
今回のブログネタとタイトルはすぐに思いつきましたが、テレビのオリジナル番組の『ごーたいご』の”たい”が思い出せなかった・・・。”VS”だっけ?、”対”?、”:”??。とりあえずここでは”対”にしましたが、こんな番組タイトルだったかなぁ?
ところでカップルといえばカプラ(coupler)ですが、コネクタとかハウジングとも言いますな。
別に呼称が複数あるのは気にしないんですが、ネット通販の検索では見つかったり、見つけられなかったりで、関連ワードとしてサジェスチョンなんかがあると助かるかも。

ヤンマートラクターのメーカー純正デッキはマグトーンのラジカセで、電源他のデッキ周りのカプラが9極だったんです。そこでR天で「カプラ」「9極」で検索をかけたんですが、なかなか見つからず。検索ワードを変えたりして何回も検索をかけた結果、ようやく9極カプラを見つけました。

今回の商品はかなり古い三菱車のオーディオ系カプラ。今実際に欲しいヤンマーのカプラと形状が合うかは保証の限りではなく、ウェブの商品説明の写真もはっきりとは形状まで分からないことから、むしろ無謀な賭けに近い。
しかしながら勢いで購入してみました。

現車に持っていき、差し込んでみます。
おぉー、奇跡です!ぴったり合いました!9極がマッチしてます。ものが9極カプラなだけに『フィーリングカップル9対9』となるわけですな。なお、同梱の5極カプラは当面出番なしです。
メーカーの藤田産業様、ありがとうございます。

形状は確かに合った。しかし、ピンアサインは異なっています。
具体的には写真は購入したカプラですが、左の4極はスピーカー左右*+-になるはずですが、1本抜けてます(3極しかない)。
右の4極も常時電源、ACC、イルミの位置が違う。マイナスは写真の緑線ところに来るべきだが、そもそも商品に黒線はない(まぁ、作ればいいんですが)。

というわけで、ピンを入れ替えました。
端子のストッパー役のツメを押し込んで、端子を後ろから引き抜き、希望のところへ入れ替えるだけです。この際、配線色は無視しました。

マグトーンのデッキをアンインストールし、デッキからでているオスの9極カプラまで外します。その後、今回購入してプチ改良したカプラを差し込みます。

常時電源、マイナス、ACC(実際はオン)は問題なし。ちなみに今回のデッキにもイルミはなかったので配線不要でした。
問題はですね、スピーカーの配線がよく分からない。新規購入デッキには指示があります。
フロント左 +白線、-白/黒 : フロント右 +灰、-灰/黒
これを総当たりで探していきます(笑)。
購入したカプラのスピーカー配線はみんなオス端子でした、なぜか。
同じく購入したデッキのスピーカー配線は+はメスで、-はオスでした(当然、こうであって欲しい)。
なので両端メスギボシの配線を用意し、総当たりテストをかけます。

結果はこうでした。
車両側(つまり既存のカプラ)と新デッキ側
緑-白(+)
灰色-白/黒(-)
紫-灰(+)
白-灰/黒(-)

写真見てて配線色がおかしいなぁとは思うんですが、これで鳴ってるんです。もしかすればスピーカーの極を間違えたかも知れない。またパネルを開けなけりゃならないんで、再度確認するか・・・。
Posted at 2016/01/10 23:12:00 | |
トラックバック(0) |
DIY | 日記