻り、地下鉄で国際センター駅まで戻って500mほど歩いて仙台市博物館に向かいます。この辺りから足が痛くなってきた。健康を考えて(笑)エスカレーターを使わず、階段を歩いたせいだな。

痛い箇所は左足の前脛骨筋だ。が、無理して歩きます。田舎より電車の通っている市街地の住民のほうが歩くよな、田舎の人間は200m先の自販機の缶コーヒーさえ車で行くからな。体力弱まるし、肥満児が増えるのはよく分かるよね。

入口で40分くらい待って入館。

博物館だから歴史から民俗まで網羅するものらしいが、多賀城の東北歴史博物館は古代の化石展示が多かった気がする。こちらの博物館も同じようなものだったが歴史展示がより充実していたようだ。

写真のここの展示室ではないが、支倉常長の遣欧使節団にも触れられていた。私は異文化交流ネタが大好きで、「おぉ!」って思った。太平洋横断してメキシコを横断し、さらに大西洋横断したんだなぁ。
仙台だからやっぱり伊達政宗ネタが多いが、東北歴史博物館より市井や風俗(そっちじゃなくて)についても触れられており、好感が持てた(風俗だからじゃないよ)。

それと解説文が中性無色ではなく、仙台出身の昔の関取を紹介のキャラにしてみたり、浮世絵を引き出しに入れて見学者が自由に見られるようにしたりとか、学芸員の努力が垣間見える。

10時前に見学終了。

今度は地下鉄を逆コースで戻り、旭ヶ丘駅近くにある仙台市科学館に行ってみます。10時半頃到着、あ~足が痛いよ~。

危うく上りと下りのエスカレータを間違うところであった(笑)。
中学生らしき団体と小学生の団体が来ていたが、展示は科学に興味を持たせるような工夫がされており、近辺の小中学生は見学するべきだよな。見学後のフォローの仕組みもあったようで丁寧さも感じた。

科学館ではあるが動植物学と物理学の展示が半々くらいで、「自分で現象を試してみよう」という感じの展示が多くて、こういうのいいよねって思う(私は恥ずかしくてできないが)。

博物館に少しシフトしてるが、とにかく科学に興味が持てればよい。

11時前に見学終了。
あとは朝入庫した駐車場に戻り、帰宅するだけです。
国道4号、泉ICを経由して東北道に入ります。昔は泉には本線バリアってあったよなぁ。

途中のSAでお土産を購入し、ひたすら北上。

宮城県北と岩手県南は小雨であった。

前沢SAで昼食。せっかく出かけたのにどこでも食べられるものしかオーダーできないよ、トホホ。
15時ぐらいに無事自宅帰着。郵便局に用があったのでギリギリ間に合った。
次回は反省とか経費について書いてみます。
Posted at 2024/11/25 22:06:01 | |
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