
最近、かなり暖かくなりました。
雪解けも進んでまして例年より三週間くらい早いような気がします。降雪量も少なかったことも加わって、こんなに雪が融けてます。
春先の一番の心配事は、実は雪解けではなくて花粉症だったりします。黄砂や排気ガスなどの複合汚染による発症のような気がしてますが、黄砂はまだ酷くはないかな?

さて今日はトルコキキョウの播種を行います。通年ハウスは2棟ありまして、1棟は『育苗ハウス』と呼んでます。写真のこちら。

もう1棟はこちらの『播種ハウス』。
既にセルトレイ16枚に倍土を準備し、下から灌水(正確には浸水ですが)してます。16枚というのは1袋(たい)の倍土からとれた量のことで、封を開けて置いておくと保水成分とかが霧散してしまうのでできれば使い切りたいのです。

特に品種の指定はありませんので、矮性・八重・色関係なく、播いていきます。

こんなふうに短冊に品種と枚数を記載します。

播き方は人それぞれですが、私はこうやって爪楊枝で1粒ずつセルトレイに落としていきます。割り箸を少し濡らすとタネがくっついてきますので、割り箸を使う人もいます。

タネは”コート種”といいまして直径約1mm程度、自然のタネ(ハダカダネ)をハンドリングしやすくするために、コーティングを施しています。勿論ハダカダネより高価です。

午前中一杯、家人二人で3時間かけて14枚播きました。

午後、家人が2枚播いています。写真左上を上流としてます。何が上流なのか?というところですが、短冊を挿していないセルトレイもあるので『左上に準じる』とするのです。短冊がなければ左と同じ品種、刺さってれば違う品種と見なします。

私は何をしてたかって?
そりゃ、買い物ッスよ。レッツダンス!

今日は雨予報だったのでスキーは自粛、農作業と買い物です。

大物は買わずに、小物をチョイス。RVRのドライブレコーダーの振動対策用品を数点買ってきました。
Posted at 2016/03/20 00:06:47 | |
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農作業 | 日記