
春の一大作業、田植えが終了しました、ハァー。
作業中はトラブル、つーか機械がスタックしたりしましたが、まぁ~一応順調に終了しましたよ。
今回はみんカラだけに”クルマの操作”みたいな内容で書こうかな?
さぁ、時系列で記載していきます(タイトルは、映画『MI4』のラストでトムクルが叫んだ台詞のパクリ)。I

4時起床はできなかった、テヘッ^^;。
4時半起き、ビニールハウスについて作業開始したのが5時でした。

まずは薬剤散布です。

苗に粒剤をパラパラと振りかけて、充分に灌水します。

育苗箱に敷いていた敷紙を取り除きます。田植え機に積み込む直前に抜く人もいますが、ウチでは田んぼに持っていく前に抜き取ります。このあと田んぼのクロに1反歩辺り約30枚並べました。ここで7時になり、朝食です。

8時から定植開始です。親戚が既に田んぼにきており、1枚目の田植えの最中でしたので、小生は2枚目に入ります。だって、2枚目だから・・・(笑)。

田んぼの底面つーか泥は実はかなり凸凹。走行中に左右に傾いたり、あるいは泥が深かったりして、直線的に走行するのは難しいものです。バイクの一本橋ですな、太腿緊張します。

直線的に走行するためには隣の苗をガイドにします。それに利用するのがこのマーカー。

それと気をつけなければならないのが苗の残量。
これは目視するしかありません。あるいは家人から怒鳴られるとか・・・ですか?
今日は田植え中にスタックが二回あり、親戚にレスキューされました^^;。何がダメでスタックしたのかというと、ブレーキのかけ方、その時のスピード、それと深い田んぼを走行する時の手順ですな。まぁ写真を見てふり返りましょう、反省の気持ちをこめて・・・(写真は洗浄中のものです)。

運転に関するレバー類としては、
①畦越えシフトレバー(畦越え、中速、高速)
②植え付けクラッチレバー
③フィットセンサーレバー(普段はいじりません)

④チョークレバー(まぁ、始動時のみです)

⑤アクセルレバー

⑥主変速レバー
⑦主クラッチペダル

⑧ブレーキペダル
あと映ってませんが、パワステ。
硬い圃場なら無問題ですが、今回みたいに深くて柔らかい泥ですと転回時にスタックします、つーか、スタックしました。しかも底が凸凹なので、車体がエライ傾いた気がします(着座ポイントが高いので見た目以上に傾いている気がして転倒するような恐怖を感じるんですよ、マジで)。
雪道の運転経験者ならお分かりでしょうが、スタックした時にハンドルを切っても脱出できない。しかもギアが上であれば尚更無理。タイヤを真っ直ぐにしてゆっくり前進・後退して脱出します。それと同じ操作手順が必要でした。タイヤを曲げてその向きにトラクションを掛けても、滑るだけで一向に進まないわけ。
深くて柔らかい泥の場所で転回するためには、ゆっくり(つまり減速)、左右の独立ブレーキを踏んで。もし前進転回できないなら真っ直ぐ後退、で柔軟にやるべきでした。焦ると基本を忘れるんだよな。
畦まで前進、クラッチを切って主変速を中立にし、植え付けを止めて、畦越え変速でゆっくりバックします。
その後植付速度でブレーキを踏みながら転回します。こうすれば良かった。ちなみに『ブレーキを踏む』と踏んだ側の後輪が停止するので、スムーズに転回できます。デフロックオフという感じで。

5条植えとウチの4条植えの2台体制で9時半には終了。

こっちはベテランのライン。小生の4倍は速かった(笑)。

120枚播種しましたが、おおよそ35枚ほど余りました。

では洗浄と洗車です。裏で動噴を稼働させました。

棚もついでに。

写真は撮ってませんが、綺麗に洗ったのはいいが洗い過ぎで下が泥濘になって、またここでもスタックしちゃった(笑)。手で押しましたよ。

車も。

下に敷いていたビニールシートも洗浄しました。そのあと乾燥中。

ユリにも散水装置を使って自動散水。写真には映ってませんが。
大仕事が終わってほっとしました。来週辺りクラブ活動しようかな?
ネットでクボタの取説をダウンロードしました。来年に備えてオイル交換などをしてみたいと思ってます。
Posted at 2016/05/28 22:07:27 | |
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農作業 | 日記