
今日は一日中外にいまして、すっかり日焼けしてしまいました。明日も屋外活動で、イベント対応になります。暑くてもいいから晴れて欲しいな。イベントってホントに天候次第、晴れると来場者も多くなるし(←まぁ、これは当然として)、模擬店も販売が好調になるんですよね。暑い日だから飲み物やアイスクリーム類中心で売れるのかと思いきや、焼きそば・焼きイカ、果ては焼き芋まで・・・、熱い系でもしっかり売れます。この心理ってどういうもんですかね?訊いてみたいものです。

さて、『ジャガーノート』っていうのは、アクション(サスペンス)映画で、かなり古いものです。客船に爆弾が仕掛けられ、主人公がそれを解体する・・・というのが大筋(スマン、うろ覚え。かつ大筋過ぎ!)。

そんでもって解体シーンの山場が、時限爆弾のハーネスをカットしなきゃならないんだけど切るのが「青線なのか」「赤線なのか」でした(だったはず。スマン、再度うろ覚え)。ここで主人公が悩むわけですな。

時代は過ぎて、小生のお気に入り映画『スピード』。
日本映画の『新幹線大爆破』のパクリといわれていますが、おもしろかった!(ちなみに『スピード2』は最悪でしたが)。パクっててもおもしろければ(つまりオリジナルよりヒネリがきいているなら)、いいんじゃない?
この中でも爆弾解体シーンがあって、やはりハーネスをカットしようと躊躇するシーンがあります。台詞は「バイパスできない!」でした。

さて、もっと時代が過ぎまして”彗星の破片が地球に激突しそう!その前になんとか破片を破壊しよう”という映画が『アルマゲドン』。
後半では、なぜか内輪もめが発生し、シャープ大佐が核起爆装置を解体することに。カバーを開けたら”赤青線のハーネスが”ぎっしりで躊躇しますが、このシーンのことをとある映画批評雑誌では”宇宙にまで来てジャガーノートか!”ってツッコんでました。

さて我が家の『ジャガーノート』。
トルコキキョウの枝の剪定を行っているシーンですが、二股なら蕾の小さい方を切っていくらかでも負担を減らしますが、どっちもどっちなら枝おろしする際に『どっちを切ろうかな?』と悩みます。
この『どっちを切ろうかな?』と悩む心理が『ジャガーノート』なわけで、いつも剪定の時はこの映画を思い出しますし、『宇宙にまで来て・・・』というツッコミも思い出し笑いするわけですな。
さて今年最後の『ジャガーノート』。

収穫遅れの4品種で調製します。

八重も適期を過ぎましたorz。
先週出荷であればベストでした。ホントは三週間前が希望でしたが。

手で掴んでだいたいのボリュームを決めます。
茎の本数ではなく、手で握った大きさがウチの調製の基本です。

今年は虫の食害に悩まされた年でした。もう少しこまめに殺虫剤をかけないといけません、来年の課題です。

調製しました。

全部で70束作りましたが、本来はお盆に出荷する予定だったんだよね・・・。

車に積んで、

足元の作業場を掃除して、

これが、before

こんなに片付きました。after

終了21時半。
でもって、今は23時。ビールを飲んでぼーっとしてます。
Posted at 2016/09/02 23:08:59 | |
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農作業 | 日記